GAME REPORT 試合詳細

第40戦 2018年12月2日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs Double Six戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 0 2 2 0 1 5 6 1
Double Six 1 0 0 0 2 3 5 2

バッテリー:古謝、西島―米崎
勝利投手:古謝2勝1敗
安打:出水2、遠藤、古謝、西島、米崎
盗塁:出水3、石松、米崎

先発古謝が粘投!持ち味の機動力発揮し勝利!!
□試合詳細 / 寸評
大阪府知事杯を準優勝で終わり、次は年明け1月からの出場が決まっている西日本大会大阪予選会に向けての練習試合は、先発古謝が走者を許しながらも何とか踏ん張り試合を作ると、打線が持ち味でもある機動力を発揮して加点し、JBが勝利した。
この試合の対戦チームは連盟四条畷支部B級のチーム。
JBは先発のマウンドに古謝を送る。その古謝は、初回四球と安打などで一死1、3塁とされると、4番打者の中堅への犠牲飛で1点の先制を許す。
打線が援護したいJBは2回表、8番米崎の四球、9番遠藤の右翼前安打などで二死2、3塁とすると、2番出水の二塁ゴロが相手野手のミスを誘い、2点を挙げ逆転する。
続く3回表には6番古謝の右翼越え二塁打と四死球などで一死満塁の好機を作ると、9番遠藤の投手ゴロがまたしても相手のミスを誘い、2点を追加する。
先発古謝は2回裏も、四球とバント安打などで満塁のピンチを背負うも、何とか踏ん張り3回裏までを1失点で切り抜ける。
ダメ押し点が欲しいJBは5回表、一死から7番石松、8番米崎が四球を選ぶと重盗を仕掛け、2、3塁の好機を作る。続く9番遠藤の二塁ゴロの間に三走石松が生還し、5-1とリードを決める。
その裏、4回からリリーフした西島が、左翼石松の落球で走者を出塁させると、続く2番打者に左翼越えとなる2点本塁打を浴びてしまう。
続く6回表、JBの攻撃したところでタイムアップとなり、そのままJBが5-3で勝利した。
この試合、先発した古謝とリリーフした西島の粘りの投球が光りました。古謝はストライク先行とならずリズムも悪い投球でしたが、最後の最後を踏ん張り1失点で踏ん張ったのが大きかったです。またリリーフした西島も2点本塁打を浴びた後も、連打を許すなど、ずるずる流れを持っていかれそうなところを踏ん張ったのが大きかったです。
打線の方は、走塁で塁をかき回し、好機を作れたのが良かったです。
特にこれからの寒い時期、また良い投手から打っての得点が非常に難しくなってきます。次週以降も走塁面にも強化していけるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!  
 
先発し3回1失点の粘投を魅せた古謝   
コントロールに苦しみましたが何とか抑えることが出来て良かったです!!