GAME REPORT 試合詳細

第44戦 2019年11月24日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:プライドジャパンカップ決勝トーナメント準々決勝 vs ZIMA戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
ZIMA 0 0 0 2 2 0 4 5 1
JAPAN BOYS 2 3 0 0 1 × 6 7 4

バッテリー:萩本、川上、関矢―米崎、本間
勝利投手:萩本10勝3敗2S
セーブ投手:関矢2勝2敗4S
本塁打:八木1号、出水8号
安打:福井2、本間2、太田
盗塁:掃部、出水、本間、遠藤

守乱で中盤迫られるも、出水のダメ押し弾で準々決勝進出!
□試合詳細 / 寸評
予選リーグ全勝で通過し、1回戦がシードになったため3ヶ月ぶりに再開となったプライドジャパンカップ決勝トーナメント2回戦は、JBが幸先よく序盤から優位に進めるも、中盤守備の乱れから迫られるも最後は出水のダメ押し弾と、リリーフした関矢の好投で逃げ切り準々決勝進出を決めた。
この試合の対戦チームは各オープン大会で上位進出しているチーム。
JBは初回、1番福井の左中間越えとなる二塁打を皮切りに一死2、3塁の好機を作ると、4番萩本の二塁ゴロで1点を先制する。さらに二死2、3塁から6番本間が中堅前適時打を放ち、この回2点を先制する。
続く2回裏には、8番太田の左翼越え二塁打と犠打で一死3塁とすると、1番福井が中堅前適時打、さらに2番八木が左翼越え2点本塁打を放ち、序盤から5-0とリードを広げる。
JB先発は左腕萩本。この日はキレあるストレートを中心に立ち上がりから序盤3回を無失点に抑える。
しかし4回表守備のミスから失点をしてしまう。中堅八木の落球から満塁のピンチを招き、二死までこぎつけるも、捕手米崎の三塁悪送球で1点を失うと、続く7番打者に左翼前適時打を許し、この回2点を失う。
5回表からリリーフのマウンドに川上を送る。しかしその川上は先頭の9番打者に四球を与えると、その後も制球が定まらず2番打者には左翼越え2点本塁打を浴び1点差に詰め寄られてしまう。
何とか追加点が欲しいJBは5回裏、5番出水が右翼越え本塁打を放ち、勢いをもう一度手繰り寄せると、5回途中からリリーフした関矢が威力ある速球を武器に相手打線を封じゲームセット。JBが6-4で逃げ切り準々決勝進出を決めた。
この試合、序盤に打線が勢いに乗って加点したのが良かったです。好機で打った選手はもちろん、1番福井が1、2打席でいずれも安打を放ち、打線に勢いをもたらしたのが大きかったです。
しかし中盤ミスした後がカバーできず、ずるずるとミスを続けてしまったのは大きな反省点です。試合前のミーティングでミスは出てしまうので、その後のカバーがキーになる話をしましたが、この試合ではそれが出来ませんでした。
それでも最後は勝ちきることが出来たのは最高の結果です。次週からの練習試合でいろいろ修正しながら次の公式戦に向けてやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
2回裏2点本塁打を放った八木    5回裏ダメ押しとなる本塁打を放った出水
振り抜いた打球が最高の結果になって良かったです!   ホームラン王目指して頑張ります!!
     
☆勝利のHERO!!    
   
リリーフで相手打線の勢いを封じた関矢    
次もきっちり抑えます!!