GAME REPORT 試合詳細
第28戦 2020年9月27日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:久宝寺軟式B
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第4戦 vs 侍ビクトリー戦
※大会規定により6回コールド
バッテリー:米山―山下
勝利投手:米山8勝2敗
安打:山下2、福井2、古謝、高野、米山
盗塁:高野、山口、青木、河原崎
鮮やかな足攻!終始JBペースで完勝!決勝T進出へ!!
□試合詳細 / 寸評
2ヶ月ぶりとなったプライドジャパンカップ予選リーグ第4戦は、初回JBが先制すると終始主導権を握り、中盤以降は足攻が冴え完勝し、決勝トーナメント進出をほぼ手中にする勝利を挙げた。
この試合の対戦チームは前回大会決勝トーナメント準決勝でも対戦したチーム。
JBは初回先頭の1番山下が左翼前安打で出塁すると、二死2塁から相手野手のミスが続き1点を先制する。
さらに二死1、2塁から6番古謝の左翼前適時打でこの回2点を挙げる。
JB先発は右腕米山。立ち上がりの初回からテンポの良い投球で相手打線を全く寄せ付けない投球を魅せる。
追加点が欲しいJBは2回以降、立ち直った相手投手の前に出塁することが出来ない。
それでも先発米山は、なかなか追加点が奪えなかった中盤、辛抱強く相手打線を封じる。
すると中盤、JBは足攻で好機を作る。
5回裏、一死から9番高野が死球で出塁すると、二死後二盗を決める。すると2番福井が中堅前適時打を放ち、待望の追加点を奪う。
続く6回表にも、無死から4番山口が死球で出塁し盗塁を決めるなど一死3塁とすると暴投で追加点を奪う。
その後も相手投手の制球が定まらないところを突き、好機を作ると、9番高野が左翼間適時打、2番福井が押し出しとなる四球、最後は3番米山がダメ押しとなる走者一掃の右翼越え適時三塁打を放ち、合計9点を挙げる。
最終回となった6回裏、一死1、2塁から4番打者に右翼前適時打を浴びるも、最後は5番打者を併殺打に打ち取りゲームセット。JBが9-1の6回コールドで完勝し、決勝トーナメント進出をほぼ手中にする勝利を挙げた。
この試合、攻撃ではテーマのひとつでもある『二死からの適時打』が得点した1、5、6回といずれも出たのが大きかったです。また初回以降出塁がなかなか出来なかった展開で、5、6回の得点に至るまでに盗塁で好機を広げた攻撃も大きかったです。
守っては先発した米山が追加点が奪えない中盤、辛抱強く相手打線を封じ込んだ投球も大きかったです。
この勝利でほぼ決勝トーナメント進出がほぼ決まりました。10月からの4Qは、一年納めに向かっての終盤戦になってきます。重要な大会、負けられない試合が続いていきますが、来シーズンに向けての土台作りの時期になってきます。今一度地に足をつけて、気を引き締めて挑んでいきましょう。
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第4戦 vs 侍ビクトリー戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 9 | 7 | 0 |
侍ビクトリー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 | 2 |
バッテリー:米山―山下
勝利投手:米山8勝2敗
安打:山下2、福井2、古謝、高野、米山
盗塁:高野、山口、青木、河原崎
鮮やかな足攻!終始JBペースで完勝!決勝T進出へ!!
□試合詳細 / 寸評
2ヶ月ぶりとなったプライドジャパンカップ予選リーグ第4戦は、初回JBが先制すると終始主導権を握り、中盤以降は足攻が冴え完勝し、決勝トーナメント進出をほぼ手中にする勝利を挙げた。
この試合の対戦チームは前回大会決勝トーナメント準決勝でも対戦したチーム。
JBは初回先頭の1番山下が左翼前安打で出塁すると、二死2塁から相手野手のミスが続き1点を先制する。
さらに二死1、2塁から6番古謝の左翼前適時打でこの回2点を挙げる。
JB先発は右腕米山。立ち上がりの初回からテンポの良い投球で相手打線を全く寄せ付けない投球を魅せる。
追加点が欲しいJBは2回以降、立ち直った相手投手の前に出塁することが出来ない。
それでも先発米山は、なかなか追加点が奪えなかった中盤、辛抱強く相手打線を封じる。
すると中盤、JBは足攻で好機を作る。
5回裏、一死から9番高野が死球で出塁すると、二死後二盗を決める。すると2番福井が中堅前適時打を放ち、待望の追加点を奪う。
続く6回表にも、無死から4番山口が死球で出塁し盗塁を決めるなど一死3塁とすると暴投で追加点を奪う。
その後も相手投手の制球が定まらないところを突き、好機を作ると、9番高野が左翼間適時打、2番福井が押し出しとなる四球、最後は3番米山がダメ押しとなる走者一掃の右翼越え適時三塁打を放ち、合計9点を挙げる。
最終回となった6回裏、一死1、2塁から4番打者に右翼前適時打を浴びるも、最後は5番打者を併殺打に打ち取りゲームセット。JBが9-1の6回コールドで完勝し、決勝トーナメント進出をほぼ手中にする勝利を挙げた。
この試合、攻撃ではテーマのひとつでもある『二死からの適時打』が得点した1、5、6回といずれも出たのが大きかったです。また初回以降出塁がなかなか出来なかった展開で、5、6回の得点に至るまでに盗塁で好機を広げた攻撃も大きかったです。
守っては先発した米山が追加点が奪えない中盤、辛抱強く相手打線を封じ込んだ投球も大きかったです。
この勝利でほぼ決勝トーナメント進出がほぼ決まりました。10月からの4Qは、一年納めに向かっての終盤戦になってきます。重要な大会、負けられない試合が続いていきますが、来シーズンに向けての土台作りの時期になってきます。今一度地に足をつけて、気を引き締めて挑んでいきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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先発で6回1失点の好投を見せた米山 | 5回表貴重な追加点となる適時打を放った福井 | |
日本一ヘタクソな送りバントをしてしまったビンビン泰広です(笑) 今後とも宜しくお願いします。 |
高野がよく走ってくれたおかげで、追加点が欲しい場面で打てて良かったです! |