GAME REPORT 試合詳細
第47戦 2019年12月8日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:深北緑地
試合名:練習試合 vs キングダム戦
バッテリー:関矢―米崎
敗戦投手:関矢2勝3敗4S
安打:太田2、本間、遠藤
盗塁:太田、本間、関矢、遠藤
先発関矢が好投するも、打線援護なく終盤競り負け…
□試合詳細 / 寸評
引き続き行われたダブルヘッダー2試合目は、先発関矢が序盤から好投するも、打線が2回以降相手投手を攻略できず、最終回にわずかなスキから勝ち越され逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、連盟寝屋川支部A級で昨年大阪府知事杯で優勝したチーム。
JBは初回、1番太田が右翼前安打で出塁し、盗塁などで二死2塁とすると、4番本間が右翼前適時打で1点を先制する。
JB先発は右腕関矢。立ち上がりの初回からツーシームが冴え渡り相手打線を封じる。
3回裏、先頭の8番打者に左中間を破られる三塁打を浴び無死3塁のピンチを招くも、暴投で本塁を狙われるも憤死で4回までを無失点に抑える。
しかし5回表、ふたつの四球などで二死2、3塁のピンチを招くと、9番打者の当たりを三塁遠藤が弾いてしまい同点に追いつかれてしまう。
何とか反撃したいJB打線は、2回以降相手投手の緩いボールに凡打を繰り返してしまう。
同点に追いつかれた後の5回裏の攻撃では、3つの四球などで二死満塁とするも3番本木が三振に倒れ得点することが出来ない。
すると最終回の守り、先頭の7番打者を投手関矢の自らの失策で出塁を許すと、盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを招く。この場面で9番打者には左翼への犠牲飛。浅い飛球だったが左翼本間からの本塁送球が逸れてしまい1点を勝ち越されてしまう。
それでもその裏、先頭の7番遠藤が右翼前安打と盗塁などで二進するも、最後関矢が中堅飛に倒れタイムオーバー。
JBは終盤勝ち越されてしまい惜敗した。
この試合、敗戦となりましたが終盤までどちらのチームに流れが来るかわからない緊張感ある試合が出来て良かったです。
それでも試合の勝敗を分けたのは、投手の細かいコントロールミスや、守備陣の集中力の欠如などわずかなスキでした。なかでも最終回、一死3塁からの浅い飛球で生還を許してしまったプレーは、それまでの試合展開から勝負してくる場面であり、それを想定できていなかった守備陣にとっては、良い勉強になりました。
打線の方では、スイング自体はしっかり出来てましたが、飛球が多く走者を進塁できなかった場面が散見しました。逆に相手チームは進塁打や転がすところはしっかり転がして、ミスを誘ったりしてたのは勝敗を分けてしまった要因だと思います。次の試合では、もう一度打撃面を見直して挑んでいきましょう。
試合名:練習試合 vs キングダム戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
キングダム | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 3 |
バッテリー:関矢―米崎
敗戦投手:関矢2勝3敗4S
安打:太田2、本間、遠藤
盗塁:太田、本間、関矢、遠藤
先発関矢が好投するも、打線援護なく終盤競り負け…
□試合詳細 / 寸評
引き続き行われたダブルヘッダー2試合目は、先発関矢が序盤から好投するも、打線が2回以降相手投手を攻略できず、最終回にわずかなスキから勝ち越され逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、連盟寝屋川支部A級で昨年大阪府知事杯で優勝したチーム。
JBは初回、1番太田が右翼前安打で出塁し、盗塁などで二死2塁とすると、4番本間が右翼前適時打で1点を先制する。
JB先発は右腕関矢。立ち上がりの初回からツーシームが冴え渡り相手打線を封じる。
3回裏、先頭の8番打者に左中間を破られる三塁打を浴び無死3塁のピンチを招くも、暴投で本塁を狙われるも憤死で4回までを無失点に抑える。
しかし5回表、ふたつの四球などで二死2、3塁のピンチを招くと、9番打者の当たりを三塁遠藤が弾いてしまい同点に追いつかれてしまう。
何とか反撃したいJB打線は、2回以降相手投手の緩いボールに凡打を繰り返してしまう。
同点に追いつかれた後の5回裏の攻撃では、3つの四球などで二死満塁とするも3番本木が三振に倒れ得点することが出来ない。
すると最終回の守り、先頭の7番打者を投手関矢の自らの失策で出塁を許すと、盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを招く。この場面で9番打者には左翼への犠牲飛。浅い飛球だったが左翼本間からの本塁送球が逸れてしまい1点を勝ち越されてしまう。
それでもその裏、先頭の7番遠藤が右翼前安打と盗塁などで二進するも、最後関矢が中堅飛に倒れタイムオーバー。
JBは終盤勝ち越されてしまい惜敗した。
この試合、敗戦となりましたが終盤までどちらのチームに流れが来るかわからない緊張感ある試合が出来て良かったです。
それでも試合の勝敗を分けたのは、投手の細かいコントロールミスや、守備陣の集中力の欠如などわずかなスキでした。なかでも最終回、一死3塁からの浅い飛球で生還を許してしまったプレーは、それまでの試合展開から勝負してくる場面であり、それを想定できていなかった守備陣にとっては、良い勉強になりました。
打線の方では、スイング自体はしっかり出来てましたが、飛球が多く走者を進塁できなかった場面が散見しました。逆に相手チームは進塁打や転がすところはしっかり転がして、ミスを誘ったりしてたのは勝敗を分けてしまった要因だと思います。次の試合では、もう一度打撃面を見直して挑んでいきましょう。