GAME REPORT 試合詳細

第37戦 2020年11月15日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ミズノベースボールドリームカップ2回戦 vs 柏クラブ戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 0 1 5 1 2 9 7 2
柏クラブ 0 0 0 4 0 4 5 1

バッテリー:河原崎、関矢―山下
勝利投手:関矢4勝2敗2S
本塁打:萩本1号
安打:河原崎、萩本、林、出水、山下、古謝
盗塁:河原崎、古謝、林、関矢

アクシデントに動じず、明治大コンビが活躍し強豪撃破!
□試合詳細 / 寸評
コロナウイルス感染課題の影響で開幕が延期となり、この時期になってやっと初戦を迎えたミズノベースボールドリームカップ2回戦は、先発河原崎にアクシデントが発生するも、打線が奮起し強豪チーム相手に勝利した。
この試合の対戦チームは連盟和泉支部A級で、昨年同大会で準優勝している強豪チーム。
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に左翼前安打を浴びるも、後続打者を抑えてまずまずの立ち上がりを魅せる。
するとJBは2回表、先頭の5番河原崎が右翼前安打で出塁し、二盗に成功するも足首を捻ってしまい、救急車で病院送りとなるアクシデントが発生してしまう。
しかしこのアクシデントで盛り上がるのがJB。その後相手野手のミスと、四球で満塁の好機を作ると、1番山下は押し出しの四球を選び先制する。
さらに続く3回表、打線が爆発する。無死1塁から4番萩本が右翼越え二塁打を放つなど一死満塁の好機を作ると、暴投で1点、さらに7番林がエンドランスクイズを決める中堅前適時打、8番出水の中堅越え適時二塁打、1番山下の中堅前適時打が飛出し、この回合計5点を追加する。
守りの方では、2回裏から関矢が緊急リリーフでマウンドに上がる。その関矢は2回、3回と相手打線を寄せ付けない投球で抑える。
しかし4回裏、一気に相手チームの攻勢を受けてしまう。先頭の3番打者の当たりを三塁高野が失策すると、続く4番打者の当たりも二塁遠藤が弾き、さらに5番打者に中堅前安打を浴び無死満塁のピンチを招いてしまう。
続く6番打者の一塁ゴロで1点を還されると、7番打者に右翼越え3点本塁打を浴び、7-4と3点差に詰め寄られてしまう。
何とか突き放したいJBは、5回表二死2塁から4番萩本が左中間越えとなる2点本塁打を放ち、再びリードを広げると、その裏関矢が相手打線を封じてゲームセット。中盤苦しみながらもJBが逃げ切り3回戦へコマを進めた。
この試合、4回裏のミスが大きく試合を難しくしてしまいました。4回表の攻撃で1点こそ取れましたが、大量リードで集中力を切らしたような雑な攻撃があり、自ら流れを手放してしまいました。
狭い球場に現状の守備力を考えたら、何点あってもセーフティーリードはなく、公式戦の戦い方でも良い勉強が出来ました。
打線の方では、初回の攻撃を見る限り、相手投手を打ちあぐねることも想定しましたが、2回以降よく対応できてました。
ただ甘いボールを打ち損じるなど、まだまだ対応しきれてないところもあったので、次週以降も課題を持って挑んでいきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
リリーフで4回2失点の好投を魅せた関矢    ダメ押しとなる2点本塁打を放った萩本
優勝目指して頑張りましょう!!   河原崎君のために打ちました!!