GAME REPORT 試合詳細
第6戦 2018年2月4日(日) 試合開始:12時20分 天気:くもり 球場:住吉公園
試合名:西日本大会大阪予選会準々決勝 vs 南大阪スピリッツ戦
バッテリー:萩本―米崎
敗戦投手:萩本1勝1敗
安打:梨木2、掃部、出水、河原崎
盗塁:遠藤、掃部
まさかの守乱に攻撃もミスが続き、悔い残る準々決勝敗退…
□試合詳細 / 寸評
昨夏のオリックスバファローズカップに続き、大阪府大会ベスト8進出し、さらに上位進出を狙った西日本大会大阪予選会準々決勝は、まさかの守乱に攻撃でもミスが続き、本来のJB野球が発揮できず、逆転負けで敗退した。
この試合の対戦チームは、連盟浪速支部A級のチーム。
先攻のJBは初回一死後、2番遠藤が四球と盗塁などで、一死2、3塁の好機を作ると、4番出水の中堅への犠牲飛で1点を先制する。
JB先発はエース萩本。先週のダブルヘッダーを欠場し休養十分で登板したが、この日は立ち上がりからキレが無く苦しい投球となる。
1回裏、先頭から連続四球などで、一死2、3塁のピンチを招くと、暴投で同点に追いつかれてしまう。
何とか突き離したいJBは3回表、1番掃部の左翼越えとなる二塁打などで二死2塁とすると、3番梨木が三塁線を破る適時打を放ち2-1とリードする。
この得点で試合を優位に進められるかと思ったが、その裏守備が乱れてしまう。先頭の1番打者に右翼前安打を許すと、二死2塁から4番打者に左翼越えとなる2点本塁打を浴び、2-3と逆転されてしまう。
さらに2本の安打と二塁遠藤の失策で、二死満塁とされると8番打者の一塁ゴロを梨木が後逸してしまい二者が生還し2-5とリードを広げられてしまう。
何とか反撃したいJBは、相手投手の遅球の前にタイミングが合わず凡退を続けてしまう。
それでも5回表、連続四球などで二死2、3塁から3番梨木が右翼前運ぶ2点適時打を放ち4-5と1点差に詰め寄る。
さらに4番出水が右翼前安打を放ち、二死1、2塁とし、続く5番萩本は一塁線へ打ち上げた飛球は、風の影響もあり相手野手が落球してしまい、一気に同点、逆転かと思われたが打者走者が走っておらず、この好機を逃してしまう。
するとこの試合は最後までミスが続いてしまう。
6回裏二死後、右翼出水の落球で二死2塁とされると、続く1番打者のゴロを遊撃福井が後逸してしまい、あまりにも痛い追加点を奪われ、4-6とリードを広げられてしまう。
最終回、相手野手の失策と盗塁などで無死2塁とするも、後続が続かずゲームセット。JBは攻守にミスが続いてしまう、あまりにも悔いが残る敗戦で、西日本大会大阪予選会はベスト8で敗退となった。
この試合、JB本来の野球が発揮することが出来ず、大変残念な結果となってしまいました。
昨年チーム史上最少の失策数(1試合平均1.2)を記録できましたが、今大会4試合で9個とその他でも記録に残らないミスが続いてしまい試合を落ち着かせることが出来なかったのが大きな反省点です。
打線もこの試合では相手投手の遅球の前に凡打を繰り返してしまい、ミーティングでも話したように、攻守においてミスした後の気持ちに切り替えや、メンタル面の至らなさを露呈してしまいました。
実力を発揮しての敗戦とはいかず、非常に悔いの残る敗戦となりましたが、これも勉強になったこととし、この敗戦を糧に次の大会ではさらに上位進出が出来るよう、やり直していきましょう。
試合名:西日本大会大阪予選会準々決勝 vs 南大阪スピリッツ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 5 | 4 |
南大阪スピリッツ | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | × | 6 | 6 | 1 |
バッテリー:萩本―米崎
敗戦投手:萩本1勝1敗
安打:梨木2、掃部、出水、河原崎
盗塁:遠藤、掃部
まさかの守乱に攻撃もミスが続き、悔い残る準々決勝敗退…
□試合詳細 / 寸評
昨夏のオリックスバファローズカップに続き、大阪府大会ベスト8進出し、さらに上位進出を狙った西日本大会大阪予選会準々決勝は、まさかの守乱に攻撃でもミスが続き、本来のJB野球が発揮できず、逆転負けで敗退した。
この試合の対戦チームは、連盟浪速支部A級のチーム。
先攻のJBは初回一死後、2番遠藤が四球と盗塁などで、一死2、3塁の好機を作ると、4番出水の中堅への犠牲飛で1点を先制する。
JB先発はエース萩本。先週のダブルヘッダーを欠場し休養十分で登板したが、この日は立ち上がりからキレが無く苦しい投球となる。
1回裏、先頭から連続四球などで、一死2、3塁のピンチを招くと、暴投で同点に追いつかれてしまう。
何とか突き離したいJBは3回表、1番掃部の左翼越えとなる二塁打などで二死2塁とすると、3番梨木が三塁線を破る適時打を放ち2-1とリードする。
この得点で試合を優位に進められるかと思ったが、その裏守備が乱れてしまう。先頭の1番打者に右翼前安打を許すと、二死2塁から4番打者に左翼越えとなる2点本塁打を浴び、2-3と逆転されてしまう。
さらに2本の安打と二塁遠藤の失策で、二死満塁とされると8番打者の一塁ゴロを梨木が後逸してしまい二者が生還し2-5とリードを広げられてしまう。
何とか反撃したいJBは、相手投手の遅球の前にタイミングが合わず凡退を続けてしまう。
それでも5回表、連続四球などで二死2、3塁から3番梨木が右翼前運ぶ2点適時打を放ち4-5と1点差に詰め寄る。
さらに4番出水が右翼前安打を放ち、二死1、2塁とし、続く5番萩本は一塁線へ打ち上げた飛球は、風の影響もあり相手野手が落球してしまい、一気に同点、逆転かと思われたが打者走者が走っておらず、この好機を逃してしまう。
するとこの試合は最後までミスが続いてしまう。
6回裏二死後、右翼出水の落球で二死2塁とされると、続く1番打者のゴロを遊撃福井が後逸してしまい、あまりにも痛い追加点を奪われ、4-6とリードを広げられてしまう。
最終回、相手野手の失策と盗塁などで無死2塁とするも、後続が続かずゲームセット。JBは攻守にミスが続いてしまう、あまりにも悔いが残る敗戦で、西日本大会大阪予選会はベスト8で敗退となった。
この試合、JB本来の野球が発揮することが出来ず、大変残念な結果となってしまいました。
昨年チーム史上最少の失策数(1試合平均1.2)を記録できましたが、今大会4試合で9個とその他でも記録に残らないミスが続いてしまい試合を落ち着かせることが出来なかったのが大きな反省点です。
打線もこの試合では相手投手の遅球の前に凡打を繰り返してしまい、ミーティングでも話したように、攻守においてミスした後の気持ちに切り替えや、メンタル面の至らなさを露呈してしまいました。
実力を発揮しての敗戦とはいかず、非常に悔いの残る敗戦となりましたが、これも勉強になったこととし、この敗戦を糧に次の大会ではさらに上位進出が出来るよう、やり直していきましょう。