GAME REPORT 試合詳細

第3戦 2020年1月26日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:服部緑地A
試合名:プライドジャパンカップ決勝トーナメント準々決勝 vs 大阪ミニミニズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
大阪ミニミニズ 3 0 0 0 0 3 6 3
JAPAN BOYS 0 0 4 1 × 5 5 1

バッテリー:萩本、関矢―米崎、本間
勝利投手:萩本1勝1敗
本塁打:本間1号
安打:古謝2、福井、本木
盗塁:福井

本間が逆転満塁本塁打!苦しみながらもベスト4進出!!
□試合詳細 / 寸評
朝方の雨があがり気温が下がるなか、いよいよ迎えたプライドジャパンカップ決勝トーナメント準々決勝は、初回に3点の先制を許すも、3回裏に4番の本間が逆転となる満塁本塁打を放つなどで5-3で勝利し準決勝へコマを進めた。
この試合の対戦チームは、過去に同大会で全国大会に出場しているチーム。
JB先発は左腕萩本。この日は立ち上がりから制球が定まらず、苦しい投球となってしまう。
先頭の1番打者にバント安打とふたつの四球などで二死満塁のピンチを招くと、6番打者に押し出しの四球を与えてしまう。さらに続く7番打者には左翼前適時打を許し、左翼本間が後逸する間に二走も生還し、この回3点先制を許してしまう。
反撃したいJBは、2回裏相手野手のミスなどで一死3塁の好機を作るも、7番遠藤、8番古謝が敢え無く倒れ得点することが出来ない。
それでも続く3回裏、9番米崎が顔面自打球で出血したため臨時代打古謝が左翼前安打、1番福井も左翼前安打などで一死満塁の好機を作ると、4番本間が左翼越えとなる満塁本塁打を放ち逆転に成功する。
続く4回裏にもこの回からリリーフした投手を攻め、二死2塁の好機を作ると、2番本木が中堅前適時打を放ちダメ押し点を奪う。
守っては、4回からリリーフした右腕関矢が走者を許しながらも、後続の打者を抑えて踏ん張りゲームセット。JBが苦しみながらも逆転で勝利し、目標とするプロスタ進出まであと2勝に迫る準決勝進出を決めた。
この試合、初回にこそ3点を許しましたが、チーム全体的に浮き足立つことなく試合を進められたのが良かったです。
昨秋以降、チームで積み重ねてきたことが浸透し、良い意味で自信を持って挑むことが出来ているのがこの試合に生きたのかと思います。
ひとつひとつのプレーでは、初回の守りでのミスや、打ち上げてしまい進塁打が出来なかった場面がありましたが、個々に修正して次に繋げられるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
逆転満塁本塁打を放った本間    ダメ押しとなる適時打を放った本木
#17萩本さんに貸しを作れたので良かったです!!   #4本間、#17萩本は向日葵。私は月見草…