GAME REPORT 試合詳細

第32戦 2020年10月25日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬@
試合名:練習試合 vs チーム化物戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
チーム化物 0 1 0 1 0 0 × 2 6 0

バッテリー:関矢、河原崎―本間、山下
敗戦投手:関矢3勝2敗2S
安打:黒井、工藤、青木
盗塁:

関矢-河原崎がゲームを作るも打線が精彩欠き零封…
□試合詳細 / 寸評
先週の大阪市長杯を準々決勝で敗退し、出直しを誓った練習試合は、先発関矢とリリーフ河原崎が好投するも、打線が相手投手の緩球に全く対応できず、完封負けを喫した。
この試合の対戦チームは連盟吹田支部A級のチーム。今後の大会で対戦する可能性もあることから勝っておきたい試合だったが…
JB先発は右腕関矢。久しぶりの先発登板となったが立ち上がりの初回からまずまずの投球を魅せる。
しかし2回裏、先頭の5番打者に中堅越え二塁打を浴びると、二死後8番打者に右翼越え適時二塁打を浴び先制点を許してしまう。
打線が反撃したいJBは、相手投手の緩球に全くタイミング合わず、凡打のヤマを築いてしまう。
4回表、一死から3番本間が四球を選び、5番黒井が右翼前安打を放ち、二死1、2塁の好機を作るも6番関矢が二塁ゴロに倒れこの好機を生かすことが出来ない。
すると先発関矢は4回裏、6番打者に中堅越え二塁打を浴びるなど、二死2塁から9番打者に中堅前適時打を浴びてしまい、リードを2点に広げられてしまう。
何とか得点が奪えないJBは、5回表先頭の7番青木が四球を選ぶも、続く8番高野は送りバントを決められない。
5回裏からはリリーフのマウンドに河原崎を送る。その河原崎は、キレのあるストレートを武器に相手打線を寄せ付けない投球で打線の援護を待つ。
しかしこの試合でもJB打線のスイングが鈍く、相手投手を攻略することが出来ない。
最終回、先頭の7番青木が右翼前安打で出塁するも、後続の打者が敢え無く倒れゲームセット。JBは打線が精彩を欠き0-2の完封負けを喫した。
この試合、打線の状態の悪さが顕著に出てしまいました。特に走者が出塁してからの進塁打や犠打も決められず、全く攻撃になりませんでした。
それでも先発関矢とリリーフの河原崎が良く投げてくれました。なかでも関矢は先発し4イニングを投げましたが、低めにボールを集めてリズムよくアウトを重ねたのは良かったです。
次の試合では相手のレベルもさらに上がるので、集中して挑みましょう。