GAME REPORT 試合詳細

第40戦 2020年11月22日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs テレタピーズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 2 0 2 5 3
テレタピーズ 1 3 0 0 0 0 × 4 7 1

バッテリー:高田、出水、米山、萩本―山下
敗戦投手:高田
本塁打:関矢2号
安打:本間、古謝、米山、出水
盗塁:山下

序盤の失点が最後まで響き、打線も援護遅く惜敗…
□試合詳細 / 寸評
1試合目から球場を移動し挑んだ練習試合は、序盤の失点が最後まで大きく響き、打線も関矢の2点本塁打で反撃するも時遅し。2-4で惜敗した。
この試合の対戦チームは連盟此花支部A級で、昨年大阪府夏季大会で優勝し、近畿大会でも優勝している強豪チーム。
昨年も練習試合で対戦するなど過去対戦成績では1勝1分けと相性が良かったが…
JB先発は高田。立ち上がりの初回、2番打者の左翼前安打と自らの失策と四球で二死満塁のピンチを招くと、6番打者に押し出しとなる四球を与え1点を先制されてしまう。
続く2回裏も制球が定まらず、一死から連続四死球を与えると、2番打者に左翼越えとなる3点本塁打を浴びてしまい、序盤から0-4とリードを許してしまう。
反撃したいJBは、1回表一死満塁の好機を作るも5番米山が併殺打、2回表には無死満塁から9番遠藤、2番青木が敢え無く倒れるなど得点を奪うことが出来ない。
結局4回まで相手左腕投手を攻略することが出来ず得点することが出来ない。
それでも6回表ようやく反撃する。5番米山が中堅越え安打で出塁すると、7番関矢が左翼越え2点本塁打を放ち2-4と詰め寄る。
粘りを魅せたい最終回、先頭途中出場の萩本が四球で出塁し、3番出水が右翼前安打を放つなど、二死1、2塁の好機を作るも、最後は石松が右翼飛に倒れゲームセット。JBはダブルヘッダーの戦い方に課題が残る敗戦となった。
この試合、結果的に序盤の失点が最後まで響いてしまいました。ダブルヘッダーの2試合目は肉体的にも、精神的にも非常に厳しいです。序盤に失点こそしまいましたが、公式戦でもあり得るケースで、そこからどう巻き返すか、どう反発するかがポイントでもありましたが、中盤まで沈黙してしまったのは大きな課題となってしまいました。
1月から始まる西日本大会大阪予選会でも、ダブルヘッダーが続くなど過密スケジュールで行われます。
いかに集中力を上げて、乗り切るのがポイントになってきますので、全メンバーで意識して挑んでいきましょう。