GAME REPORT 試合詳細

第13戦 2020年7月5日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:毛馬@
試合名:練習試合 vs 川本ジャイアンツ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
川本ジャイアンツ 0 0 0 0 0 1 × 1 1 2

バッテリー:米山、河原崎―片岡
敗戦投手:河原崎1勝1敗
安打:片岡2、本木、高野、萩本
盗塁:萩本、片岡

走塁ミス連発…打線不発でお灸据えられる惨敗…
□試合詳細 / 寸評
前日まで梅雨空が続き、この日も試合が出来るかどうか微妙な天気のなかで行われた練習試合は、序盤からJB投手陣が相手打線を圧倒するも、打線の方が走塁ミスを連発するなど精彩を欠き零封負けとなった。
この試合の対戦チームは連盟北支部のチーム。
練習試合は2月末以来、実に4ヵ月ぶりとなったこの試合、打線の奮起を期待していたが…
JB先発は右腕米山。この試合から復帰した捕手片岡を相手に、ストレートを中心に序盤から相手打線を全く寄せ付けない投球を魅せる。
先制したいJBは再三走者が出塁するも、この試合でも進塁打が打てず好機を広げることが出来ない。
3回表には、先頭の8番高野、9番片岡の連打で無死1、2塁の好機を作るも、1番佐野、2番川上が飛球で、3番本木も三振に倒れ好機を潰してしまう。
先発米山は、結局予定の4回までを無安打1与四球で封じ、リリーフのマウンドを河原崎に託す。
その河原崎は5回裏は三者凡退に抑えたが、6回裏先頭の7番、8番打者に連続四球を与え犠打で一死2、3塁とされると1番打者にしぶとく中堅前へ運ばれ、1点を許してしまう。
何とか追いつきたいJBは最終回、相手野手のミスなどで二死2、3塁の好機を作るも最後は途中出場の石松が投手ゴロに倒れゲームセット。
JBは打線は全く機能せず今シーズン3度目の完封負けを喫した。
この試合、まずは試合への入りやコンディショニングに問題がありました。
特に打線の方に影響が多く、この試合でも進塁打が打てず、流れを手繰り寄せられなかったのが大きく響きました。
投手陣の方は先発した米山は申し分なかったのですが、リリーフした河原崎は特に失点した6回裏先頭からの下位打者への連続四球がもったいない投球となってしまいました。
それでも復帰した片岡が捕手で、まずまずのプレーを魅せてくれたのは好材料です。
もう一度締め直す意味でもこの試合での敗戦を前向きにとらえて次からも頑張っていきましょう!