GAME REPORT 試合詳細
第38戦 2019年10月27日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs RAT'S戦
バッテリー:萩本、川上―本間
敗戦投手:萩本9勝3敗2S
安打:萩本、福井、森田、林、関矢
盗塁:本間
萩本、川上が好投するも、打線が奮わず零封負け…
□試合詳細 / 寸評
来月の公式戦に向けてチーム状態が上げていきたいなか行われた練習試合は、超強豪チームを相手に先発萩本、そして新人川上が好投するも、ここ数試合好調だった打線が全く奮わず零封負けとなった。
この試合の対戦チームは、昨年、今年とサンスポ野球大会西日本大会に出場、過去にはストロングカップ全国大会にも出場している超強豪チーム。(過去対戦成績:1勝1敗)
JB先発は風邪をひき体調不十分の萩本。立ち上がりの初回、右翼出水の拙守から死球と安打などで二死満塁のピンチを招くと、6番打者を遊撃ゴロに抑えたかと思われたが、この打球も遊撃福井の拙守で二者が還り先制を許してしまう。
反撃したいJBは2回裏、4番萩本、7番福井が安打を放つも、後続の打者が敢え無く倒れ好機を生かすことが出来ない。
先発萩本は2回以降、相手超強力打線を前にほぼ完璧に封じ込め予定の4イニングを2失点に抑える。
5回表のマウンドからJBは、新人川上をマウンドに送る。その川上は低めを丹念に突く投球で相手打線に1安打を許すも、それ以外はほぼ完璧な投球で3イニングを無失点に抑える。
なんとか粘りたいJBは、5回以降毎回得点圏に走者を送るも得点することが出来ない。
最終回となった7回表にも、四球と途中出場の関矢の右翼前安打などで一死1、3塁の好機を作るも、9番本間、1番高野が連続三振に倒れゲームセット。JBが超強豪チームを相手に善戦するも打線が沈黙し零封負けとなった。
この試合、好調であった打線が全く奮いませんでした。なかでも2回表、2点を先制されてから無死1塁の場面で、好調の5番出水が一球もスイングせずに三振に倒れた場面が象徴的に全体的に積極性の欠けるプレーが目立ちました。
守備でも初回、野手間の飛球を声も出さず追わなかったプレーなど、序盤から集中力を欠き低調な内容となりました。
それでも相手強力打線を封じた先発萩本とリリーフ川上の投球が光りました。打線が苦しい時は、好調を維持している投手陣と守備で何とかカバーしていきましょう。
試合名:練習試合 vs RAT'S戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
RAT'S | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
バッテリー:萩本、川上―本間
敗戦投手:萩本9勝3敗2S
安打:萩本、福井、森田、林、関矢
盗塁:本間
萩本、川上が好投するも、打線が奮わず零封負け…
□試合詳細 / 寸評
来月の公式戦に向けてチーム状態が上げていきたいなか行われた練習試合は、超強豪チームを相手に先発萩本、そして新人川上が好投するも、ここ数試合好調だった打線が全く奮わず零封負けとなった。
この試合の対戦チームは、昨年、今年とサンスポ野球大会西日本大会に出場、過去にはストロングカップ全国大会にも出場している超強豪チーム。(過去対戦成績:1勝1敗)
JB先発は風邪をひき体調不十分の萩本。立ち上がりの初回、右翼出水の拙守から死球と安打などで二死満塁のピンチを招くと、6番打者を遊撃ゴロに抑えたかと思われたが、この打球も遊撃福井の拙守で二者が還り先制を許してしまう。
反撃したいJBは2回裏、4番萩本、7番福井が安打を放つも、後続の打者が敢え無く倒れ好機を生かすことが出来ない。
先発萩本は2回以降、相手超強力打線を前にほぼ完璧に封じ込め予定の4イニングを2失点に抑える。
5回表のマウンドからJBは、新人川上をマウンドに送る。その川上は低めを丹念に突く投球で相手打線に1安打を許すも、それ以外はほぼ完璧な投球で3イニングを無失点に抑える。
なんとか粘りたいJBは、5回以降毎回得点圏に走者を送るも得点することが出来ない。
最終回となった7回表にも、四球と途中出場の関矢の右翼前安打などで一死1、3塁の好機を作るも、9番本間、1番高野が連続三振に倒れゲームセット。JBが超強豪チームを相手に善戦するも打線が沈黙し零封負けとなった。
この試合、好調であった打線が全く奮いませんでした。なかでも2回表、2点を先制されてから無死1塁の場面で、好調の5番出水が一球もスイングせずに三振に倒れた場面が象徴的に全体的に積極性の欠けるプレーが目立ちました。
守備でも初回、野手間の飛球を声も出さず追わなかったプレーなど、序盤から集中力を欠き低調な内容となりました。
それでも相手強力打線を封じた先発萩本とリリーフ川上の投球が光りました。打線が苦しい時は、好調を維持している投手陣と守備で何とかカバーしていきましょう。