GAME REPORT 試合詳細

第23戦 2018年6月24日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ストロングカップ予選リーグ第6戦 vs ボクッスカ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
ボクッスカ 0 0 2 0 3 0 5 7 0
JAPAN BOYS 0 0 2 0 0 0 2 4 1

バッテリー:福田―米崎
敗戦投手:福田1敗
安打:西島、出水、林、高橋
盗塁:米崎2、林、西島、出水

またしても好敵手チームとの対戦、中盤突き放され完敗…
□試合詳細 / 寸評
先週の第5戦を引き分け、他チームの勝敗で予選リーグ敗退がほぼ決まってしまったストロングカップ予選リーグ最終戦は、中盤集中打を浴び突き離され完敗となった。
この試合の対戦チームは、連盟浪速支部A級の強豪チーム。一昨年、昨年のサンスポ野球大会、淀川河川公園秋季野球大会と連続で対戦し、この試合が5回目の対戦となった。
JB序盤の攻撃は、四球などで好機を作るも、相手好左腕投手の球威に差し込まれ、得点が奪えない。
するとJB先発福田は3回表、二死3塁から2番打者に適時内野安打を浴び先制を許すと、自らの牽制悪送球もあり、二死2塁から3番打者に遊撃への適時内野安打を浴び、この回2点を許す。
しかしJBもその裏、2本の安打と四球などで二死満塁の好機を作ると6番林が左翼前へ運ぶ2点適時打を放ち同点に追いつく。
一気に逆転したいJBは続く4回裏、四球と盗塁などで一死2、3塁の好機を作るも、2番太田、3番掃部が敢え無く倒れこの好機を逃してしまう。
先発福田は5回表、連打などで無死満塁のピンチを招くと、3番打者に押し出しとなる四球、5番打者には左翼前への2点適時打を許し3点のリードを広げられてしまう。
何とか食らいつきたいJBは5回裏も二死1、2塁の好機を作るも8番福田が三振に倒れてしまう。結局そのまま2-5で敗戦し、2018年ストロングカップは予選リーグ敗退で終わった。
この試合、序盤から毎回得点圏に走者を送るも、終始相手左腕投手の球威に押され、あと1本が出なかったところが悔やまれる結果となりました。逆に相手打線は、先発した福田に対して、中盤以降に対応する打撃を魅せ、その差が結果に繋がってしまいました。ケアしていた高めの速球に手を出すなどボールの見極めが甘かった点が大きく響いてしまいました。
今年のストロングカップは目標としていた決勝トーナメント進出を果たすことが出来ませんでしたが、次の大会では目標を達成できるよう、また公式練習や練習試合で力をつけていきましょう。