GAME REPORT 試合詳細
第9戦 2020年3月21日(日) 試合開始:11時30分 天気:はれ 球場:ほっともっとフィールド神戸
試合名:プライドジャパンカップ全国大会準決勝 vs ナチュラルナイン戦
※大会規定により延長8回から一死満塁のプレーオフ
バッテリー:関矢、米山―本間、米崎、本間
敗戦投手:米山3勝1敗
安打:福井、出水
盗塁:
初の全国舞台、延長の死闘も最後は呆気なく涙…
□試合詳細 / 寸評
先週の関西大会を制し、JB史上初めて挑んだ全国舞台。10年ぶりにほっともっとフィールド神戸に踏み入れて行われたプライドジャパンカップ全国大会準決勝は、0-0の緊迫した投手戦は延長プレーオフまでもつれ込む死闘となり、最後は捕逸という呆気ない形で決着がつき、JBの東京ドーム進出の夢は叶わず惜敗した。
この試合の対戦チームは3年前の同全国大会で準優勝し、また軟式野球大会最高峰と言われる天皇杯で準優勝した経験のあるエース投手を擁し勝ち上がってきた東海地区代表愛知の超強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番福井が中堅前安打を放ち、進塁打で一死2塁の好機を作る。しかし3番萩本、4番本間が敢え無く倒れ、この好機を逃してしまう。
JB先発は右腕関矢。その関矢は立ち上がりの初回、三者凡退に抑え素晴らしい投球を魅せる。
先制点が欲しいJBは、相手好投手の前に途中5者連続三振を奪われるなど、全く攻撃の糸口が見えない苦しい展開となる。
しかしそれでも先発関矢が粘りの投球を魅せる。2回裏安打とセフティバントなどで一死2、3塁のピンチを招くと7番打者の時に仕掛けたエンドランスクイズを外し三走を封殺するなど、このピンチを斬って取る。
その後も威力あるストレートとツーシームを中心に、相手打線を封じて4回までを無失点に抑える。
両投手の好投で0-0の粘り合いとなった中盤以降も、JB打線は相手好投手の前に対策を講じるも、2回以降はなかなか出塁すら出来ない状況となってしまう。
するとJBは5回からリリーフのマウンドに米山を送る。その米山は威力あるストレートと多彩な変化球を武器に相手打線を封じ込める。
緊迫した投手戦はその後も続き、7回を終わって0-0の同点で、試合は一死満塁継続打順で始まる延長プレーオフにもつれ込む。
8回表、JB一死満塁からの攻撃で代打工藤を送る。その3球目にエンドランスクイズを仕掛けるも相手バッテリーが外し、三走が憤死してしまう。その後も二死2、3塁と続いたが、結局三振に倒れ得点することが出来ない。
続く裏、JBの守りも一死満塁から。8番打者への初球が捕手本間が捕逸してしまい、三走が生還しサヨナラゲーム。何とも最後は悲劇的に決着してしまい、JB初の全国舞台、プライドジャパンカップ全国大会は準決勝敗退で終わった。
この試合、最後はあのような形で決しましたが、チーム一丸となってメンバー全員がよく戦い抜きました。
初めて挑んだ全国大会でしたが、大変良い経験や勉強が出来たと思うとともに、このチームのこれからの可能性も見ることが出来ました。
今年もこれからいろいろな大会に出場し、いろいろな試合が待ってます。またもう一度プロスタと全国の舞台に戻れるよう頑張っていきましょう!!
最後に先日の関西大会からこの全国大会までたくさんの応援や激励をいただきました。本当に有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。
試合名:プライドジャパンカップ全国大会準決勝 vs ナチュラルナイン戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
ナチュラルナイン | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 1 | 5 | 0 |
バッテリー:関矢、米山―本間、米崎、本間
敗戦投手:米山3勝1敗
安打:福井、出水
盗塁:
初の全国舞台、延長の死闘も最後は呆気なく涙…
□試合詳細 / 寸評
先週の関西大会を制し、JB史上初めて挑んだ全国舞台。10年ぶりにほっともっとフィールド神戸に踏み入れて行われたプライドジャパンカップ全国大会準決勝は、0-0の緊迫した投手戦は延長プレーオフまでもつれ込む死闘となり、最後は捕逸という呆気ない形で決着がつき、JBの東京ドーム進出の夢は叶わず惜敗した。
この試合の対戦チームは3年前の同全国大会で準優勝し、また軟式野球大会最高峰と言われる天皇杯で準優勝した経験のあるエース投手を擁し勝ち上がってきた東海地区代表愛知の超強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番福井が中堅前安打を放ち、進塁打で一死2塁の好機を作る。しかし3番萩本、4番本間が敢え無く倒れ、この好機を逃してしまう。
JB先発は右腕関矢。その関矢は立ち上がりの初回、三者凡退に抑え素晴らしい投球を魅せる。
先制点が欲しいJBは、相手好投手の前に途中5者連続三振を奪われるなど、全く攻撃の糸口が見えない苦しい展開となる。
しかしそれでも先発関矢が粘りの投球を魅せる。2回裏安打とセフティバントなどで一死2、3塁のピンチを招くと7番打者の時に仕掛けたエンドランスクイズを外し三走を封殺するなど、このピンチを斬って取る。
その後も威力あるストレートとツーシームを中心に、相手打線を封じて4回までを無失点に抑える。
両投手の好投で0-0の粘り合いとなった中盤以降も、JB打線は相手好投手の前に対策を講じるも、2回以降はなかなか出塁すら出来ない状況となってしまう。
するとJBは5回からリリーフのマウンドに米山を送る。その米山は威力あるストレートと多彩な変化球を武器に相手打線を封じ込める。
緊迫した投手戦はその後も続き、7回を終わって0-0の同点で、試合は一死満塁継続打順で始まる延長プレーオフにもつれ込む。
8回表、JB一死満塁からの攻撃で代打工藤を送る。その3球目にエンドランスクイズを仕掛けるも相手バッテリーが外し、三走が憤死してしまう。その後も二死2、3塁と続いたが、結局三振に倒れ得点することが出来ない。
続く裏、JBの守りも一死満塁から。8番打者への初球が捕手本間が捕逸してしまい、三走が生還しサヨナラゲーム。何とも最後は悲劇的に決着してしまい、JB初の全国舞台、プライドジャパンカップ全国大会は準決勝敗退で終わった。
この試合、最後はあのような形で決しましたが、チーム一丸となってメンバー全員がよく戦い抜きました。
初めて挑んだ全国大会でしたが、大変良い経験や勉強が出来たと思うとともに、このチームのこれからの可能性も見ることが出来ました。
今年もこれからいろいろな大会に出場し、いろいろな試合が待ってます。またもう一度プロスタと全国の舞台に戻れるよう頑張っていきましょう!!
最後に先日の関西大会からこの全国大会までたくさんの応援や激励をいただきました。本当に有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。