GAME REPORT 試合詳細

第40戦 2019年11月3日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:太間
試合名:練習試合 vs 戦国戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0
戦国 1 0 0 0 0 0 0 1 6 1

バッテリー:川上―本間、米崎
敗戦投手:川上1敗
安打:川上、林
盗塁:出水

初先発川上が好投するも、JB打線が不発で惜敗…
□試合詳細 / 寸評
2時間の公式練習をしてから引き続き行われた練習試合は、新人川上が入団後初先発し好投するも、JB打線がこの試合も散発2安打と不発に終わり惜敗した。
この試合の対戦チームは新日本連盟所属の古豪チーム。
JBは先発のマウンドに新人川上を送る。立ち上がりの初回、二死1塁から4番打者に左翼越え適時二塁打を浴び1点を先制されてしまう。
反撃したいJBは3回裏、7番遠藤が四球、9番川上の中堅前安打などで一死1、2塁の好機を作るが1番青木、2番八木が敢え無く倒れ好機を逃してしまう。
5回裏にも、先頭の7番遠藤が四球でするも、続く8番高野がまたしても犠打を決められず、また後続の打者も敢え無く倒れ好機を生かすことが出来ない。
先発川上は、初回こそ失点を許したが2回以降は丁寧に低めを突く投球で相手打線を封じる。
結局7イニングを1失点にまとめ、先週に引き続き上々の投球を魅せる。
一方JB打線は、最後の攻撃となった7回表、先頭の6番林が中堅前安打、代打石松の進塁打で一死2塁と一打同点の好機を作るも、8番高野、9番川上が倒れゲームセット。JBはこの試合でも打線が低調に終わり、0-1で惜敗した。
この試合、打線の低調が響きました。ここ数試合の調子から好機は少ないと予想していたなかで、1塁に走者を出してからの攻撃でバントミスを繰り返し、またエンドランを打ち上げるなどミスが目立ったのが大きく響いてしまいました。
しかし守りのほうでは、先発川上がテンポの良い投球で相手打線を1失点に封じた好投が光りました。また守備でも内野陣の控えがいないなか無失策にまとめ、捕手の本間、米崎が何度も仕掛けてきた盗塁を全て封じるなど好守が光りました。
この試合の敗戦で今シーズン初の3連敗になります。次回の公式戦までもう一度実戦があるので、特に打線の方でしっかり準備して挑みましょう。