GAME REPORT 試合詳細

第20戦 2020年8月2日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs IKクラブ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 1 1 3 0
IKクラブ 0 0 0 0 0 1 2 3 1

バッテリー:関矢、萩本、福井―山下
敗戦投手:福井1敗
安打:出水、山下、米山
盗塁:

リリーフ福井がサヨナラ被弾…打線も暑さ疲れで沈黙…
□試合詳細 / 寸評
1試合目が長引き、即移動してバタバタの状態で入ったダブルヘッダー2試合目となる練習試合は、序盤から最高気温33度のなか暑さで疲れ切ってしまい、打線も精彩を欠きようやく最終回同点に追いつく粘りを魅せるも、最後は福井がサヨナラ本塁打を浴びてしまい惜敗した。
この試合の対戦チームは連盟港支部A級のチーム。
JBはこの試合、前の試合でベンチスタートだった選手で挑んだが…
JB先発は右腕関矢。立ち上がりの初回から相手打線を全く寄せ付けない投球を魅せる。すると予定の3イニングを無安打、打者3人ずつで抑える好投を見せる。
先制点が欲しいJBは、走塁ミスが多々続き好機を作ることが出来ない。
5回表二死から相手野手のミスと、山下の中堅越え二塁打で2、3塁の好機を作るも代打森田が左翼飛に倒れ得点機を逃してしまう。
JBは4回から左腕萩本がマウンドに上がる。その萩本も2イニングを無安打に抑え、相手打線を封じ込める。
試合が動いたのは6回裏、この回からリリーフした福井が先頭の8番打者に中堅越え二塁打を浴びると、二死2塁から遊撃への内野安打の間に二走が一気に生還し先制点を許してしまう。
最終回となったJBは二死から代打遠藤が四球を選ぶと、途中出場の米山が中堅越え二塁打を放ちさらに死球で二死満塁の好機を作る。この場面で福井が押し出しとなる四球を選び土壇場で同点に追いつく。
しかし続く7回裏、一死後5番打者に右翼越えとなるサヨナラ本塁打を浴びてしまいゲームセット。
JBは序盤から精彩を欠いた攻撃が最後まで大きく響き惜敗した。
この試合暑い天気なか1試合目を含めて良く戦いました。今日の2試合は大きな守備のミスもなく最後まで集中して出来たのが良かったです。
打線も2試合目は、暑さの影響もあり良い面が出せませんでしたが、良い投手に対して良い勉強が出来ました。
しかし走塁面はスタートの判断、第2リードと帰塁等ミスが多々ありました。個々の走力やスキルに関係なく、誰でも出来るプレーです。これからの試合ではこのようなミスが決定的なミスに繋がりかねないので徹底してやっていきましょう。