GAME REPORT 試合詳細
第12戦 2020年6月21日(日) 試合開始:12時45分 天気:はれ 球場:万博スポーツ広場B
試合名:プライドジャパン甲子園大会3回戦 vs パラキーズ戦
バッテリー:米山、関矢―米崎、本間
勝利投手:米山5勝1敗
本塁打:古謝1号
安打:本木、米山、萩本、本間
盗塁:本木、米崎、黒井
苦しい展開を最後は本間、古謝が突き放し準々決勝へ!!
□試合詳細 / 寸評
一週雨天中止から一転、梅雨の合間に初夏を思わせる陽気のなかで行われたプライドジャパン甲子園大会3回戦は、序盤から好機を生かせず苦しい展開となるも、終盤本間が起死回生の適時三塁打と、代打古謝の2点本塁打で突き放し、JBが準々決勝進出を決める勝利を飾った。
この試合の対戦チームは昨年フレンドカップで優勝しているチーム。2年前の練習試合では完勝していたが…
JBの先発は右腕米山。この日は際どいコースがことごとく嫌われ苦しい投球となる。
初回、一死から三塁強襲安打と暴投などで一死2、3塁とされると、4番打者の二塁内野安打で1点を先制されてしまう。
しかしJBはその裏3番本木だエンドランを決める左中間を破る二塁打などで二死2、3塁とすると、5番本間の遊撃ゴロが相手野手の送球ミスを誘い、2-1と逆転に成功する。
先発の米山は2回以降、調子が上がらず苦しい投球となるも、威力あるストレートを中心に気迫の投球を魅せ、結局5回までを7奪三振の1失点にまとめ試合を作る。
何とか突き放したいJB打線は、実戦不足の影響か打線の振りが鈍く、再三走者が出塁するも進塁打が打てないなど飛球が目立ち、2回以降得点することが出来ない。
しかしそれでも終盤ようやくJB打線が目を覚ます。この回からリリーフした救援投手を攻め、4番萩本が右翼前安打で出塁すると、続く5番本間が左中間を深々と破る適時三塁打を放ち待望の追加点を挙げると、一死3塁から代打古謝が中堅を深々と破る2点ランニング本塁打を放ち、この回3点を挙げ5-1とリードを広げる。
最終回となった6回表は、リリーフした関矢が相手打線を危なげなく三者凡退に抑えゲームセット。JBが苦しみながら終盤突き放し、3回戦を突破し準々決勝進出を決めた。
この試合、非常に苦しい試合展開となりましたが、最後までよく粘り抜くことが出来ました。
先発した米山は、苦しい投球となりましたよく耐えて、辛抱強く投げ抜き、結局最少失点にまとめたのは流石でした。
守備陣も大きなミスはなく、無難に切り抜けてくれました。
しかし打線の方は、明らかに実戦不足を露呈してしまいました。全体的にバットが出てこず飛球を打ち上げ、走者を送ることが出来ず、また守備でも細かいミスもあり苦戦の要因となってしまいました。
それでもこのような苦しい展開を勝利し、次につなげられたのは大きいです。次週からも公式戦が続きますが、もう一度走攻守とすべて見直して、次の大一番に向けて挑んでいきましょう!!
試合名:プライドジャパン甲子園大会3回戦 vs パラキーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
パラキーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | × | 5 | 5 | 0 |
バッテリー:米山、関矢―米崎、本間
勝利投手:米山5勝1敗
本塁打:古謝1号
安打:本木、米山、萩本、本間
盗塁:本木、米崎、黒井
苦しい展開を最後は本間、古謝が突き放し準々決勝へ!!
□試合詳細 / 寸評
一週雨天中止から一転、梅雨の合間に初夏を思わせる陽気のなかで行われたプライドジャパン甲子園大会3回戦は、序盤から好機を生かせず苦しい展開となるも、終盤本間が起死回生の適時三塁打と、代打古謝の2点本塁打で突き放し、JBが準々決勝進出を決める勝利を飾った。
この試合の対戦チームは昨年フレンドカップで優勝しているチーム。2年前の練習試合では完勝していたが…
JBの先発は右腕米山。この日は際どいコースがことごとく嫌われ苦しい投球となる。
初回、一死から三塁強襲安打と暴投などで一死2、3塁とされると、4番打者の二塁内野安打で1点を先制されてしまう。
しかしJBはその裏3番本木だエンドランを決める左中間を破る二塁打などで二死2、3塁とすると、5番本間の遊撃ゴロが相手野手の送球ミスを誘い、2-1と逆転に成功する。
先発の米山は2回以降、調子が上がらず苦しい投球となるも、威力あるストレートを中心に気迫の投球を魅せ、結局5回までを7奪三振の1失点にまとめ試合を作る。
何とか突き放したいJB打線は、実戦不足の影響か打線の振りが鈍く、再三走者が出塁するも進塁打が打てないなど飛球が目立ち、2回以降得点することが出来ない。
しかしそれでも終盤ようやくJB打線が目を覚ます。この回からリリーフした救援投手を攻め、4番萩本が右翼前安打で出塁すると、続く5番本間が左中間を深々と破る適時三塁打を放ち待望の追加点を挙げると、一死3塁から代打古謝が中堅を深々と破る2点ランニング本塁打を放ち、この回3点を挙げ5-1とリードを広げる。
最終回となった6回表は、リリーフした関矢が相手打線を危なげなく三者凡退に抑えゲームセット。JBが苦しみながら終盤突き放し、3回戦を突破し準々決勝進出を決めた。
この試合、非常に苦しい試合展開となりましたが、最後までよく粘り抜くことが出来ました。
先発した米山は、苦しい投球となりましたよく耐えて、辛抱強く投げ抜き、結局最少失点にまとめたのは流石でした。
守備陣も大きなミスはなく、無難に切り抜けてくれました。
しかし打線の方は、明らかに実戦不足を露呈してしまいました。全体的にバットが出てこず飛球を打ち上げ、走者を送ることが出来ず、また守備でも細かいミスもあり苦戦の要因となってしまいました。
それでもこのような苦しい展開を勝利し、次につなげられたのは大きいです。次週からも公式戦が続きますが、もう一度走攻守とすべて見直して、次の大一番に向けて挑んでいきましょう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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先発で5回1失点にまとめた米山 | 5回裏待望の追加点となる適時打を放った本間 | |
ライバルの佐野に負けず打力向上します! | 目指せ脱KY!!(笑) | |
☆勝利のHERO!! | ||
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5回裏代打2点本塁打を放った古謝 | ||
嫁候補2人が見守るなかで完璧な一打!! 2人の今後の争いが心配です。(笑) |