GAME REPORT 試合詳細

第34戦 2020年11月1日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会1回戦 vs ゴースト戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
ゴースト 0 0 1 0 0 0 0 1 6 1
JAPAN BOYS 0 0 0 0 1 0 0 1 7 1
※大会規定による抽選の結果、JAPAN BOYSが1回戦敗退

バッテリー:萩本―本間
安打:青木2、本間、萩本、山口、古謝、河原崎
盗塁:

痛い…痛恨の走塁ミス…打線封じられまさかの抽選負け…
□試合詳細 / 寸評
来年1月から始まる西日本大会大阪予選会の出場権が懸かった連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会1回戦は、相手好左腕投手の前にJB打線が沈黙。走塁ミスを何度も続け、サインミスもありと自らリズムを手放し、辛くも同点に追いつくも抽選負けでまさかの初戦で敗退した。
この試合の対戦チームは、前々大会決勝と対戦した古豪チーム。
前回対戦時ではコールドで勝利していただけに、今回は同じような試合ではなく厳しい試合になることが予想されたが…
JB先発は左腕萩本。立ち上がりの初回四球と安打などで二死1、3塁のピンチを招くも5番打者を三振に取り、このピンチを防ぐ。
先制点が欲しいJBは、前回対戦時とは違う投手を予想はしていたが、想像以上に苦しめられる。
2回裏、5番萩本の三塁強襲安打と、失策などで一死1、2塁の好機を作るも、二走萩本が飛出し封殺されこの好機を逃してしまう。
すると3回表、二死から3番、4番の連打で2、3塁のピンチを招くと、5番打者の一塁ゴロを古謝が捕れず、二走は右翼山口が封殺するも、1点を先制されてしまう。
反撃したいJBは、4回裏先頭の4番山口が中堅前安打で出塁するも、捕手からの牽制で憤死。二死から6番古謝が左翼前安打で出塁するも、この場面でも盗塁失敗と攻撃のリズムを作ることが出来ない。
それでも5回裏、代打河原崎が中堅前安打を好走で二塁打とすると、二死3塁からこの試合1番に抜擢した青木が中堅前適時打を放ち1-1の同点に追いつく。
先発の萩本は走者を許しながらも、ふたつの併殺を取るなど内野陣も懸命に盛り立て、7イニングを1失点に抑える。
そのまま同点で迎えた最終7回裏、先頭の6番古謝が四球を選び出塁する。一気に好機拡大を狙ったが、続く7番林は走者を進塁させることが出来ず三振。続く河原崎、山下も連続三振に倒れゲームセット。
大会規定による抽選の結果、JBは西日本大会大阪予選会出場が厳しくなる敗退を喫した。
この試合相手好左腕投手を攻略することが出来ませんでした。散発ながら安打こそ出ましたが、無理をするなの場面で盗塁を仕掛け、失敗するなど再三の走塁ミスが大きく響き、また要所では相手投手に封じ込まれたのが痛かったです。
最終回でもサインの見落としがあり、その後三者連続三振に倒れるなど最後まで攻略することが出来ませんでした。
秋季連盟旗争奪大会は初戦敗退となりました。西日本大会大阪予選会出場も辛うじて可能性を残すだけとなり厳しい状況となりましたが、来年この旭支部で戦い抜く厳しさも改めて勉強になりました。
連盟の次の大会まで期間が空きますが、普段の練習試合や公式練習からしっかりと取り組んでやっていきましょう。