GAME REPORT 試合詳細
第34戦 2016年11月6日(日) 試合開始:9時30分 天気:はれ 球場:和泉総合
試合名:大阪府知事杯1回戦 vs NCクラブ戦
バッテリー:萩本、石松―佃
敗戦投手:萩本10勝4敗
安打:宗岡、石松
盗塁:遠藤、出水
大事な場面で守乱…攻撃もミス続出の自滅で初戦敗退…
□試合詳細 / 寸評
第1ブロック大会を優勝し、初出場となった大阪府知事杯初戦は、JBが攻撃でミスを連発し、流れを手放してしまうと、守備では大事な場面で失策をしてしまい、その後も守乱が続出する自滅で、敢え無く初戦敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟泉佐野支部B級で、今年のオリックスバファローズカップにも出場している実力チーム。
先攻のJBは初回、1番遠藤がバントで揺さぶると相手守備のミスから出塁し、すかさず二盗を決める。2番高橋の進塁打で一死、3塁の好機を作る。しかし続く3番萩本、4番梨木が敢え無く倒れこの好機を逃してしまう。
続く2回表、先頭の5番出水が死球で出塁するも、6番森田がバントを決められない。それでも盗塁と四球で一死1、2塁の好機を作るも、8番金池、9番佃が敢え無く倒れ先制の好機を逃してしまう。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりから快調な投球が続くも、肘に違和感を感じた3回裏突然乱れてしまう。珍しくこの回3つの四球で一死満塁のピンチを招くと、3番打者を三振に取り二死とする。しかし続く4番打者の右翼飛を梨木がまさかの落球で、走者一掃となり3点を失ってしまう。
何とか反撃したいJBは5回表、先頭の7番宗岡が右中間を破る二塁打で出塁すると、死球などで一死1、2塁の好機を作る。しかしこの場面でも1番遠藤、2番高橋が連続三振に倒れ、得点が奪えない。
すると5回裏、先頭の3番打者に四球を許すと、盗塁などで一死3塁とされると、5番打者の二塁へのゴロが野選となり、追加点を奪われてしまう。
さらにリリーフした石松が二死2塁から7番打者に左翼越えとなる適時二塁打を浴び、0-5とリードを広げられてしまう。
何とか粘りたいJBであったが、中盤以降安定してきた相手投手の前に攻略の糸口が見つけられず、0-5で大阪府知事杯は初戦敗退となった。
この試合、試合前ミーティングでJB本来の野球をすることに集中しようと話していましたが、攻守ともそれを発揮することが出来ませんでした。
特に相手投手がまだ不安定だった、1回、2回の攻撃で初球を簡単に打ち上げたり、バントが決まらなかったりと、得点できなかったのが響きました。
その後守備でミスし3点を失いましたが、失点以上に相手投手を楽な展開にさせてしまったのが、最後まで大きく響いてしまいました。
次は、来年1月から始まる西日本大会大阪予選会が目標となります。それまで日がありますので、もう一度立ち返って、連盟北支部大会から地力をつけていけるようやっていきましょう。
試合名:大阪府知事杯1回戦 vs NCクラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 |
NCクラブ | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | × | 5 | 4 | 2 |
バッテリー:萩本、石松―佃
敗戦投手:萩本10勝4敗
安打:宗岡、石松
盗塁:遠藤、出水
大事な場面で守乱…攻撃もミス続出の自滅で初戦敗退…
□試合詳細 / 寸評
第1ブロック大会を優勝し、初出場となった大阪府知事杯初戦は、JBが攻撃でミスを連発し、流れを手放してしまうと、守備では大事な場面で失策をしてしまい、その後も守乱が続出する自滅で、敢え無く初戦敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟泉佐野支部B級で、今年のオリックスバファローズカップにも出場している実力チーム。
先攻のJBは初回、1番遠藤がバントで揺さぶると相手守備のミスから出塁し、すかさず二盗を決める。2番高橋の進塁打で一死、3塁の好機を作る。しかし続く3番萩本、4番梨木が敢え無く倒れこの好機を逃してしまう。
続く2回表、先頭の5番出水が死球で出塁するも、6番森田がバントを決められない。それでも盗塁と四球で一死1、2塁の好機を作るも、8番金池、9番佃が敢え無く倒れ先制の好機を逃してしまう。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりから快調な投球が続くも、肘に違和感を感じた3回裏突然乱れてしまう。珍しくこの回3つの四球で一死満塁のピンチを招くと、3番打者を三振に取り二死とする。しかし続く4番打者の右翼飛を梨木がまさかの落球で、走者一掃となり3点を失ってしまう。
何とか反撃したいJBは5回表、先頭の7番宗岡が右中間を破る二塁打で出塁すると、死球などで一死1、2塁の好機を作る。しかしこの場面でも1番遠藤、2番高橋が連続三振に倒れ、得点が奪えない。
すると5回裏、先頭の3番打者に四球を許すと、盗塁などで一死3塁とされると、5番打者の二塁へのゴロが野選となり、追加点を奪われてしまう。
さらにリリーフした石松が二死2塁から7番打者に左翼越えとなる適時二塁打を浴び、0-5とリードを広げられてしまう。
何とか粘りたいJBであったが、中盤以降安定してきた相手投手の前に攻略の糸口が見つけられず、0-5で大阪府知事杯は初戦敗退となった。
この試合、試合前ミーティングでJB本来の野球をすることに集中しようと話していましたが、攻守ともそれを発揮することが出来ませんでした。
特に相手投手がまだ不安定だった、1回、2回の攻撃で初球を簡単に打ち上げたり、バントが決まらなかったりと、得点できなかったのが響きました。
その後守備でミスし3点を失いましたが、失点以上に相手投手を楽な展開にさせてしまったのが、最後まで大きく響いてしまいました。
次は、来年1月から始まる西日本大会大阪予選会が目標となります。それまで日がありますので、もう一度立ち返って、連盟北支部大会から地力をつけていけるようやっていきましょう。