GAME REPORT 試合詳細

第19戦 2018年6月3日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:鳥飼上A
試合名:練習試合 vs KINGS戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
KINGS 0 0 2 0 1 0 3 1 0
JAPAN BOYS 0 0 0 1 0 0 1 4 1

バッテリー:古謝、西島、石松―米崎
敗戦投手:古謝1敗
安打:西島2、萩本、金池
盗塁:萩本、古謝、金池、西島

初登板・初先発古謝が中盤乱れ、打線も振るわず惨敗…
□試合詳細 / 寸評
公式戦が続き2ヶ月ぶりの練習試合となった試合は、初登板・初先発の古謝が中盤制球を乱し、打線も振るわず惨敗となった。
この試合の対戦チームは連盟東大阪支部のチーム。
JBは、先発のマウンドに入団後初登板となる古謝を送る。その古謝は立ち上がりからキレあるストレートと落差あるカーブを武器に序盤の2イニングを無失点で切り抜ける。
このまま好投が続くかと思われたが、3回突然制球を乱してしまう。先頭の7番打者に死球を与えると、2つの暴投と捕逸で1点の先制を許すと、さらに連続四球と暴投が続き、この回2点を失ってしまう。
何とか追いつきたいJBは4回裏、一死から3番西島が左翼越え二塁打で出塁すると、4番萩本が左翼前適時打を放ち1点を還す。
さらに失策と失策で、一死満塁の好機を作るが7番石松で、カウント3-2からエンドランスクイズを仕掛けるも空振り三振で三走も憤死し、この好機を逃してしまう。
リードを2点差に広げられ迎えた6回表、一死2塁の好機を作るも、5番古謝、6番米崎が敢え無く倒れゲームセット。JBは攻守に精彩を欠き、惨敗を喫した。
この試合、4回裏1点を奪ってからの攻撃で、同点に追いつけなかったのが大きく響いてしまいました。それでも先発した古謝は3イニング目で失点してしまいましたが、序盤投球は今後の起用に期待が持てる内容でした。
次週からはまた公式戦が続きます。しっかりとした準備をして挑みましょう。