GAME REPORT 試合詳細

第46戦 2019年12月8日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:深北緑地
試合名:練習試合 vs 男性ホルモンズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
男性ホルモンズ 0 0 2 1 0 0 3 4 2
JAPAN BOYS 1 1 0 0 0 1 3 6 5

バッテリー:福井―本間
安打:太田、本間、黒井、高野、出水、林
盗塁:太田2、本間

幸先よく序盤先制するも、守備が崩壊し辛くもドロー…
□試合詳細 / 寸評
練習試合ダブルヘッダーの1試合目は立ち上がりからJB打線が幸先よく先制するも、中盤内野守備陣の崩壊で失点を繰り返し逆転され、土壇場最終回に林の適時打で追いつき辛くも同点で終わった。
後攻のJBは1回裏二死から3番太田が右翼越えとなる二塁打で出塁すると、4番本間が右翼越え適時三塁打を放ち先制する。
続く2回裏には、6番黒井の左翼前適時打を皮切りに一死満塁の好機を作ると、1番福井がエンドランスクイズを決め序盤から2点をリードする。
JB先発は右腕福井。立ち上がりを無難に抑えるも、中盤味方の内野陣が足を引っ張ってしまう。安打と四球、また内野の拙守などで二死満塁のピンチを招くと2番打者に右翼前への2点適時打を許し同点に追いつかれてしまう。
さらに続く4回表には、三塁高野のふたつの悪送球で逆転を許してしまう。
反撃したいJB打線は、3回以降相手投手の緩いボールにタイミングが合わず、また走塁ミス続けてしまい得点することが出来ない。
そのまま1点リードされて迎えた最終回にJB打線が意地を魅せる。先頭の5番出水が右翼越え二塁打で出塁し、代打八木が犠打を決め一死2塁の好機を作ると、7番林が左翼前適時打を放ち同点に追いつく。
さらに一死1、2塁と好機を広げるが代打古謝は左翼飛に倒れ、飛び出してしまった二走林も憤死でゲームセット。JBは守備の崩壊と拙攻が大きく響き、3-3の同点で終わった。
この試合、序盤は良い形で攻撃が出来ましたが、中盤以降相手投手の緩いボールに対し攻略が出来ず、また走塁ミスもありJB本来の攻撃が出来ませんでした。
また守備の方でも特に送球ミスが多くあり、以前のミーティングでも話したように試合前のキャッチボールや送球練習からミスを繰り返し不安要素を露呈してしまいました。
大いに反省して、個々でもしっかり意識して取り組むようやっていきましょう。