GAME REPORT 試合詳細
第26戦 2018年7月15日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第2回大会決勝 vs 菅北リーダース戦
バッテリー:萩本―米崎
敗戦投手:萩本7勝7敗
本塁打:西島1号、萩本3号
安打:遠藤、片岡、福井、西島、萩本
盗塁:
まさかの大逆転…懸命に追い上げるも無念の準優勝…
□試合詳細 / 寸評
2大会連続優勝を目指しての連盟北支部第2回大会決勝は、1点リードで迎えた最終回に2本の本塁打を浴びるなど、大量6失点で大逆転喫し、準優勝に終わった。
この試合の対戦チームは、連盟北支部内での好敵手チーム。過去の対戦成績は、9勝9敗2分けと全くの五分で何としてでも勝利し勝ち越しを狙ったが…
JBは初回2番遠藤が左翼前安打で出塁するなど二死2塁とすると、入団以来初めて4番に入った西島が左翼越えとなる特大本塁打を放ち2点を先制する。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりからストレートが走らず苦しい投球となる。2回表には4本の安打を浴び同点に追いつかれてしまう。
それでも打線の方は3回裏、一死1、2塁から5番萩本が中堅越えとなる3点本塁打を放ち5-2と突き放す。
先発萩本は尻上がりにストレートが走り出し、3回、4回と力でねじ伏せる投球で相手打線を封じる。
しかし疲れが見え始めた5回表無死2、3塁から2番打者に左翼越えとなる2点適時打を浴び、1点差に詰め寄られる。
1点リードで迎えた最終回、先頭打者を内外野のお見合いで出塁を許すなど一死満塁のピンチを迎えると1番打者に右中間を破られる2点適時打を浴び逆転されてしまう。さらに、1、2塁から3番打者に左翼越えとなる3点本塁打を浴び、続く4番打者にも中堅越え本塁打を浴びるなど、この回まさかの6失点で、5-10と逆転されてしまう。
その裏JBも懸命に繋ぎ、1番福井の中堅適時打、4番西島の中堅前適時打で2点を還す。さらに二死満塁と一発が出ればサヨナラという場面も、最後は6番高橋が敢え無く三邪飛に倒れ、ゲームセット。JBは土壇場で大逆転を喫し連盟北支部第2回大会は準優勝に終わった。
この試合、大変暑いなかでの試合になりましたが、最後まで追い上げるなど粘りを魅せてくれました。
しかし最終回、先頭打者の出塁に関しては非常にもったいない形でした。事前に守備位置を確認していたのか、飛球が上がった際に周りを含めた声掛けが出来ていたのか、大きな反省点となりました。
打線の方は、序盤から待球や追い込まれてからも粘ったりして、相手投手にプレッシャーを掛けられたことは良かったです。
試合後のミーティングでも話したように同じ対戦チームと何度も対戦し、手の内も知られてるので、次回対戦時では攻守とも、戦略をもう一度練り直して挑みましょう。
試合名:連盟北支部第2回大会決勝 vs 菅北リーダース戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
菅北リーダース | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 6 | 10 | 15 | 2 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 7 | 7 | 1 |
バッテリー:萩本―米崎
敗戦投手:萩本7勝7敗
本塁打:西島1号、萩本3号
安打:遠藤、片岡、福井、西島、萩本
盗塁:
まさかの大逆転…懸命に追い上げるも無念の準優勝…
□試合詳細 / 寸評
2大会連続優勝を目指しての連盟北支部第2回大会決勝は、1点リードで迎えた最終回に2本の本塁打を浴びるなど、大量6失点で大逆転喫し、準優勝に終わった。
この試合の対戦チームは、連盟北支部内での好敵手チーム。過去の対戦成績は、9勝9敗2分けと全くの五分で何としてでも勝利し勝ち越しを狙ったが…
JBは初回2番遠藤が左翼前安打で出塁するなど二死2塁とすると、入団以来初めて4番に入った西島が左翼越えとなる特大本塁打を放ち2点を先制する。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりからストレートが走らず苦しい投球となる。2回表には4本の安打を浴び同点に追いつかれてしまう。
それでも打線の方は3回裏、一死1、2塁から5番萩本が中堅越えとなる3点本塁打を放ち5-2と突き放す。
先発萩本は尻上がりにストレートが走り出し、3回、4回と力でねじ伏せる投球で相手打線を封じる。
しかし疲れが見え始めた5回表無死2、3塁から2番打者に左翼越えとなる2点適時打を浴び、1点差に詰め寄られる。
1点リードで迎えた最終回、先頭打者を内外野のお見合いで出塁を許すなど一死満塁のピンチを迎えると1番打者に右中間を破られる2点適時打を浴び逆転されてしまう。さらに、1、2塁から3番打者に左翼越えとなる3点本塁打を浴び、続く4番打者にも中堅越え本塁打を浴びるなど、この回まさかの6失点で、5-10と逆転されてしまう。
その裏JBも懸命に繋ぎ、1番福井の中堅適時打、4番西島の中堅前適時打で2点を還す。さらに二死満塁と一発が出ればサヨナラという場面も、最後は6番高橋が敢え無く三邪飛に倒れ、ゲームセット。JBは土壇場で大逆転を喫し連盟北支部第2回大会は準優勝に終わった。
この試合、大変暑いなかでの試合になりましたが、最後まで追い上げるなど粘りを魅せてくれました。
しかし最終回、先頭打者の出塁に関しては非常にもったいない形でした。事前に守備位置を確認していたのか、飛球が上がった際に周りを含めた声掛けが出来ていたのか、大きな反省点となりました。
打線の方は、序盤から待球や追い込まれてからも粘ったりして、相手投手にプレッシャーを掛けられたことは良かったです。
試合後のミーティングでも話したように同じ対戦チームと何度も対戦し、手の内も知られてるので、次回対戦時では攻守とも、戦略をもう一度練り直して挑みましょう。