GAME REPORT 試合詳細

第19戦 2019年6月2日(日) 試合開始:10時40分 天気:はれ 球場:羽曳野グレープヒル
試合名:オリックスバファローズカップ2回戦 vs ホルモンズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
ホルモンズ 0 0 0 0 1 0 3 4 4 2
JAPAN BOYS 2 0 0 2 0 2 × 6 6 3

バッテリー:河原崎力、萩本―米崎
勝利投手:河原崎力10勝
セーブ投手:萩本4勝1敗2S
安打:出水2、福井、遠藤、石松、本木
盗塁:福井2、出水2、河原崎力、掃部、米崎、本木

最終回追い詰められるも、本木のダメ押し打で辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたオリックスバファローズカップ初戦となる2回戦は、盗塁、エンドランなどの小技を発揮し、試合を優位に進めるも最終回、相手打線の猛攻の前に2点差に詰め寄られるも、何とか逃げ切り辛勝し、JBが3回戦へコマを進めた。
この試合の対戦チームは、連盟四条畷支部A級で、3年前には西日本大会大阪予選会で優勝するなどの強豪チーム。
JBは初回、1番福井、2番遠藤の連打などで一死2、3塁の好機を作ると、4番河原崎力の三塁への打球が相手野手のミスを誘い1点を先制する。尚も続く好機に6番古謝の二塁ゴロの間に1点を追加し、この回幸先良く2点を先制する。
JBの先発は右腕河原崎力。立ち上がりの初回からキレの良いスライダーを武器に、相手打線を寄せ付けない投球を魅せ4回までを無失点に抑える。
するとJBは4回裏、一死から失策と四球に盗塁を絡ませて2、3塁の好機を作ると、1番福井が二塁ゴロ野選を誘い1点を追加する。尚も一死2、3塁から2番遠藤が曲芸打ちでエンドランスクイズを決め、JBが4-0とリードを広げる。
先発河原崎力は、5回表先頭の6番打者に中堅前安打を許すと、四球と犠打で一死2、3塁のピンチを招くと9番打者の二塁ゴロの間に1点を失う。
ダメ押し点が欲しいJBは、6回裏8番出水が左翼前二塁打で出塁し、犠打で一死3塁の好機を作ると、1番福井が中堅への犠牲飛で1点を挙げると、尚も途中出場の石松が右翼前安打で出塁すると、3番本木が左中間越えとなる適時三塁打を放ち、JBが6-1とリードを広げる。
このまま逃げ切るかと思われたが、先発河原崎力が相手打線の粘りに前に追い詰められる。先頭の6番打者に中堅越え二塁打を浴びると、続く7番打者の打球を二塁林が失策してしまい、1点を還されてしまう。
さらに二死1、2塁から2番打者に中堅越え適時二塁打を許し、中継プレーが逸れる間に一走も生還してしまい、6-4と2点差に詰め寄られてしまう。
さらに続く二死2塁のピンチに、左腕萩本をリリーフのマウンドに送ると、四球で二死1、2塁と一打長打が出れば同点という場面で最後は4番打者を右翼飛に打ち取りゲームセット。JBが最後は何とか粘って逃げ切り、6-4で辛勝した。
この試合、初戦ということもあり硬さから非常に難しい試合になりましたが、勝利することが出来て良かったです。
なかでも特に終盤では、3番手以降の投手への準備指示を出さなかったり、最終回の守りでは中継プレーやカバーリングなど失策以外のミスもあり、スキを見せてしまったのが大きな反省点です。
また序盤、得点機に走者を残してしまうなど、打って得点が出来なかったことも反省点です。
それでも、積極的に盗塁を仕掛け、初回に得点し、中盤もバントやエンドランスクイズなど確実に小技を決め得点出来たのは良かったです。
また二死走者なしから得点に繋げられたのも大きなポイントとなりました。
次週以降も大事な公式戦が続きます。今日の試合で出た反省点をもう一度修正して、公式戦に挑んでいきましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
今季未だ負けなしの10連勝を飾った河原崎力    6回裏ダメ押しとなる適時三塁打を放った本木 
皆さん!バテない体作りをしましょう!!   二死1塁の場面でしたので、思い切って長打を狙いに行きました!
初回の先制のチャンスを潰していたので、結果として最後に一本が出てホッとしました!!