GAME REPORT 試合詳細

第22戦 2016年7月24日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ナインスターズBC戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
ナインスターズBC 1 0 0 0 0 3 4 7 1
JAPAN BOYS 3 0 0 0 0 0 3 6 1

バッテリー:萩本、大場―川添、佃
敗戦投手:大場1勝6敗1S
本塁打:川添1号
安打:梨木2、工藤、川添、萩本
盗塁:梨木

新人川添が初打席HRの活躍も、救援大場踏ん張れず…
□試合詳細 / 寸評
先週、連盟北支部第3回大会決勝が雨天順延となり、2週間ぶりの実戦となった練習試合は、新人川添の初打席初本塁打という華々しい形で先制するも、以降は打線が不発となり、終盤リリーフした大場が相手打線に捕まり逆転負けとなった。
この試合の対戦チーム連盟豊中支部C級で今春優勝しているチーム。過去対戦成績では7勝1分けと負けなしであったが…
JBの先発は左腕萩本。ここ数試合、序盤から打ち込まれる投球が続いてたが、この試合でも初回いきなり先頭打者に右翼越えとなる本塁打を浴び先制点を許してしまう。
しかしJBもその裏、先頭の1番川添が特大の左翼越え本塁打を放ち、すかさず同点に追いつく。
さらに2番工藤の右翼前安打、3番遠藤の四球などで一死2、3塁とすると、暴投で逆転、さらに5番梨木の左翼前適時打で3-1とすぐさま試合をひっくり返す。
JB先発の萩本は、初回こそ失点したものの、2回以降は尻上がりに調子を上げ、4回を1失点で相手打線を抑える。
追加点が欲しいJBは、2回以降も走者を出すものの、走塁死やエンドランスクイズのミスなどで追加点が奪えない。
逃げ切りを図りたいJBは5回から大場がリリーフのマウンドに上がる。
すると6回表、3番打者に右翼越え本塁打を浴び1点差に詰め寄られると、四死球と安打で無死満塁のピンチを招く。何とか二死とするも押し出しとなる連続四死球で逆転を許してしまう。
何とか粘りたいJBだったが、立ち直った相手投手の前に最終回となった6回裏も抑えられゲームセット。JBは無念の逆転負けを喫した。
この試合、全体的に打線のスイングが鈍く、力負けする打球が多くありました。また2回裏、一死1塁で右翼前安打の打球判断のミスからスタートが遅れ3塁封殺になったプレー、3回裏一死2、3塁からのエンドランスクイズを打ち上げてしまった攻撃は反省点です。
またリリーフした大場は、5回表の投球が悪くなかっただけに6回表本塁打を浴びてから一気に制球を乱し崩れてしまったのはもったいなかったです。
そのなかでも先発した萩本の復調は好材料です。次の公式戦までもうひと試合調整できますので、次戦では打線が奮起し良い内容の野球が出来るようやっていきましょう。