GAME REPORT 試合詳細
第41戦 2020年11月29日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:毛馬@
試合名:練習試合 vs ダイキン淀川戦
バッテリー:萩本、関矢―山下
敗戦投手:関矢4勝3敗3S
安打:関矢2、青木2、山下
盗塁:関矢
緊迫の投手戦…最後は守備の綻びで超強豪チームに惜敗…
□試合詳細 / 寸評
冷たい風と厳しい寒さが堪える天気のなか行われた練習試合は、萩本、関矢のJB投手陣が好投する緊迫した投手戦も、最後は守備の綻びから失点し惜敗した。
この試合の対戦チームは、昨年プライドジャパン甲子園大会大阪予選で準優勝、過去にはGBN杯全国大会で準優勝経験もある超強豪チーム。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりの初回からストレートとスライダーが切れ、相手打線を寄せ付けない投球を魅せる。
先制点が欲しいJBは相手好投手を攻め、2回裏を除き毎回出塁するも、あと1本が出来ない。
先発は萩本は、結局5イニングを相手打線の無失点に抑えリリーフ関矢に後を託す。
両先発投手の好投で0-0の同点で迎えた5回裏、JBはこのイニングからリリーフした投手を攻める。
先頭の8番青木が左翼前安打で出塁すると、代打石松の進塁打と、1番山下の遊撃内野安打で一死1、3塁の好機を作る。この好機で、一走山下が飛出し重盗を仕掛けるも、相手野手陣が落ち着いて狭殺死を奪い、後続の2番関矢も投手ゴロに倒れ、この好機を逃してしまう。
JBは6回表から関矢をリリーフのマウンドに送る。
しかし7回表、守備のミスが出てしまう。一死から2番打者に右翼前安打を浴びると、続く3番打者はエンドランを仕掛け、三塁ゴロと思われたが、三塁古謝が足を滑らし転倒し、アウトが取れない。その後進塁打で二死2、3塁のピンチを招き5番打者の当たりを二塁青木が好捕するも送球が逸れる間に二者が生還し、終盤大詰めで大きな先制点を奪われてしまう。
最終回JBは二死から青木が左翼前安打で出塁するも、最後は途中出場の石松が一塁ゴロに倒れゲームセット。
JBは超強豪チームに善戦するも、最後は守備のミスで惜敗した。
この試合、負けこそしましたが、終盤まで緊張感のある試合が出来て、大変良い勉強が出来ました。守備のミスはここ数試合、複数ポジション制を狙って、慣れない守備の影響もありますが、一部可能性も感じられるプレーやメンバーも確認できて、今後の起用に選択肢が広がり良かったです。
また先発萩本とリリーフ関矢も、相手打線を最後まで苦しめた投球が光りました。
一方打線の方は、最後まで相手投手を攻略することが出来ませんでした。変則的な投手でしたが、タイミングが合わず最後まで対応できなかったのは反省点です。積極的にエンドランや盗塁など、仕掛けもしましたが好機で一本が出なかったのは残念でした。テーマとしている二死3塁から一本出るか出ないというところが今後の公式戦ではポイントになってきます。まずは個々でしっかりと振り込んで、次週の公式戦に挑んでいきましょう!!
試合名:練習試合 vs ダイキン淀川戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
ダイキン淀川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 |
バッテリー:萩本、関矢―山下
敗戦投手:関矢4勝3敗3S
安打:関矢2、青木2、山下
盗塁:関矢
緊迫の投手戦…最後は守備の綻びで超強豪チームに惜敗…
□試合詳細 / 寸評
冷たい風と厳しい寒さが堪える天気のなか行われた練習試合は、萩本、関矢のJB投手陣が好投する緊迫した投手戦も、最後は守備の綻びから失点し惜敗した。
この試合の対戦チームは、昨年プライドジャパン甲子園大会大阪予選で準優勝、過去にはGBN杯全国大会で準優勝経験もある超強豪チーム。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりの初回からストレートとスライダーが切れ、相手打線を寄せ付けない投球を魅せる。
先制点が欲しいJBは相手好投手を攻め、2回裏を除き毎回出塁するも、あと1本が出来ない。
先発は萩本は、結局5イニングを相手打線の無失点に抑えリリーフ関矢に後を託す。
両先発投手の好投で0-0の同点で迎えた5回裏、JBはこのイニングからリリーフした投手を攻める。
先頭の8番青木が左翼前安打で出塁すると、代打石松の進塁打と、1番山下の遊撃内野安打で一死1、3塁の好機を作る。この好機で、一走山下が飛出し重盗を仕掛けるも、相手野手陣が落ち着いて狭殺死を奪い、後続の2番関矢も投手ゴロに倒れ、この好機を逃してしまう。
JBは6回表から関矢をリリーフのマウンドに送る。
しかし7回表、守備のミスが出てしまう。一死から2番打者に右翼前安打を浴びると、続く3番打者はエンドランを仕掛け、三塁ゴロと思われたが、三塁古謝が足を滑らし転倒し、アウトが取れない。その後進塁打で二死2、3塁のピンチを招き5番打者の当たりを二塁青木が好捕するも送球が逸れる間に二者が生還し、終盤大詰めで大きな先制点を奪われてしまう。
最終回JBは二死から青木が左翼前安打で出塁するも、最後は途中出場の石松が一塁ゴロに倒れゲームセット。
JBは超強豪チームに善戦するも、最後は守備のミスで惜敗した。
この試合、負けこそしましたが、終盤まで緊張感のある試合が出来て、大変良い勉強が出来ました。守備のミスはここ数試合、複数ポジション制を狙って、慣れない守備の影響もありますが、一部可能性も感じられるプレーやメンバーも確認できて、今後の起用に選択肢が広がり良かったです。
また先発萩本とリリーフ関矢も、相手打線を最後まで苦しめた投球が光りました。
一方打線の方は、最後まで相手投手を攻略することが出来ませんでした。変則的な投手でしたが、タイミングが合わず最後まで対応できなかったのは反省点です。積極的にエンドランや盗塁など、仕掛けもしましたが好機で一本が出なかったのは残念でした。テーマとしている二死3塁から一本出るか出ないというところが今後の公式戦ではポイントになってきます。まずは個々でしっかりと振り込んで、次週の公式戦に挑んでいきましょう!!