GAME REPORT 試合詳細
第38戦 2018年11月18日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:関西トランスウェイ
試合名:大阪府知事杯準決勝 vs チキンハーツ戦
バッテリー:河原崎―米崎
勝利投手:河原崎2勝
安打:掃部2、西島、出水、米崎、太田
盗塁:福井
石松が同点のピンチで好捕し、逃げ切り知事杯決勝進出!!
□試合詳細 / 寸評
大阪府連盟主催大会では初となる決勝進出をかけた大阪府知事杯準決勝は、先発河原崎が好投するも最終回相手チームの粘りの前に1点差まで詰め寄られるも、最後は一塁石松の好捕で何とか逃げ切り、JBが辛勝した。
この試合の対戦チームは、連盟四条畷支部A級で、西日本大会大阪予選会やオリックスバファローズカップでも常に上位進出している強豪チーム。
JB先発は右腕河原崎。序盤の1回、2回と走者を許すも後続の打者を落ち着いて打ち取り無失点で凌ぐ。
先制点が欲しいJBは、相手好投手の前に4回まで毎回走者が出塁するも、バントミスなどで得点が奪えない。
両投手が踏ん張り0-0の同点で迎えた中盤、JBは途中出場のメンバーが躍動し流れを手繰り寄せる。
5回裏、先頭の7番西島が相手野手のミスで出塁すると、代打工藤が犠打を決める。一死2塁から9番米崎が左翼越えとなる適時三塁打を放ち、JBが先制すると、続く1番掃部も中堅前適時打を放ち、この回2点を挙げる。
続く6回裏には、リリーフした相手投手を攻め二死2、3塁の好機で、途中出場の太田が左中間フェンスを直撃する2点適時二塁打を放ち、JBが4-0とリードを広げる。
しかし最終回、ここまで好投していた先発河原崎が相手打線に捕まってしまう。相手7番、8番の連打などで一死2、3塁とされると、1番打者に中堅前への適時打を浴び、2点差とされる。
さらに盗塁と2番打者にも右翼前安打を浴び、一死1、3塁とされると、続く3番打二塁内野ゴロの間に三走が生還し4-3と1点差に詰め寄られる。
続く二死2塁のピンチで迎える打者は相手4番と、一打同点のピンチで先発河原崎が三塁ゴロに打ち取るも、三塁掃部の送球が逸れ同点かと思われたが、途中出場の一塁石松が好捕しゲームセット。JBが最後は辛くも逃げ切り、大阪府知事杯決勝戦進出を飾る勝利を挙げた。
この試合、まずは何とか勝利することが出来て良かったです。なかでも14選手が出場する総力戦で、途中出場の選手が試合のポイントで力を発揮して勝利したのが良かったです。
序盤、準備不足の影響もありスイングが鈍く、また犠打などで走者の進塁が出来ず、苦しい展開となりましたが、先発河原崎をはじめ守備で踏ん張っていたのが良かったです。
次の試合も厳しい試合が予想されますが、この勢いに乗って優勝できるようチーム一丸となって挑みましょう!!
試合名:大阪府知事杯準決勝 vs チキンハーツ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
チキンハーツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 7 | 1 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | × | 4 | 6 | 1 |
バッテリー:河原崎―米崎
勝利投手:河原崎2勝
安打:掃部2、西島、出水、米崎、太田
盗塁:福井
石松が同点のピンチで好捕し、逃げ切り知事杯決勝進出!!
□試合詳細 / 寸評
大阪府連盟主催大会では初となる決勝進出をかけた大阪府知事杯準決勝は、先発河原崎が好投するも最終回相手チームの粘りの前に1点差まで詰め寄られるも、最後は一塁石松の好捕で何とか逃げ切り、JBが辛勝した。
この試合の対戦チームは、連盟四条畷支部A級で、西日本大会大阪予選会やオリックスバファローズカップでも常に上位進出している強豪チーム。
JB先発は右腕河原崎。序盤の1回、2回と走者を許すも後続の打者を落ち着いて打ち取り無失点で凌ぐ。
先制点が欲しいJBは、相手好投手の前に4回まで毎回走者が出塁するも、バントミスなどで得点が奪えない。
両投手が踏ん張り0-0の同点で迎えた中盤、JBは途中出場のメンバーが躍動し流れを手繰り寄せる。
5回裏、先頭の7番西島が相手野手のミスで出塁すると、代打工藤が犠打を決める。一死2塁から9番米崎が左翼越えとなる適時三塁打を放ち、JBが先制すると、続く1番掃部も中堅前適時打を放ち、この回2点を挙げる。
続く6回裏には、リリーフした相手投手を攻め二死2、3塁の好機で、途中出場の太田が左中間フェンスを直撃する2点適時二塁打を放ち、JBが4-0とリードを広げる。
しかし最終回、ここまで好投していた先発河原崎が相手打線に捕まってしまう。相手7番、8番の連打などで一死2、3塁とされると、1番打者に中堅前への適時打を浴び、2点差とされる。
さらに盗塁と2番打者にも右翼前安打を浴び、一死1、3塁とされると、続く3番打二塁内野ゴロの間に三走が生還し4-3と1点差に詰め寄られる。
続く二死2塁のピンチで迎える打者は相手4番と、一打同点のピンチで先発河原崎が三塁ゴロに打ち取るも、三塁掃部の送球が逸れ同点かと思われたが、途中出場の一塁石松が好捕しゲームセット。JBが最後は辛くも逃げ切り、大阪府知事杯決勝戦進出を飾る勝利を挙げた。
この試合、まずは何とか勝利することが出来て良かったです。なかでも14選手が出場する総力戦で、途中出場の選手が試合のポイントで力を発揮して勝利したのが良かったです。
序盤、準備不足の影響もありスイングが鈍く、また犠打などで走者の進塁が出来ず、苦しい展開となりましたが、先発河原崎をはじめ守備で踏ん張っていたのが良かったです。
次の試合も厳しい試合が予想されますが、この勢いに乗って優勝できるようチーム一丸となって挑みましょう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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5回裏、先制となる適時三塁打を放った米崎 | 6回裏、ダメ押しとなる2点適時打を放った太田 | |
適時三塁打は着地失敗! | 久しぶりに気持ちいい当たりでした! 目指せ大阪府知事杯優勝!! |