GAME REPORT 試合詳細
第1戦 2020年1月12日(日) 試合開始:12時15分 天気:くもり 球場:御坊総合公園
試合名:練習試合 vs 友愛クラブ戦
バッテリー:萩本、川上、関矢―米崎
敗戦投手:萩本1敗
安打:米崎、萩本
盗塁:黒井
超強豪チームを相手に守乱で2020年惨敗でスタート…
□試合詳細 / 寸評
2020年シーズン開幕。チーム結成20周年記念会を兼ねての和歌山キャンプでの開幕戦は、超強豪チームを相手に序盤守備の乱れから流れを止めることが出来ず、大量失点が大きく響いてしまい惨敗した。
この試合の対戦チームは、過去に西日本大会ベスト8進出や、プライドジャパン甲子園大会の関西大会で準優勝するなど和歌山県を代表する超強豪チーム。
JBは開幕戦の先発に左腕萩本をマウンドに送る。立ち上がりの初回、2つの三振を奪うなど三者凡退に抑え上々の投球を魅せる。
しかし、続く2回裏非常に苦しい展開となってしまう。先頭打者に四球を与え出塁を許すと、続く5番打者の当たりを二塁工藤が弾いてしまい、また内野安打で無死満塁のピンチを招いてしまう。すると7番打者に押し出しとなる四球を与えてしまい先制を許すと、続く8番打者の投手ゴロの送球を捕手米崎が落球してしまう。さらに続く9番打者の当たりをまたしても二塁工藤が弾いてしまい失点を重ねてしまう。さらにその後も流れを止めることが出来ず、バント安打や重盗などで浮き足立った守備陣をかき回され、この回まさかの大量7失点を喫してしまう。
反撃したいJB打線は相手スリークオーターの好投手の前に凡打の山を築いてしまい、5回表までひとりの走者も出塁できない攻撃となってしまう。
ようやく6回裏、二死から9番米崎が中堅前安打を放ち、7回裏にも二死から4番萩本が左中間越えとなる二塁打を放つも得点することが出来ない。
一方守っては、2回裏こそ大量失点するも、以降は相手強力打線を無失点に抑える。4回裏からは右腕川上が緩急を駆使して、7回裏からは右腕関矢が威力のある速球を武器に封じる。
迎えた9回表、この回からリリーフした投手を攻め、ふたつの四球などで一死2、3塁の好機を作り、この場面で迎える打者は3番本木。鋭い当たりも二塁直となり、2塁も憤死となりゲームセット。
JBの2020年シーズンは惨敗でのスタートとなった。
この試合、2回裏の大量失点が大きな痛手となってしまいました。ミスが立て続けに続いてしまう。浮き足立ったところもかき回されてしまい、JBの悪癖を露呈してしまいました。
打線の方も全体的にスイングが鈍く、相手好投手の前に差し込まれる場面が目立ちました。
それでもこの試合投げた3投手は、相手打線に対して十分通用する投球を魅せてくれたのは良かったです。
大阪府外での全国レベルのチームを体感することが出来て、また集中的な全体練習も出来て、非常に良かったです。ここからがスタートですので次週以降にも課題をもって取り組んでいきましょう。
試合名:練習試合 vs 友愛クラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
友愛クラブ | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 7 | 5 | 0 |
バッテリー:萩本、川上、関矢―米崎
敗戦投手:萩本1敗
安打:米崎、萩本
盗塁:黒井
超強豪チームを相手に守乱で2020年惨敗でスタート…
□試合詳細 / 寸評
2020年シーズン開幕。チーム結成20周年記念会を兼ねての和歌山キャンプでの開幕戦は、超強豪チームを相手に序盤守備の乱れから流れを止めることが出来ず、大量失点が大きく響いてしまい惨敗した。
この試合の対戦チームは、過去に西日本大会ベスト8進出や、プライドジャパン甲子園大会の関西大会で準優勝するなど和歌山県を代表する超強豪チーム。
JBは開幕戦の先発に左腕萩本をマウンドに送る。立ち上がりの初回、2つの三振を奪うなど三者凡退に抑え上々の投球を魅せる。
しかし、続く2回裏非常に苦しい展開となってしまう。先頭打者に四球を与え出塁を許すと、続く5番打者の当たりを二塁工藤が弾いてしまい、また内野安打で無死満塁のピンチを招いてしまう。すると7番打者に押し出しとなる四球を与えてしまい先制を許すと、続く8番打者の投手ゴロの送球を捕手米崎が落球してしまう。さらに続く9番打者の当たりをまたしても二塁工藤が弾いてしまい失点を重ねてしまう。さらにその後も流れを止めることが出来ず、バント安打や重盗などで浮き足立った守備陣をかき回され、この回まさかの大量7失点を喫してしまう。
反撃したいJB打線は相手スリークオーターの好投手の前に凡打の山を築いてしまい、5回表までひとりの走者も出塁できない攻撃となってしまう。
ようやく6回裏、二死から9番米崎が中堅前安打を放ち、7回裏にも二死から4番萩本が左中間越えとなる二塁打を放つも得点することが出来ない。
一方守っては、2回裏こそ大量失点するも、以降は相手強力打線を無失点に抑える。4回裏からは右腕川上が緩急を駆使して、7回裏からは右腕関矢が威力のある速球を武器に封じる。
迎えた9回表、この回からリリーフした投手を攻め、ふたつの四球などで一死2、3塁の好機を作り、この場面で迎える打者は3番本木。鋭い当たりも二塁直となり、2塁も憤死となりゲームセット。
JBの2020年シーズンは惨敗でのスタートとなった。
この試合、2回裏の大量失点が大きな痛手となってしまいました。ミスが立て続けに続いてしまう。浮き足立ったところもかき回されてしまい、JBの悪癖を露呈してしまいました。
打線の方も全体的にスイングが鈍く、相手好投手の前に差し込まれる場面が目立ちました。
それでもこの試合投げた3投手は、相手打線に対して十分通用する投球を魅せてくれたのは良かったです。
大阪府外での全国レベルのチームを体感することが出来て、また集中的な全体練習も出来て、非常に良かったです。ここからがスタートですので次週以降にも課題をもって取り組んでいきましょう。