GAME REPORT 試合詳細
第24戦 2016年8月7日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:浜寺公園@
試合名:ストロングカップ決勝トーナメント準々決勝 vs 大阪たぎりフレンズ戦
バッテリー:萩本―佃
敗戦投手:萩本5勝2敗
安打:萩本2、遠藤、梨木、高橋
盗塁:
熱戦!超強豪相手に終盤逆転され、悔しいベスト8敗退…
□試合詳細 / 寸評
最高気温37度のなか行われたストロングカップ決勝トーナメント準々決勝は、試合序盤からJBペースでリードするも、疲れの見えた終盤地力の差を見せつけられ、悔しい逆転負けとなり、昨年大会に続きベスト8敗退となった。
この試合の対戦チームは、元プロ6名を揃え昨年甲子園カップで優勝している関西を代表する超強豪チーム。過去マルハンドリームカップ(現ゼビオドリームカップ)で1度勝利していたが…
JBは初回、相手好投手の立ち上がりを攻め、先頭の1番太田が四球、2番遠藤が犠打を決め一死2塁とすると、3番萩本が左翼越え適時二塁打を放ち先制点を挙げる。
JB先発は左腕萩本。3回表、死球と1番打者の1塁内野安打などで一死2、3塁のピンチを招くと、2番打者の二塁ゴロで同点にされてしまう。
それでもJBは3回裏、二死から2番遠藤が中堅前安打で出塁すると、3番萩本が左翼前二塁打を放ち、打球処理にもたつく間に一走遠藤が一気に生還し2-1と再びリードを奪う。
先発萩本は相手強力打線の前に4回まで毎回走者の出塁を許すも粘りの投球で、何とか1失点で凌ぐ。
しかし熱暑のなか疲れの見えた5回表、相手強力打線に捕まる。先頭の1番打者に左中間越え二塁打、2番打者の犠打が内野安打になるなど一死2、3塁のピンチを招く。すると4番打者に同点となる中堅前適時打、さらに満塁から6番打者に右翼前適時打を浴びるなど、この回3点を許し、2-4と逆転されてしまう。
6回表には、遊撃太田の失策から一死2塁とされると、3番打者にダメ押しとなる中堅適時打を浴びてしまう。
何とか粘りたいJBは、4回以降相手好投手の前に封じ込められゲームセット。昨年大会越えを目指して挑んだストロングカップは惜しくも昨年大会と同じベスト8敗退で姿を消すこととなった。
この試合、序盤からリードを奪うなど優位に試合を進めることが出来ただけに悔しい敗戦となりました。先発した萩本は持ち味を発揮し、相手強力打線を4回まで封じたのは光りました。
しかし打線の方で、相手投手の立ち上がりを攻めきることが出来なかったのが響きました。1回裏、3回裏の攻撃でさらに1、2点取れる好機で、好守もあり得点できなかったのが残念でした。
ストロングカップは、残念ながら昨年大会と同じ準々決勝敗退となりましたが、昨年敗戦した強豪チームに逆転勝利するなど、昨年大会とはまた違った価値のある戦いが出来ました。またこの試合では敗戦こそしましたが、序盤からリードし、最後まで粘って戦えたのは手応えを感じることが出来ました。
まだ今シーズン残っている大会があります。次の大会では、もっと上位進出が出来るよう、普段の試合から自分たちの野球をすることに集中して、また頑張りましょう。
試合名:ストロングカップ決勝トーナメント準々決勝 vs 大阪たぎりフレンズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
大阪たぎりフレンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | 5 | 7 | 0 |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 1 |
バッテリー:萩本―佃
敗戦投手:萩本5勝2敗
安打:萩本2、遠藤、梨木、高橋
盗塁:
熱戦!超強豪相手に終盤逆転され、悔しいベスト8敗退…
□試合詳細 / 寸評
最高気温37度のなか行われたストロングカップ決勝トーナメント準々決勝は、試合序盤からJBペースでリードするも、疲れの見えた終盤地力の差を見せつけられ、悔しい逆転負けとなり、昨年大会に続きベスト8敗退となった。
この試合の対戦チームは、元プロ6名を揃え昨年甲子園カップで優勝している関西を代表する超強豪チーム。過去マルハンドリームカップ(現ゼビオドリームカップ)で1度勝利していたが…
JBは初回、相手好投手の立ち上がりを攻め、先頭の1番太田が四球、2番遠藤が犠打を決め一死2塁とすると、3番萩本が左翼越え適時二塁打を放ち先制点を挙げる。
JB先発は左腕萩本。3回表、死球と1番打者の1塁内野安打などで一死2、3塁のピンチを招くと、2番打者の二塁ゴロで同点にされてしまう。
それでもJBは3回裏、二死から2番遠藤が中堅前安打で出塁すると、3番萩本が左翼前二塁打を放ち、打球処理にもたつく間に一走遠藤が一気に生還し2-1と再びリードを奪う。
先発萩本は相手強力打線の前に4回まで毎回走者の出塁を許すも粘りの投球で、何とか1失点で凌ぐ。
しかし熱暑のなか疲れの見えた5回表、相手強力打線に捕まる。先頭の1番打者に左中間越え二塁打、2番打者の犠打が内野安打になるなど一死2、3塁のピンチを招く。すると4番打者に同点となる中堅前適時打、さらに満塁から6番打者に右翼前適時打を浴びるなど、この回3点を許し、2-4と逆転されてしまう。
6回表には、遊撃太田の失策から一死2塁とされると、3番打者にダメ押しとなる中堅適時打を浴びてしまう。
何とか粘りたいJBは、4回以降相手好投手の前に封じ込められゲームセット。昨年大会越えを目指して挑んだストロングカップは惜しくも昨年大会と同じベスト8敗退で姿を消すこととなった。
この試合、序盤からリードを奪うなど優位に試合を進めることが出来ただけに悔しい敗戦となりました。先発した萩本は持ち味を発揮し、相手強力打線を4回まで封じたのは光りました。
しかし打線の方で、相手投手の立ち上がりを攻めきることが出来なかったのが響きました。1回裏、3回裏の攻撃でさらに1、2点取れる好機で、好守もあり得点できなかったのが残念でした。
ストロングカップは、残念ながら昨年大会と同じ準々決勝敗退となりましたが、昨年敗戦した強豪チームに逆転勝利するなど、昨年大会とはまた違った価値のある戦いが出来ました。またこの試合では敗戦こそしましたが、序盤からリードし、最後まで粘って戦えたのは手応えを感じることが出来ました。
まだ今シーズン残っている大会があります。次の大会では、もっと上位進出が出来るよう、普段の試合から自分たちの野球をすることに集中して、また頑張りましょう。