GAME REPORT 試合詳細

第10戦 2016年4月10日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第1戦 vs 西代クラシック戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
西代クラシック 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
JAPAN BOYS 2 0 0 0 0 0 × 2 3 0

バッテリー:萩本―藤田
勝利投手:萩本3勝
本塁打:梨木4号
安打:遠藤、高橋
盗塁:

先発萩本が完封!4番梨木も3試合連発弾で辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
昨年大会に続く予選リーグ突破、決勝トーナメント進出を目指して挑んだストロングカップ予選リーグの初戦は、4番梨木の3試合連続となる先制本塁打を投げては、先発萩本が再三のピンチを踏ん張り完封し勝利した。
この試合の対戦チームは、平均年齢18歳の新鋭チーム。
JBは初回、先頭1番遠藤が二塁強襲となる二塁打を放ち出塁する。続く2番工藤、3番萩本が三振に倒れるも、4番梨木が左翼越えとなる2点本塁打を放ち先制点を挙げる。
JB先発は左腕萩本。その萩本は2回裏一死から5番打者の中堅前安打を許すと、盗塁と捕逸で一死3塁のピンチを招く。しかし6番打者を三振、7番打者を一塁飛に打ち取りこのピンチを凌ぐ。
続く3回裏も一死から9番打者の二塁内野安打と盗塁などで一死3塁のピンチを招くも、1番打者、3番打者を三振に取りこのピンチも踏ん張る。
何とか追加点が欲しいJBであったが、相手好左腕のストレートとキレのあるスライダーの前に三振のヤマを築かされてしまう。
2回裏には、二死からこの試合が復帰戦となった8番高橋右中間越えとなる二塁打を放ち好機を作る。しかし続く9番石松が三振に倒れ追加点が奪えない。
それでもこの日は、先発萩本と捕手藤田の懸命のリードで相手打線を封じる。5回表には、先頭の7番打者に四球を与えるも、盗塁を捕手藤田が補殺し、相手チームに傾きかけた流れを断ち切る。
6回表、7回表も得点圏に走者を許すも、先発萩本が要所を踏ん張りゲームセット。JBが予選リーグ・決勝トーナメント進出へ向け幸先の良いスタートを切る白星を飾った。
この試合、最少人数のため厳しい試合が予想されましたが、そのなかで勝ちきれたのが良かったです。
先制点となる梨木の本塁打は、好機で2番、3番が連続三振に倒れ嫌な流れでした、見事な一打でした。
しかし打撃全体としては、合計13三振を喫したのは大きな反省点です。特に早いカウントから絞っていたストレートに立ち遅れていたのは、次週では修正していきましょう。
一方守備の方では、バッテリーを中心に良く踏ん張りました。合計5イニングで得点圏の走者を許しましたが、すべてのイニングの先頭打者を確実に取り(5回表は盗塁死)、ピンチを最小限に抑えたのが大きなポイントとなりました。
次週は連盟北支部大会決勝戦です。ここ3試合、ようやく本来のJBらしい野球が発揮できているので、この流れに乗って勝利できるよう頑張りましょう!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
再三のピンチを踏ん張り完封した萩本    3試合連続となる2点本塁打を放った梨木 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください