GAME REPORT 試合詳細
第20戦 2018年6月10日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第4戦 vs KingDom戦
バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本6勝6敗
本塁打:出水1号
安打:遠藤2、福井2、出水、高橋、米崎、福田、掃部
盗塁:遠藤、掃部
久しぶりの出水が3点本塁打!まだ望みを繋ぐ逆転勝利!!
□試合詳細 / 寸評
天気が非常に心配されるなか行われたストロングカップ予選リーグ第4戦は、終盤4番出水が勝ち越しとなる3点本塁打を放ち、守ってはエース萩本が粘投で相手打線を抑え、自力での決勝トーナメント進出へ可能性を繋げる逆転勝利を飾った。
この試合の対戦チームは、連盟寝屋川支部A級のチーム。JBは今大会予選リーグすでに2敗を喫し、自力での突破にはもうこれ以上は負けられない試合となり、結果だけを求めて挑んだ。
JB先発はエース萩本。立ち上がりの初回、いきなり右翼出水が落球、三塁古謝の悪送球などで、二死2、3塁のピンチを招くと5番打者の左翼前適時打で先制を許してしまう。
天気のこともあり早く追いつきたいJBは、毎回安打を放つなど好機を作るが、噛み合わず得点が奪えない。
3回裏、先頭の2番遠藤が左翼前安打と盗塁と失策で無死1、2塁の好機を作る。しかし4番出水が三振、5番萩本でエンドランを仕掛けるも失敗するなど、得点が奪えない。
なかなか得点が奪えず重苦しい雰囲気が漂うなか、主砲の一発でようやく雰囲気を一変させる。5回裏一死から1番福井が遊撃内野安打、2番遠藤の中堅前安打などで、一死1、3塁の好機を作る。すると3番掃部が左翼前適時打で同点に追いつく。さらに続く4番出水が中堅越えとなる3点本塁打を放ち4-1とこの回逆転に成功する。
このまま逃げ切りたいJBは、6回表大ピンチを迎える。この回先頭の3番打者に左翼越えとなる本塁打を浴びると、一死1、2塁から7番打者に右翼越え適時二塁打を浴び、4-3と1点差に詰め寄られる。
さらに続く一死2、3塁と一打同点の大ピンチは、8番打者を三振、9番打者を遊撃飛に打ち取りこのピンチを切り抜ける。
先発萩本は、続く7回表は三者凡退に抑えゲームセット。JBは逆転で、次戦以降に自力での予選リーグ突破の望みを繋ぐ勝利を飾った。
この試合、結果だけを求めてただけに勝利することが出来て良かったです。なかでも先発萩本が中盤をよく粘って1失点で切り抜けていたのが良かったです。打線のほうは、3回裏の攻撃での失敗を4番出水が次の打席で取り返す本塁打を放ったのは圧巻でした。
それでも終盤6回、7回の試合の進め方は、攻撃・守備とも反省点です。また外野の失策で、走者を許し進塁させていまったのも反省点です。
次週も負けられない試合が続きます。初回から最後まで集中して挑みましょう!
試合名:ストロングカップ予選リーグ第4戦 vs KingDom戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
KingDom | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 7 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | × | 4 | 10 | 3 |
バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本6勝6敗
本塁打:出水1号
安打:遠藤2、福井2、出水、高橋、米崎、福田、掃部
盗塁:遠藤、掃部
久しぶりの出水が3点本塁打!まだ望みを繋ぐ逆転勝利!!
□試合詳細 / 寸評
天気が非常に心配されるなか行われたストロングカップ予選リーグ第4戦は、終盤4番出水が勝ち越しとなる3点本塁打を放ち、守ってはエース萩本が粘投で相手打線を抑え、自力での決勝トーナメント進出へ可能性を繋げる逆転勝利を飾った。
この試合の対戦チームは、連盟寝屋川支部A級のチーム。JBは今大会予選リーグすでに2敗を喫し、自力での突破にはもうこれ以上は負けられない試合となり、結果だけを求めて挑んだ。
JB先発はエース萩本。立ち上がりの初回、いきなり右翼出水が落球、三塁古謝の悪送球などで、二死2、3塁のピンチを招くと5番打者の左翼前適時打で先制を許してしまう。
天気のこともあり早く追いつきたいJBは、毎回安打を放つなど好機を作るが、噛み合わず得点が奪えない。
3回裏、先頭の2番遠藤が左翼前安打と盗塁と失策で無死1、2塁の好機を作る。しかし4番出水が三振、5番萩本でエンドランを仕掛けるも失敗するなど、得点が奪えない。
なかなか得点が奪えず重苦しい雰囲気が漂うなか、主砲の一発でようやく雰囲気を一変させる。5回裏一死から1番福井が遊撃内野安打、2番遠藤の中堅前安打などで、一死1、3塁の好機を作る。すると3番掃部が左翼前適時打で同点に追いつく。さらに続く4番出水が中堅越えとなる3点本塁打を放ち4-1とこの回逆転に成功する。
このまま逃げ切りたいJBは、6回表大ピンチを迎える。この回先頭の3番打者に左翼越えとなる本塁打を浴びると、一死1、2塁から7番打者に右翼越え適時二塁打を浴び、4-3と1点差に詰め寄られる。
さらに続く一死2、3塁と一打同点の大ピンチは、8番打者を三振、9番打者を遊撃飛に打ち取りこのピンチを切り抜ける。
先発萩本は、続く7回表は三者凡退に抑えゲームセット。JBは逆転で、次戦以降に自力での予選リーグ突破の望みを繋ぐ勝利を飾った。
この試合、結果だけを求めてただけに勝利することが出来て良かったです。なかでも先発萩本が中盤をよく粘って1失点で切り抜けていたのが良かったです。打線のほうは、3回裏の攻撃での失敗を4番出水が次の打席で取り返す本塁打を放ったのは圧巻でした。
それでも終盤6回、7回の試合の進め方は、攻撃・守備とも反省点です。また外野の失策で、走者を許し進塁させていまったのも反省点です。
次週も負けられない試合が続きます。初回から最後まで集中して挑みましょう!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
![]() |
![]() |
|
5回裏勝ち越しとなる3点本塁打を放った出水 | 終盤のピンチを踏ん張り3失点完投した萩本 | |
![]() |
![]() |