GAME REPORT 試合詳細

第43戦 2019年11月17日(日) 試合開始:10時30分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第5回大会決勝 vs 川本ジャイアンツ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
川本ジャイアンツ 2 0 1 0 3 0 6 9 1
JAPAN BOYS 2 0 1 0 0 0 3 6 1

バッテリー:川上、福井―米崎
敗戦投手:川上2敗
本塁打:萩本11号
安打:出水、林、福井、萩本、本間
盗塁:林、福井

先発川上が踏ん張れず3被弾…後半打線沈黙し準優勝…
□試合詳細 / 寸評
引き続き行われた連盟北支部第5回大会決勝戦は、先発した川上が踏ん張れず相手打線に3本の本塁打を浴びてしまい、打線も後半粘りを魅せらず敗戦し準優勝に終わった。
この試合、予定していた左腕萩本が寝違いのため登板できず、JBは先発のマウンドに川上を送る。
立ち上がりの初回、簡単に二死を取るも3番打者に左翼間安打を浴びると、4番打者に左翼越え2点本塁打を浴び先制されてしまう。
それでもJBはその裏、二死から3番出水が一塁内野安打で出塁すると、4番萩本が中堅越えとなる2点本塁打を放ち同点に追いつく。
先発川上は3回表、連打と暴投などで一死1、3塁のピンチを招く。しかし相手が仕掛けてきたエンドランスクイズを封殺し二死とする。しかしここからリズムに乗っていきたいところだったが、3番打者に左翼前適時打を許し勝ち越されてしまう。
それでもJBは続く3回裏、先頭の1番福井が左翼前安打で出塁し、盗塁などで二死2塁とすると、4番萩本が右翼前適時打を放ち再び同点に追いつく。
先発川上は5回表、一死から三塁遠藤の失策で出塁を許すと、4番打者に左翼越え2点本塁打、続く5番打者にも左翼越え本塁打を浴びてしまい3-6とリードを広げられてしまう。
何とか反撃したいJBは4回以降打線が完璧に抑えられてしまいゲームセット。JBは何とももったいない形で星を落とし連盟北支部第5回大会は準優勝に終わった。
この試合先発した川上が踏ん張れませんでした。失点はすべて二死まで取ってからの失点で、また5回表勝ち越された場面も単調な配球から打たれるべくして打たれてしまったような投球は非常にもったいない失点でした。
打線の方も4回以降、相手投手を攻略できませんでした。
次週も公式戦が続きます。負けたらシーズンが終わってしまうので、この一年の総決算のつもりで全力で挑みましょう。