GAME REPORT 試合詳細
第41戦 2019年11月10日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs 大本クラブ戦
バッテリー:関矢、萩本―米崎、本間
本塁打:萩本10号
安打:米崎2、関矢、西島、石松、古謝
盗塁:石松
バッテリー、内野陣ミス連発の守乱…粘り魅せ辛くも同点…
□試合詳細 / 寸評
次週から続く公式戦に向けて、チーム状態を上げていくことをテーマに挑んだ練習試合は、序盤からバッテリーミスと内野陣のミスを連発してしまい失点を重ねるも、JB打線が粘りを魅せ辛くも同点となった。
この試合の対戦チームは、連盟此花支部A級で今シーズンMLBドリームカップ大阪大会で準優勝しているチーム。
JB先発は右腕関矢。立ち上がりの初回からストレートが冴え渡るもバックに足を引っ張られてしまう。
2番打者に中堅前安打と、3番打者の当たりを遊撃太田の拙守などで二死満塁のピンチを招くと捕手米崎の捕逸と悪送球で2点を失う。
反撃したいJBは2回裏、一死から6番黒井の四球と7番石松の犠打で二進すると、8番米崎が左翼前適時打を放ち1点を還す。
しかし、この試合終始JB守備陣が締まらない。3回裏一死後一塁古謝の悪送球と4番打者に右翼前安打を浴び、一死1、3塁とされると、5番打者の遊撃の当たりを太田が悪送球してしまい失点すると、6番打者には中堅前適時打を浴び、さらにカバーミスで進塁を許すと、またしても捕逸も続き、この回3点を失ってしまう。
粘りを魅せたいJBは、3回裏2番太田が四球、3番西島の三塁強襲安打で無死1、2塁とすると、4番萩本が右翼越え3点本塁打を放ち1点差に詰め寄る。
さらに二死後7番石松が左翼前安打と盗塁を決めると、8番米崎が左翼越え適時二塁打を放ち5-5の同点に追いつく。
5回表からは左腕萩本がマウンドに上がる。その萩本は先頭打者に左翼越え二塁を許し犠打で一死3塁とされる。この場面でエンドランスクイズを空振りに取るも、捕手本間が三塁悪送球で1点を勝ち越されてしまう。
その裏JBは、先頭の5番本間が相手野手のミスで出塁し、続く途中出場の古謝の左翼越え二塁打で無死2、3塁とするもここでタイムオーバー。イニング途中での終了となるため前イニングまでの得点を有効とし、結局5-5の同点で終了となった。
この試合、守りでのミスが連発してしまいました。バッテリー間のサインミスから守備でのリズムが作れず、またバックも記録に残らないミスも含めて数えきれないほど続出してしまいました。ミスすることはスキル不足で仕方ないこともありますが、そのなかでも事前の準備や確認をすることで防げるミスが多くあり、そこから失点に繋がったのは非常に残念でした。ミーティングでも話したように、ただ単に流れでやるのではなく、あらゆるケースを想定して準備や確認をすること、ひとつひとつの行動やプレーが意味あるものに繋げられるようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs 大本クラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
大本クラブ | 2 | 0 | 3 | 0 | 5 | 5 | 1 |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 4 | 0 | 5 | 7 | 5 |
バッテリー:関矢、萩本―米崎、本間
本塁打:萩本10号
安打:米崎2、関矢、西島、石松、古謝
盗塁:石松
バッテリー、内野陣ミス連発の守乱…粘り魅せ辛くも同点…
□試合詳細 / 寸評
次週から続く公式戦に向けて、チーム状態を上げていくことをテーマに挑んだ練習試合は、序盤からバッテリーミスと内野陣のミスを連発してしまい失点を重ねるも、JB打線が粘りを魅せ辛くも同点となった。
この試合の対戦チームは、連盟此花支部A級で今シーズンMLBドリームカップ大阪大会で準優勝しているチーム。
JB先発は右腕関矢。立ち上がりの初回からストレートが冴え渡るもバックに足を引っ張られてしまう。
2番打者に中堅前安打と、3番打者の当たりを遊撃太田の拙守などで二死満塁のピンチを招くと捕手米崎の捕逸と悪送球で2点を失う。
反撃したいJBは2回裏、一死から6番黒井の四球と7番石松の犠打で二進すると、8番米崎が左翼前適時打を放ち1点を還す。
しかし、この試合終始JB守備陣が締まらない。3回裏一死後一塁古謝の悪送球と4番打者に右翼前安打を浴び、一死1、3塁とされると、5番打者の遊撃の当たりを太田が悪送球してしまい失点すると、6番打者には中堅前適時打を浴び、さらにカバーミスで進塁を許すと、またしても捕逸も続き、この回3点を失ってしまう。
粘りを魅せたいJBは、3回裏2番太田が四球、3番西島の三塁強襲安打で無死1、2塁とすると、4番萩本が右翼越え3点本塁打を放ち1点差に詰め寄る。
さらに二死後7番石松が左翼前安打と盗塁を決めると、8番米崎が左翼越え適時二塁打を放ち5-5の同点に追いつく。
5回表からは左腕萩本がマウンドに上がる。その萩本は先頭打者に左翼越え二塁を許し犠打で一死3塁とされる。この場面でエンドランスクイズを空振りに取るも、捕手本間が三塁悪送球で1点を勝ち越されてしまう。
その裏JBは、先頭の5番本間が相手野手のミスで出塁し、続く途中出場の古謝の左翼越え二塁打で無死2、3塁とするもここでタイムオーバー。イニング途中での終了となるため前イニングまでの得点を有効とし、結局5-5の同点で終了となった。
この試合、守りでのミスが連発してしまいました。バッテリー間のサインミスから守備でのリズムが作れず、またバックも記録に残らないミスも含めて数えきれないほど続出してしまいました。ミスすることはスキル不足で仕方ないこともありますが、そのなかでも事前の準備や確認をすることで防げるミスが多くあり、そこから失点に繋がったのは非常に残念でした。ミーティングでも話したように、ただ単に流れでやるのではなく、あらゆるケースを想定して準備や確認をすること、ひとつひとつの行動やプレーが意味あるものに繋げられるようやっていきましょう。