GAME REPORT 試合詳細

第11戦 2016年4月24日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第2戦 vs ストロング浪速戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 1 0 3 2 0 6 5 2
ストロング浪速 2 0 0 1 0 3 0 0

バッテリー:萩本、柴田、大場―片岡
勝利投手:柴田2勝
セーブ投手:大場3敗1S
本塁打:梨木5号、柴田2号
安打:萩本2、掃部
盗塁:柴田、掃部、萩本

またも梨木!4試合連発弾!小技も絡め予選リーグ連勝!!
□試合詳細 / 寸評
1週雨天順延があり2週間ぶりの試合となったストロングカップ予選リーグ第2戦は、先発萩本がまさかの乱調も打線が奮起し、4番梨木が4試合連続となる2点本塁打に小技も絡めて勝利し、予選リーグ2連勝を飾った。
この試合の対戦チームは、2012年ストロングリーグジャパンカップでベスト4に進出した強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番柴田が四球、2番遠藤が犠打で一死2塁とすると、3番萩本が右中間越えの適時二塁打で先制する。
JBの先発は好調の左腕萩本。しかしその萩本は立ち上がりからまさかの大乱調。制球が定まらず、また自らのバント処理のミスなどから一死満塁のピンチを招くと、5番打者には押し出しとなる四球、6番打者にも押し出しとなる死球を与えてしまい逆転を許してしまう。
それでもJBはこの試合、打線が奮起する。
3回表、1番柴田が死球と盗塁で無死2塁とすると、2番遠藤の投手ゴロを相手投手が3塁へ悪送球をしてしまい同点に追いつく。さらに二死1塁から4番梨木が自身4試合連続となる特大の左翼越え本塁打を放ち4-2と逆転に成功する。
続く4回表には、先頭の7番掃部が左翼前安打を放ち、8番高橋の進塁打で一死3塁とすると、9番片岡がエンドランスクイズを決め追加点を奪うと、続く1番柴田が右中間越えとなる本塁打を放ち6-2とリードを広げる。
守っては3回裏から柴田がリリーフのマウンドに上がる。その柴田は4回裏、先頭の9番打者に死球を与えると、2つの暴投などで1点を還されてしまう。
それでもJBは最終回となった5回裏は、この回からリリーフした大場がキレあるストレートを中心に難なく相手打線を封じゲームセット。JBが打線の奮起で勝利し、予選リーグ2連勝を飾った。
この試合、先発萩本の制球が定まらないなど、投手陣が合計9与死球と、不振でしたが打線がよく奮起してくれました。
なかでも梨木の本塁打は圧巻でした。また4回表には柴田のダメ押しとなる本塁打の他、片岡がエンドランスクイズを決めるなど常に得点圏の走者を還すことが出来たのは大きなポイントとなりました。
守っては投手陣の不調はあったものの、バント処理で重殺を取るなど内外野の守備が安定していたのも大きなポイントでした。
次週は連休のためオフとなりますが、この数試合ようやくJBらしい野球が出来てます。5月以降も公式戦が続きますが、次回連休最終日は公式練習と練習試合を予定してます。その場でもう一度しっかりと調整して公式戦に挑めるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
4試合連続となる本塁打を放った梨木    ダメ押しとなる本塁打をを放った柴田 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください