GAME REPORT 試合詳細

第35戦 2018年10月28日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第5回大会1回戦 vs 川本ジャイアンツ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
川本ジャイアンツ 1 0 1 1 0 0 3 4 2
JAPAN BOYS 0 1 2 2 0 × 5 5 1

バッテリー:萩本―米崎
勝利投手:萩本10勝8敗
本塁打:古謝4号、5号、掃部1号
安打:福井、掃部
盗塁:福井、掃部、萩本

掃部が1発!古謝が2発!!先発萩本は気力で完投勝利!
□試合詳細 / 寸評
今シーズン第1回大会で優勝するも、以降の大会は準優勝が1回のみと、最後まで勝ちきれていない連盟北支部大会の第5回大会初戦は、掃部、古謝の一発攻勢と、投げては先発萩本がこの日38.5℃の高熱でありながら、気力で完投し逆転勝ちとなる白星を挙げた。
この試合の対戦チームは、今大会から連盟旭支部から転籍してきたチーム。
JB先発は、左腕萩本。高熱の影響からこの試合立ち上がりから絶不調な投球となってしまう。初回、二死1塁から4番打者に四球を与え、1、2塁のピンチを招くと、続く5番打者に右翼前適時打を浴び1点を先制されてしまう。
JBは2回裏、8番古謝が中堅越えとなる本塁打を放ち同点に追いつく。
しかし続く3回表、失策と犠打などで二死2塁とされると、4番打者に左翼越えとなる適時打を浴びリードを許してしまう。
それでもJBは3回裏一死2塁から3番掃部が左翼越えとなる2点本塁打を放ち、3-2と逆転する。
先発萩本は、中盤以降もピリッとしない。4回表、8番打者に左翼越えとなる本塁打を浴び同点に追いつかれてしまう。
何とか突き離したいJBは4回裏、相手や野手のミスと犠打で一死2塁の好機を作ると、8番古謝が右中間越えとなる2点本塁打を放ち、JBが5-3と勝ち越す。
先発萩本は、勝負所となる終盤2イニングを完璧に封じこみゲームセット。JBが5-3で勝利し、準決勝進出へコマを進めるとともに、翌週から始まる大阪府知事杯に向けて勢いがつく勝利を挙げた。
この試合、先発萩本が体調不良のためある程度失点覚悟でしたが、試合前のイメージ通り3点で踏ん張ってくれたことが大きかったです。難しい打球で1失策こそしましたが、無駄な走者を出塁させたり、バッテリーはじめ無駄な進塁がなかったことが守りでは大きなポイントとなりました。
攻撃の方では、低めの変化球の見極めに課題を残し、また適時打を出すことが出来ず難しい試合としてしまいました。それでも3番掃部と8番古謝の本塁打は良かったです。甘いボールをミスすることなく打ち切ったのは圧巻でした。
次週は大阪府知事杯になります。2年前の初出場では、初戦敗退でしたので今大会では上位進出できるようまずは初戦を一丸となって挑みましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
3回裏、一時逆転となる2点本塁打を放った掃部    同点、勝ち越しとなる2本の本塁打を放った古謝 
(アドバイスくれた)太田さんのおかげで打てました(笑)   我ながらあっぱれです!!