GAME REPORT 試合詳細
第35戦 2016年11月13日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs DAIKYO戦
バッテリー:佐藤―石松
敗戦投手:佐藤1勝1敗
安打:掃部、佐藤、萩本、遠藤、梨木
盗塁:掃部、太田、萩本
先発佐藤、制球難で自滅…打線も好機潰し惜敗…
□試合詳細 / 寸評
先週の寒さから一転し、比較的過ごしやすい天気のなか行われた約1か月半ぶりとなる練習試合は、先発佐藤が立ち上がりから制球に苦しむ投球で、リズムが作れず、打線も再三の得点機にあと1本が出ず惜敗した。
この試合の対戦チームは新日本連盟所属のチーム。
JBは先発のマウンドに佐藤を送る。その佐藤は、先頭の1番打者に四球を許すと、盗塁と犠打で一死3塁のピンチを招く。すると3番打者にエンドランスクイズを決められ1点の先制を許す。
続く2回表、先頭の5番打者に四球を許すと、捕手石松の失策などで二死2、3塁のピンチを招くと、1番打者のセカンドへの不規則打球で二者が生還し、0-3とリードを広げられてしまう。
反撃したいJBは2回裏、5番掃部の左翼前安打、6番金池の四球などで、一死1、3塁の好機を作ると7番佐藤の左翼前への適時打で1点を還す。
その後もJBは3回裏には一死2、3塁や二死満塁、4回裏にも一死満塁の好機を作るが、適時打が出ず拙攻を繰り返してしまう。
先発佐藤は3回以降の制球が定まらず苦しい投球が続く。4回表には二死から押し出しとなる四球、5回表にも二死から9番打者に適時打を浴び追加点を許してしまう。
一矢報いたいJB打線は、最終回となった5回裏、4番梨木の三塁内野安打などで一死2、3塁とすると、7番佐藤の二塁ゴロで1点を還す。さらに二死ながら相手野手の失策が続き1点差まで詰め寄り、尚も満塁の好機と一打逆転サヨナラの場面が続くも、最後は3番萩本が力のない二塁ゴロに倒れゲームセット。JB打線の反撃も最後は及ばず、4-5で惜敗した。
この試合、先発佐藤の制球難が大きなポイントとなってしまいました。久しぶりの登板だったため不安点がありましたが、バックも守備や攻撃で足を引っ張ってしまいました。
本来なら打線が早いイニングから援護しなくてはいけませんでしたが、再三の得点機を潰したことは反省点です。好機に力んでしまって空振りや飛球の比率が多くなってしまったのは残念でした。
次週は連盟北支部大会の連覇が懸かった決勝戦を控えてます。もう一度しっかりと調整して、挑んでいきましょう。
試合名:練習試合 vs DAIKYO戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
DAIKYO | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 5 | 3 | 3 |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 4 | 4 | 1 |
バッテリー:佐藤―石松
敗戦投手:佐藤1勝1敗
安打:掃部、佐藤、萩本、遠藤、梨木
盗塁:掃部、太田、萩本
先発佐藤、制球難で自滅…打線も好機潰し惜敗…
□試合詳細 / 寸評
先週の寒さから一転し、比較的過ごしやすい天気のなか行われた約1か月半ぶりとなる練習試合は、先発佐藤が立ち上がりから制球に苦しむ投球で、リズムが作れず、打線も再三の得点機にあと1本が出ず惜敗した。
この試合の対戦チームは新日本連盟所属のチーム。
JBは先発のマウンドに佐藤を送る。その佐藤は、先頭の1番打者に四球を許すと、盗塁と犠打で一死3塁のピンチを招く。すると3番打者にエンドランスクイズを決められ1点の先制を許す。
続く2回表、先頭の5番打者に四球を許すと、捕手石松の失策などで二死2、3塁のピンチを招くと、1番打者のセカンドへの不規則打球で二者が生還し、0-3とリードを広げられてしまう。
反撃したいJBは2回裏、5番掃部の左翼前安打、6番金池の四球などで、一死1、3塁の好機を作ると7番佐藤の左翼前への適時打で1点を還す。
その後もJBは3回裏には一死2、3塁や二死満塁、4回裏にも一死満塁の好機を作るが、適時打が出ず拙攻を繰り返してしまう。
先発佐藤は3回以降の制球が定まらず苦しい投球が続く。4回表には二死から押し出しとなる四球、5回表にも二死から9番打者に適時打を浴び追加点を許してしまう。
一矢報いたいJB打線は、最終回となった5回裏、4番梨木の三塁内野安打などで一死2、3塁とすると、7番佐藤の二塁ゴロで1点を還す。さらに二死ながら相手野手の失策が続き1点差まで詰め寄り、尚も満塁の好機と一打逆転サヨナラの場面が続くも、最後は3番萩本が力のない二塁ゴロに倒れゲームセット。JB打線の反撃も最後は及ばず、4-5で惜敗した。
この試合、先発佐藤の制球難が大きなポイントとなってしまいました。久しぶりの登板だったため不安点がありましたが、バックも守備や攻撃で足を引っ張ってしまいました。
本来なら打線が早いイニングから援護しなくてはいけませんでしたが、再三の得点機を潰したことは反省点です。好機に力んでしまって空振りや飛球の比率が多くなってしまったのは残念でした。
次週は連盟北支部大会の連覇が懸かった決勝戦を控えてます。もう一度しっかりと調整して、挑んでいきましょう。