GAME REPORT 試合詳細

第15戦 2016年5月22日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第3戦 vs リザルブズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 1 0 1 3 5 10 7 1
リザルブズ 0 0 0 2 0 2 3 2

バッテリー:萩本―藤田
勝利投手:萩本5勝
安打:掃部2、高橋2、萩本2、宗岡
盗塁:高橋、太田、大場、萩本

先制・中押し・ダメ押しと投打で圧倒し、予選リーグ3連勝!!
□試合詳細 / 寸評
初夏を思わせる天気のなかで行われたストロングカップ予選リーグ第3戦は、先制・中押し・ダメ押しと終始投打で圧倒して完勝し、予選リーグ3連勝を飾った。
この日の対戦チームは、全メンバー19歳という新鋭チーム。
先攻のJBは初回、2番遠藤が四球で出塁すると、失策などで二死1、2塁から5番掃部の左中間越え適時二塁打で先制する。
さらに3回表には4番高橋の中堅前安打などで一死3塁から、またしても5番掃部が中堅前へ適時打を放ち2-0とする。
JBの先発は左腕萩本。その萩本は立ち上がりの初回から、低めを丹念に突く投球で相手打線を寄せ付けない投球を魅せる。
追加点が欲しいJBは4回表、この回からリリーフした投手の乱調で二死満塁とすると、2番遠藤が押し出しとなる四球を選び、さらに続く3番萩本が中堅越え適時二塁打を放ち5-0とリードを広げる。
先発萩本は4回裏、四球と中堅太田の失策などで無死2、3塁のピンチを招く。続く4番、5番打者を打ち取るも、6番打者に左中間越えとなる適時二塁打を浴び、3点差に詰め寄る。
何とかダメ押しとしたいJBは5回表、一気に試合を決める。この回からリリーフした投手を攻め、一死2、3塁から暴投で追加点を奪うと、9番藤田が左翼へ犠牲飛を放ち、再びリードを5点差とする。
さらに続く1番宗岡が右翼越え二塁打で出塁し、四球で二死1、2塁から3番萩本が右翼前適時打を放つ。さらに重盗で2、3塁とすると、この日4番に入った高橋が中堅へ2点適時打を放ち10-2と大量リードを奪う。
先発萩本は、最終回となった5回裏も相手打線を三者凡退に抑えゲームセット。JBが予選リーグ突破へ前進となる勝利を飾った。
この試合、早いイニングで先制点が取れたことが良かったです。打線は、全員が次につなぐ意識が高く、常に好機を作りプレッシャーを掛けられたことが良かったです。
守りの方では、4回裏やや集中力を欠き、ミスからもったいない失点をしたのは反省点です。
次週は練習試合です。まだ状態が上がってない選手もいるので、良いキッカケを掴めるよう調整していきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
5回2失点の好投と、3打点の活躍を魅せた萩本    1回表、3回表と適時打を放った掃部 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください