GAME REPORT 試合詳細

第25戦 2019年7月28日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs Red's戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
Red's 0 1 1 2 0 1 2 7 6 2
JAPAN BOYS 0 0 1 0 0 0 0 1 3 2

バッテリー:関矢、萩本―米崎、本間
敗戦投手:関矢1敗
安打:米崎、林、工藤
盗塁:米崎、太田

初先発関矢は及第点も、走攻守にミス噴出し惨敗…
□試合詳細 / 寸評
最高気温34℃と灼熱の天気のなか行われた練習試合は、この日が新入団となった関矢が即先発登板するも、走攻守にミスが噴出し惨敗となった。
この試合の対戦チームは連盟八尾支部A級のチーム。
JBの先発は、大物ルーキー関矢が初登板のマウンドに送る。立ち上がりの初回、伸びのあるストレートを中心に相手打線を三者凡退に抑える。しかし実戦から1年のブランクがあり、また試合前の練習で体力を消耗したため、2回以降は苦しい投球となってしまう。
2回表3連打などで一死満塁のピンチを招くと、8番打者に押し出しとなる四球を与えてしまい1点を許し、3回表にも制球の乱し1点を失ってしまう。
さらには4回表には1番打者に2点本塁打を浴びてしまい、初登板は4回4失点と苦いデビューとなってしまう。
反撃したいJB打線は、初回から毎回走者が出塁するも走塁ミスや、淡白な攻撃で得点することが出来ない。
それでも3回裏9番米崎の左翼前安打などで二死2塁とすると、三盗が相手捕手の悪送球を誘い1点を還す。
3点差となる5回表からは、関矢の先輩になる萩本がリリーフのマウンドに上がる。しかし6回表には捕手本間の悪送球で1点を失うと、7回表にも中堅八木の拙守から失点を重ねてしまい、この試合合計7点を失ってしまう。
打線の方は、4回以降も毎回走者が出塁するも、結局3塁まで進むことが出来ず、1点止まりとなり1-7で惨敗した。
この試合、打線の低調が大きく響いてしまいました。
次週に公式戦に向けて、全般的に先週の試合同様、上がり目が覗えなかったのは残念でした。
それでも先発した大物ルーキー関矢は、ブランクの影響もあり、体力面に課題は残りましたが、大器の片鱗を魅せる投球内容でした。投手陣に厚みが加わり、大きな戦力となりますので今後の活躍に期待したいです。