GAME REPORT 試合詳細

第38戦 2020年11月15日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs Red's戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 0 2 0 0 2 4 8 1
Red's 0 0 0 1 4 5 8 2

バッテリー:萩本、出水―本間
敗戦投手:出水1敗
本塁打:関矢1号
安打:古謝2、出水、関矢、黒井、工藤、本間
盗塁:

急遽リリーフの出水がメッタ討ち…逃げ切れず逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
1試合目の勝利から引き続き行われた練習試合は、1試合目のアクシデントで今季初登板となった出水が最終回相手打線に捕まり、3点リードが守りきれず逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、連盟八尾支部A級のチーム。
先攻のJBは2回表、5番古謝の中堅前安打と、6番関矢のバント安打、7番黒井の左翼前安打で無死満塁の好機を作る。この場面で相手投手の暴投と野選で2点を先制する。
JB先発は左腕萩本。低めを丹念に突く投球で相手打線を封じる。結局予定の3イニングを無失点に抑え、リリーフ投手に後を託す。
4回裏、そのリリーフのマウンドに上がったのは今季初登板となる出水。今シーズンここまでチーム防御率1.14と夢の0点台フィニッシュに向けて期待が懸かったが、さすがに荷が重たかったか…
4回裏二死から2本の二塁打を浴び1点を返されてしまう。
5回表、JBは6番関矢が左翼越え2点本塁打を放ち4-1とリードを広げる。
しかし、最終回の守りリリーフ出水は下位打線に連打を浴び1点差に詰め寄られると、3番打者に同点となる右翼前適時打、4番打者にも左翼前適時打を浴び逆転を許してしまいゲームセット。JBは序盤のリードを守りきれず惜敗した。
この試合、前試合の公式戦でのアクシデントもあり、最後は仕方ない終わり方でした。
それでも敗因を考えると、4点こそ取りましたが、得点を奪う好機はまだまだあり、そこで点が取れなかったのは残念でした。打線全体的に見ても、強いスイングは出来ていても、打ち損じが多くあり強い打球まで至っていないところがあります。甘いボールを1球で仕留められるよう、練習試合から意識して取り組んでいきましょう。