GAME REPORT 試合詳細

第36戦 2016年11月20日(日) 試合開始:11時30分 天気:くもり 球場:本庄
試合名:連盟北支部第4回大会決勝 vs 菅北リーダース戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
菅北リーダース 2 1 0 0 0 0 0 3 5 1
JAPAN BOYS 0 2 0 0 1 0 0 3 4 2
抽選の結果、JAPAN BOYSが準優勝

バッテリー:梨木―岡野、米崎
本塁打:梨木7号、出水3号
安打:萩本、梨木
盗塁:

梨木&出水のHRで追いつくも、抽選負けで3連覇ならず…
□試合詳細 / 寸評
チーム史上最多タイとなる3連覇を目指して挑んだ連盟北支部第4回大会は、立ち上がりから内野の拙守でリードを許す苦しい展開になるも、以降先発梨木の好投と、攻撃でも梨木と出水の本塁打で同点に追いつくが、最後は抽選負けで準優勝となり、3連覇を逃してしまった。
決勝戦の対戦チームは、連盟北支部内最大の好敵手。今季3月以来と久しぶりの対戦となったが…
JBの先発は剛腕梨木。肩痛が癒え、こちらも3月以来の登板となる。
立ち上がりの初回、2番打者に四球を与えると、続く3番、4番打者の遊撃への微妙な当たりが内野安打となり、一死満塁のピンチを招く。続く5番打者の当たりは遊撃ゴロとなるもこの打球を遊撃宗岡が本塁悪送球となり、2者が生還し先制点を許してしまう。
続く2回表、先発梨木は簡単に二死を取るも、1番打者に右翼越えとなる本塁打を浴び0-3とリードを広げられられてしまう。
何とか追いつきたいJBは2回裏、二死から6番梨木が相手野手の失策で出塁すると、7番出水が右翼越えとなる2点本塁打を放ち1点差に詰め寄る。
先発梨木は、3回以降ようやく落ち着いた投球を取り戻し、相手打線を封じる。
すると5回裏、先頭の6番梨木が左翼越えとなる本塁打を自ら放ち、3-3と同点に追いつく。
そのまま同点で迎えた7回裏最終回の攻撃で、5番萩本が右翼前安打二死後途中出場の石松が中堅前安打を放ち、二死1、2塁と一打サヨナラの場面を作るも、最後は8番米崎が三振に倒れゲームセット。
抽選の結果、連盟北支部第4回大会は準優勝に終わった。
この試合、序盤内野の拙守でリードを許す苦しい展開となりましたg、6番梨木、7番出水の本塁打で追いつくことが出来て良かったです。
しかしそれ以外の攻撃では、相手投手の配球の前にバットの空を切る場面が目立ち、攻略することができませんでした。
一方投げては、梨木が投げられたことが良かったです。今後の大会、西日本大会大阪予選会に向けても大きな好材料となりました。
今大会では準優勝に終わりましたが、来月も同じチームとの対戦が予想されます。次回はしっかりと対策を練って攻略できるように挑みましょう