GAME REPORT 試合詳細
第31戦 2019年9月22日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部大阪市長杯予選決勝 vs 阪急電鉄戦
バッテリー:萩本、関矢―米崎、本間
敗戦投手:萩本8勝2敗2S
本塁打:出水3号、4号、5号、萩本8号
安打:萩本、古謝、掃部、本木
盗塁:河原崎力
両チーム8発壮絶な打ち合い!出水圧巻の3発も虚しく空砲…
□試合詳細 / 寸評
台風接近しながら予想に反し快晴のなか行われた連盟北支部大阪市長杯予選決勝は、両チーム8本の本塁打が出る壮絶な打ち合いで、最後は守備のミスにつけ込まれ惜敗となり準優勝で、本体出場を逃した。
今季も連盟北支部無敗を目標に掲げ、今大会では出場大会4連覇が懸かる試合。対戦チームは連盟北支部唯一のA級(企業チーム)で初対戦となるチーム。
JBは初回、この試合1番に抜擢した出水がいきなり初球を中堅越えとなる本塁をは放ち先制する。
JB先発は左腕萩本。1回裏遊撃本木の落球などで二死2塁のピンチを招くと、4番打者に右翼越え適時打を浴び同点にされてしまう。
さらに続く2回裏6番打者に左翼越え本塁打を浴び逆転されてしまう。
しかしJBは3回表、1番出水がまたしても中堅越え本塁打を放ち同点とすると、一死1塁から4番萩本が右翼越えとなる2点本塁打を放ち勝ち越す。
何とか試合を落ち着かせたいJBだが、3回裏先発萩本は先頭の2番打者に死球を与えると、4番打者に同点となる右翼越え本塁打を浴びてしまう。
さらに連打で一死1、2塁のピンチで7番打者に中堅越えとなる3点本塁打を浴びてしまい、さらに9番打者にも中堅越え本塁打を浴びるなど、この回6点を失い4-8と再び逆転されてしまう。
それでもJBは続く4回表、7番本木の中堅越え安打などで一死2、3塁の好機を作ると、1番出水が3打席連続となる右翼越え3点本塁打を放ち7-8と1点差に詰め寄る。
JBは4回裏から関矢をリリーフのマウンドに送る。しかしその関矢も荒れ動く試合の波にのみ込まれ、先頭の4番打者から3連打で1点を失うと、一死満塁から二塁ゴロに打ち取り併殺と思われたが遊撃本木が送球を逸らしてしまうなど、この回ダメ押しとなる3点を失いゲームセット。JBは7-11と壮絶な乱打戦を落とし連盟北支部大阪市長杯予選は準優勝に終わった。
この試合、ひとことで言えば普段対戦することがないA級(企業)チームに対し、たいへん良い勉強が出来ました。
プレッシャーのかけ方や攻撃での戦術面など、さすがと思わせるものでした。
反省面では攻守とも、相手チーム、対投手、対打者以外の他者との対戦をしてしまい集中力しきれなかったのは残念でした。また試合を落ち着かせる采配や配球指示なども後手になったり徹底できなかったのも大きな反省点です。
シーズン終盤に向けてこれからの試合、どの試合も大変難しい試合になります。苦しい時、しんどい時にいかに踏ん張れるか、いかに盛り返せるかがポイントになりますので、そんな時に頑張れるようやっていきましょう。
試合名:連盟北支部大阪市長杯予選決勝 vs 阪急電鉄戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 3 | 3 | 7 | 8 | 2 |
阪急電鉄 | 1 | 1 | 6 | 3 | 11 | 12 | 0 |
バッテリー:萩本、関矢―米崎、本間
敗戦投手:萩本8勝2敗2S
本塁打:出水3号、4号、5号、萩本8号
安打:萩本、古謝、掃部、本木
盗塁:河原崎力
両チーム8発壮絶な打ち合い!出水圧巻の3発も虚しく空砲…
□試合詳細 / 寸評
台風接近しながら予想に反し快晴のなか行われた連盟北支部大阪市長杯予選決勝は、両チーム8本の本塁打が出る壮絶な打ち合いで、最後は守備のミスにつけ込まれ惜敗となり準優勝で、本体出場を逃した。
今季も連盟北支部無敗を目標に掲げ、今大会では出場大会4連覇が懸かる試合。対戦チームは連盟北支部唯一のA級(企業チーム)で初対戦となるチーム。
JBは初回、この試合1番に抜擢した出水がいきなり初球を中堅越えとなる本塁をは放ち先制する。
JB先発は左腕萩本。1回裏遊撃本木の落球などで二死2塁のピンチを招くと、4番打者に右翼越え適時打を浴び同点にされてしまう。
さらに続く2回裏6番打者に左翼越え本塁打を浴び逆転されてしまう。
しかしJBは3回表、1番出水がまたしても中堅越え本塁打を放ち同点とすると、一死1塁から4番萩本が右翼越えとなる2点本塁打を放ち勝ち越す。
何とか試合を落ち着かせたいJBだが、3回裏先発萩本は先頭の2番打者に死球を与えると、4番打者に同点となる右翼越え本塁打を浴びてしまう。
さらに連打で一死1、2塁のピンチで7番打者に中堅越えとなる3点本塁打を浴びてしまい、さらに9番打者にも中堅越え本塁打を浴びるなど、この回6点を失い4-8と再び逆転されてしまう。
それでもJBは続く4回表、7番本木の中堅越え安打などで一死2、3塁の好機を作ると、1番出水が3打席連続となる右翼越え3点本塁打を放ち7-8と1点差に詰め寄る。
JBは4回裏から関矢をリリーフのマウンドに送る。しかしその関矢も荒れ動く試合の波にのみ込まれ、先頭の4番打者から3連打で1点を失うと、一死満塁から二塁ゴロに打ち取り併殺と思われたが遊撃本木が送球を逸らしてしまうなど、この回ダメ押しとなる3点を失いゲームセット。JBは7-11と壮絶な乱打戦を落とし連盟北支部大阪市長杯予選は準優勝に終わった。
この試合、ひとことで言えば普段対戦することがないA級(企業)チームに対し、たいへん良い勉強が出来ました。
プレッシャーのかけ方や攻撃での戦術面など、さすがと思わせるものでした。
反省面では攻守とも、相手チーム、対投手、対打者以外の他者との対戦をしてしまい集中力しきれなかったのは残念でした。また試合を落ち着かせる采配や配球指示なども後手になったり徹底できなかったのも大きな反省点です。
シーズン終盤に向けてこれからの試合、どの試合も大変難しい試合になります。苦しい時、しんどい時にいかに踏ん張れるか、いかに盛り返せるかがポイントになりますので、そんな時に頑張れるようやっていきましょう。