GAME REPORT 試合詳細
第39戦 2020年11月22日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 新田クラブ戦
バッテリー:米山、関矢―山下
勝利投手:米山9勝3敗2S
安打:本間2、出水2、古謝、林、山下、関矢
盗塁:
中盤ミス出るもストロングカップ全国大会覇者を撃破!!
□試合詳細 / 寸評
次大会以降も想定しての練習試合は、超強豪チームを相手にJBが序盤から攻撃で圧倒するも、中盤以降守備のミスが続き1点差まで詰め寄られるも、何とか逃げ切り勝利した。
この試合の対戦チームは連盟東大阪支部A級で、昨年ストロングカップ全国大会優勝、プライドジャパンカップ全国大会準優勝するなど、過去数々の全国大会で優勝している関西を代表する超強豪チーム。
昨年も練習試合で対戦するなど、過去の対戦成績では1勝1分けと相性が良いが…
JBは序盤から、SWBC関西代表にも選出されていた投手を攻める。初回、二死から3番古謝が一塁内野安打で出塁すると、4番本間が右翼前安打を放つと、相手野手が後逸する間に、一走古謝が一気に生還し、1点を先制する。
続く2回裏、7番出水が中堅前安打、9番林が遊撃内野安打などで二死1、2塁とすると、1番山下が右中間を破る適時二塁打を放つと、2番関矢も中堅越え適時二塁打を放ち、この回3点を挙げる。
また続く3回裏には、4番本間が左翼越え二塁打を放つなど、一死3塁とすると、6番米山が右翼への犠牲飛を放ち、JBは序盤から5-0と試合を優位に進める。
JB先発は右腕米山。序盤、走者の出塁を許すも、要所を締めた投球で3回まで無失点に抑える。
しかし4回表、先頭の6番打者に右翼前安打を許すと8番打者に右翼越え2点本塁打を浴びてしまう。
続く5回表には、先頭の2番打者に左翼前安打を許すなど二死3塁とされると、5番打者の当たりを三塁高田が弾いてしまい、この回も1点を奪われてしまう。
最終回となった6回表は、関矢がリリーフのマウンドに上がる。その関矢も先頭の8番打者に右翼前安打で出塁すると、進塁打で二死3塁とされると、暴投で5-4と1点差に詰め寄られてしまう。それでも最後はこの試合3安打を許している2番打者を三振に抑えゲームセット。JBが何とか逃げ切り超強豪チームに勝利した。
この試合、良い面と悪い面が多く出る大味な試合となりました。
まずは守備面では内野のミスが多く出てしまいました。打球への反応が鈍く、失策の記録には残らないミスが多く目立ってしまいました。
それでも投手米山が粘り強く5回まで試合を作ったのは、非常に良かったです。投手に負担が増えているので、バックも取れる範囲の打球は確実にアウトにすることを目標にやっていきましょう。
一方打撃では、良い面が目立ちました。特に2回裏、二死から3点を取ったのが良かったです。適時打はいずれも早いカウントから積極的に仕掛け、チームに勢いをもたらしてくれました。
一時、全般的にスイングの鈍さから得点がなかなか奪えない状況が続きましたが、ここ数試合復調してきたので、この調子を続けていきたいです。
また相手打線も非常に強力で、4回以降毎回先頭打者が安打を放ち、すべて得点に繋げた集中力は見習う点です。
次週以降の試合にも繋げていきましょう。
試合名:練習試合 vs 新田クラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
新田クラブ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 4 | 8 | 1 |
JAPAN BOYS | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | × | 5 | 8 | 1 |
バッテリー:米山、関矢―山下
勝利投手:米山9勝3敗2S
安打:本間2、出水2、古謝、林、山下、関矢
盗塁:
中盤ミス出るもストロングカップ全国大会覇者を撃破!!
□試合詳細 / 寸評
次大会以降も想定しての練習試合は、超強豪チームを相手にJBが序盤から攻撃で圧倒するも、中盤以降守備のミスが続き1点差まで詰め寄られるも、何とか逃げ切り勝利した。
この試合の対戦チームは連盟東大阪支部A級で、昨年ストロングカップ全国大会優勝、プライドジャパンカップ全国大会準優勝するなど、過去数々の全国大会で優勝している関西を代表する超強豪チーム。
昨年も練習試合で対戦するなど、過去の対戦成績では1勝1分けと相性が良いが…
JBは序盤から、SWBC関西代表にも選出されていた投手を攻める。初回、二死から3番古謝が一塁内野安打で出塁すると、4番本間が右翼前安打を放つと、相手野手が後逸する間に、一走古謝が一気に生還し、1点を先制する。
続く2回裏、7番出水が中堅前安打、9番林が遊撃内野安打などで二死1、2塁とすると、1番山下が右中間を破る適時二塁打を放つと、2番関矢も中堅越え適時二塁打を放ち、この回3点を挙げる。
また続く3回裏には、4番本間が左翼越え二塁打を放つなど、一死3塁とすると、6番米山が右翼への犠牲飛を放ち、JBは序盤から5-0と試合を優位に進める。
JB先発は右腕米山。序盤、走者の出塁を許すも、要所を締めた投球で3回まで無失点に抑える。
しかし4回表、先頭の6番打者に右翼前安打を許すと8番打者に右翼越え2点本塁打を浴びてしまう。
続く5回表には、先頭の2番打者に左翼前安打を許すなど二死3塁とされると、5番打者の当たりを三塁高田が弾いてしまい、この回も1点を奪われてしまう。
最終回となった6回表は、関矢がリリーフのマウンドに上がる。その関矢も先頭の8番打者に右翼前安打で出塁すると、進塁打で二死3塁とされると、暴投で5-4と1点差に詰め寄られてしまう。それでも最後はこの試合3安打を許している2番打者を三振に抑えゲームセット。JBが何とか逃げ切り超強豪チームに勝利した。
この試合、良い面と悪い面が多く出る大味な試合となりました。
まずは守備面では内野のミスが多く出てしまいました。打球への反応が鈍く、失策の記録には残らないミスが多く目立ってしまいました。
それでも投手米山が粘り強く5回まで試合を作ったのは、非常に良かったです。投手に負担が増えているので、バックも取れる範囲の打球は確実にアウトにすることを目標にやっていきましょう。
一方打撃では、良い面が目立ちました。特に2回裏、二死から3点を取ったのが良かったです。適時打はいずれも早いカウントから積極的に仕掛け、チームに勢いをもたらしてくれました。
一時、全般的にスイングの鈍さから得点がなかなか奪えない状況が続きましたが、ここ数試合復調してきたので、この調子を続けていきたいです。
また相手打線も非常に強力で、4回以降毎回先頭打者が安打を放ち、すべて得点に繋げた集中力は見習う点です。
次週以降の試合にも繋げていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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先発で5回3失点の粘投を魅せた米山 | 先制となる適時打含む2安打の活躍をした本間 | |
2試合目で掴んだナックルカーブを来年までに決め球にしまう!! | バットは芯以外でも打てます!! |