GAME REPORT 試合詳細
第22戦 2020年8月23日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:舞洲軟式
試合名:プライドジャパン甲子園大会準決勝 vs 大阪バンバータ戦
バッテリー:関矢、米山―片岡
敗戦投手:関矢3勝1敗2S
本塁打:本間3号
安打:米山、本間
盗塁:
真夏の激闘!甲子園への道、ベスト4で潰える…
□試合詳細 / 寸評
最高気温36度と猛暑のなか行われたプライドジャパン甲子園大会準決勝は、超強豪チームを相手にガップリ四つに組んで、一進一退の痺れる展開となったものの、中盤の攻撃でのミスが響き、最後は連続四球から失点に繋がり、甲子園への道はベスト4で夢となった。
この試合の対戦チームは、昨年西日本大会大阪予選会で優勝し本大会でもベスト4に進出した超強豪チーム。
昨年同大会2回戦でも対戦し完敗していたが…
JB先発は右腕関矢。立ち上がりの初回から走者を背負うも粘りの投球を魅せる。
2回表、6番打者の左翼安打から暴投と進塁打で一死3塁のピンチを招くと、8番打者にエンドランスクイズを決められる左翼前適時打を浴び先制されてしまう。
しかしJBはすぐさま2回裏、5番本間が左翼越え本塁打を放ち、1-1の同点に追いつく。
これで勢いに乗るJBであったが、3回以降拙攻が続いてしまう。
3回裏、二死2塁の好機を作るも、カウント2-0からのエンドランを外され二走片岡が憤死すると、続く4回裏には、四球と、3番米山の中堅前安打で無死1、2塁の好機を作ると、4番萩本の打席でバント空振りから二走本木が捕手からの送球で憤死となってしまう。
その後、5番本間の中堅前安打などで二死1、2塁とするも、6番古謝が三振に倒れ、この回絶好の好機を作るも結局無得点に終わってしまう。
先発関矢は徐々に調子を上げ3回、4回を三者凡退に抑え試合を作る。
しかし5回表、疲れから制球を乱してしまう。一死後連続四球を与えてしまい、1、2塁のピンチを残して、リリーフのマウンドを米山に託す。
その米山は4番打者に四球を与えてしまい、一死満塁とされると、続く5番打者の当たりは強烈な三塁への打球。この打球を三塁福井が若干弾き、本塁送球が出来ず勝ち越し点を許してしまう。
続く5回裏はJB下位打線が三者凡退に抑えられたところでタイムアップ。
熱戦も最後は呆気なく、JBのプライドジャパン甲子園大会はベスト4で終幕となった。
この試合、勝てる試合を落としてしまった非常に残念で悔しい敗戦となってしまいました。
特に3回裏、4回裏の攻撃でのミスは非常に大きく響いてしまいました。
ただそれだけではなく打線で言えば、良い当たりは打つも安打を放ったのは二人だけと、全体的に迫力に欠け、また内外野の守備での球際の強さであったり、戦略や采配面も含めて相手が勝ってました。
それでも先発関矢は圧巻の投球を魅せてくれました。リリーフした米山や、この試合で登板がなかった投手も含めてJB投手陣は大会を通じてある程度通用することがわかりました。
今日の試合の敗戦をただの敗戦にするのではなく、ベスト4で残念でしたとするのでなく、この敗戦から勉強し糧にして次の大会に挑んでいきましょう。
試合名:プライドジャパン甲子園大会準決勝 vs 大阪バンバータ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
大阪バンバータ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 |
バッテリー:関矢、米山―片岡
敗戦投手:関矢3勝1敗2S
本塁打:本間3号
安打:米山、本間
盗塁:
真夏の激闘!甲子園への道、ベスト4で潰える…
□試合詳細 / 寸評
最高気温36度と猛暑のなか行われたプライドジャパン甲子園大会準決勝は、超強豪チームを相手にガップリ四つに組んで、一進一退の痺れる展開となったものの、中盤の攻撃でのミスが響き、最後は連続四球から失点に繋がり、甲子園への道はベスト4で夢となった。
この試合の対戦チームは、昨年西日本大会大阪予選会で優勝し本大会でもベスト4に進出した超強豪チーム。
昨年同大会2回戦でも対戦し完敗していたが…
JB先発は右腕関矢。立ち上がりの初回から走者を背負うも粘りの投球を魅せる。
2回表、6番打者の左翼安打から暴投と進塁打で一死3塁のピンチを招くと、8番打者にエンドランスクイズを決められる左翼前適時打を浴び先制されてしまう。
しかしJBはすぐさま2回裏、5番本間が左翼越え本塁打を放ち、1-1の同点に追いつく。
これで勢いに乗るJBであったが、3回以降拙攻が続いてしまう。
3回裏、二死2塁の好機を作るも、カウント2-0からのエンドランを外され二走片岡が憤死すると、続く4回裏には、四球と、3番米山の中堅前安打で無死1、2塁の好機を作ると、4番萩本の打席でバント空振りから二走本木が捕手からの送球で憤死となってしまう。
その後、5番本間の中堅前安打などで二死1、2塁とするも、6番古謝が三振に倒れ、この回絶好の好機を作るも結局無得点に終わってしまう。
先発関矢は徐々に調子を上げ3回、4回を三者凡退に抑え試合を作る。
しかし5回表、疲れから制球を乱してしまう。一死後連続四球を与えてしまい、1、2塁のピンチを残して、リリーフのマウンドを米山に託す。
その米山は4番打者に四球を与えてしまい、一死満塁とされると、続く5番打者の当たりは強烈な三塁への打球。この打球を三塁福井が若干弾き、本塁送球が出来ず勝ち越し点を許してしまう。
続く5回裏はJB下位打線が三者凡退に抑えられたところでタイムアップ。
熱戦も最後は呆気なく、JBのプライドジャパン甲子園大会はベスト4で終幕となった。
この試合、勝てる試合を落としてしまった非常に残念で悔しい敗戦となってしまいました。
特に3回裏、4回裏の攻撃でのミスは非常に大きく響いてしまいました。
ただそれだけではなく打線で言えば、良い当たりは打つも安打を放ったのは二人だけと、全体的に迫力に欠け、また内外野の守備での球際の強さであったり、戦略や采配面も含めて相手が勝ってました。
それでも先発関矢は圧巻の投球を魅せてくれました。リリーフした米山や、この試合で登板がなかった投手も含めてJB投手陣は大会を通じてある程度通用することがわかりました。
今日の試合の敗戦をただの敗戦にするのではなく、ベスト4で残念でしたとするのでなく、この敗戦から勉強し糧にして次の大会に挑んでいきましょう。