GAME REPORT 試合詳細
第20戦 2016年7月3日(日) 試合開始:15時00分 天気:はれ 球場:淀川スタジアム
試合名:ストロングカップ予選リーグ第4戦 vs 増田工務店戦
バッテリー:萩本―石松、佃
敗戦投手:萩本5勝1敗
安打:遠藤
盗塁:宗岡、遠藤、萩本、高橋
懸命の追い上げも及ばず、立ち上がりの失点重く惜敗…
□試合詳細 / 寸評
最高気温34℃と真夏到来を思わせる天気のなかで行われたストロングカップ予選リーグは、先発萩本が立ち上がりの初回に失点を重ねてしまい、懸命に追い上げるもあと一歩届かず惜敗した。
この試合の対戦チームは、連盟堺支部A級の強豪チーム。2014年同大会予選リーグで対戦し、1-2で惜敗したが…
この試合を勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まるJBは、先発のマウンドに萩本を送る。
その萩本は立ち上がりの初回、先頭の1番打者に左翼前安打を浴びると、続く2番打者に中堅越えとなる適時三塁打浴びあっさりと先制を許す。さらに暴投と6番打者の中堅への犠牲飛でこの回3点を失ってしまう。
それでもJBはその裏、四球と相手や野手の失策で一死満塁の好機を作る。この場面で5番高橋は中堅へ飛球を放つも、センターからの好返球で三走宗岡が憤死し得点が奪えない。
それでも2回裏、連続四死球と8番佃の犠打で一死2、3塁の好機を作る。この場面で早くも代打出水を送るも二塁ゴロの1点のみに抑えられてしまう。
先発萩本は、2回以降落ち着きを取り戻し低めを丹念に突く投球で相手打線を抑える。
なんとか追いつきたいJBは4回裏、先頭の5番高橋が四球で出塁するが、その後外角に広いストライクゾーンに苦しみ2塁に進塁すら出来ず、好機を広げることが出来ない。
すると5回表、先頭の1番打者に四球を許し、二盗を決められると、続く2番打者に右翼越え適時二塁打を浴びてしまう。さらに一死後暴投で、この回あまりにも大きな2点を追加されてしまう。
諦めないJBはその裏、疲労が見える相手投手を攻め一死1塁から2番遠藤が右翼前安打を放ち、さらに重盗で一死2、3塁とすると、3番萩本の打球が相手野手の失策を誘い1点を還す。さらに続く4番梨木が中堅への犠牲飛を放ち、3-5と2点差に詰め寄る。
さらにその後も二死1、3塁の好機が続くも、最後は6番金池が三振に倒れゲームセット。JBは懸命の追い上げも及ばず惜敗し、今予選リーグ3勝1敗となった。
この試合、先発萩本の立ち上がりの失点が大きく響いてしまいました。またバッテリーミスで2失点したのも痛かったです。特にここ数試合、失点した後、暴投で追加点を失うケースが続いてます。この失点は精神的にも痛いので、実戦では修正していきましょう。また守りでも記録上の失策こそなかったものの、牽制で誘い出した走者を送球ミスで生かしてしまったプレーも失点に繋がってしまいました。
一方打線の方は、1安打しかできませんでしたが、良い打球が多くありました。強い逆風で失速したり、数mずれたら長打という打球もあり、得点に繋がりませんでしたが、スイングも鋭くアプローチとしては良かったと思います。
次週の最終戦を勝利すれば、自力での決勝トーナメント進出が決まります。何とか序盤を踏ん張って接戦に持ち込められるよう、チーム一丸となって挑みましょう。
試合名:ストロングカップ予選リーグ第4戦 vs 増田工務店戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
増田工務店 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 4 | 4 |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 1 | 0 |
バッテリー:萩本―石松、佃
敗戦投手:萩本5勝1敗
安打:遠藤
盗塁:宗岡、遠藤、萩本、高橋
懸命の追い上げも及ばず、立ち上がりの失点重く惜敗…
□試合詳細 / 寸評
最高気温34℃と真夏到来を思わせる天気のなかで行われたストロングカップ予選リーグは、先発萩本が立ち上がりの初回に失点を重ねてしまい、懸命に追い上げるもあと一歩届かず惜敗した。
この試合の対戦チームは、連盟堺支部A級の強豪チーム。2014年同大会予選リーグで対戦し、1-2で惜敗したが…
この試合を勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まるJBは、先発のマウンドに萩本を送る。
その萩本は立ち上がりの初回、先頭の1番打者に左翼前安打を浴びると、続く2番打者に中堅越えとなる適時三塁打浴びあっさりと先制を許す。さらに暴投と6番打者の中堅への犠牲飛でこの回3点を失ってしまう。
それでもJBはその裏、四球と相手や野手の失策で一死満塁の好機を作る。この場面で5番高橋は中堅へ飛球を放つも、センターからの好返球で三走宗岡が憤死し得点が奪えない。
それでも2回裏、連続四死球と8番佃の犠打で一死2、3塁の好機を作る。この場面で早くも代打出水を送るも二塁ゴロの1点のみに抑えられてしまう。
先発萩本は、2回以降落ち着きを取り戻し低めを丹念に突く投球で相手打線を抑える。
なんとか追いつきたいJBは4回裏、先頭の5番高橋が四球で出塁するが、その後外角に広いストライクゾーンに苦しみ2塁に進塁すら出来ず、好機を広げることが出来ない。
すると5回表、先頭の1番打者に四球を許し、二盗を決められると、続く2番打者に右翼越え適時二塁打を浴びてしまう。さらに一死後暴投で、この回あまりにも大きな2点を追加されてしまう。
諦めないJBはその裏、疲労が見える相手投手を攻め一死1塁から2番遠藤が右翼前安打を放ち、さらに重盗で一死2、3塁とすると、3番萩本の打球が相手野手の失策を誘い1点を還す。さらに続く4番梨木が中堅への犠牲飛を放ち、3-5と2点差に詰め寄る。
さらにその後も二死1、3塁の好機が続くも、最後は6番金池が三振に倒れゲームセット。JBは懸命の追い上げも及ばず惜敗し、今予選リーグ3勝1敗となった。
この試合、先発萩本の立ち上がりの失点が大きく響いてしまいました。またバッテリーミスで2失点したのも痛かったです。特にここ数試合、失点した後、暴投で追加点を失うケースが続いてます。この失点は精神的にも痛いので、実戦では修正していきましょう。また守りでも記録上の失策こそなかったものの、牽制で誘い出した走者を送球ミスで生かしてしまったプレーも失点に繋がってしまいました。
一方打線の方は、1安打しかできませんでしたが、良い打球が多くありました。強い逆風で失速したり、数mずれたら長打という打球もあり、得点に繋がりませんでしたが、スイングも鋭くアプローチとしては良かったと思います。
次週の最終戦を勝利すれば、自力での決勝トーナメント進出が決まります。何とか序盤を踏ん張って接戦に持ち込められるよう、チーム一丸となって挑みましょう。