GAME REPORT 試合詳細

第2戦 2021年1月17日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:プライドジャパンカップ決勝トーナメント準々決勝 vs 侍ブルドッグス戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 1 0 1 3 4
侍ブルドッグス 0 0 0 1 0 0 2 2 1

バッテリー:米山―山下
敗戦投手:米山1敗
本塁打:本間1号
安打:本間、米山
盗塁:青木、山下

守乱…自滅…サヨナラ負けで大会連覇、全国への夢潰える…
□試合詳細 / 寸評
大会連覇、そして再び全国大会出場に向けて挑んだプライドジャパンカップ決勝トーナメント準々決勝は、内野陣の守乱が続きサヨナラ負けでその夢は儚く潰えた。
この試合の対戦チームは、予選リーグで強豪チームを破って勢いに乗る難敵チーム。
決勝トーナメントで2番目に当たりたくないチームでもあったが…
JB先発は右腕米山。立ち上がりの初回から丁寧な投球でゴロを打たすも、サード高野がエラーを連発し走者を許すも、何とか踏ん張って得点は許さない。
先制点が欲しいJBは2回表、4番本間の遊撃内野安打と野選などで一死2、3塁の好機を作るも、7番関矢、8番出水が敢え無く倒れ得点することが出来ない。
続く3回表には、一死1塁から2番萩本は右中間越えへの本塁打かと思われたが中堅手の好捕が認められ、展開は次第に嫌な流れとなってしまう。
すると4回裏、一死から5番打者に右翼前安打を浴びるなど二死2塁とすると、7番打者の当たりは遊撃ゴロ。これを遊撃関矢が1塁へ転送するも、一塁古謝が落球してしまい、1点を先制されてしまう。
何とか得点を奪いたいJBだが、相手アンダースローの投手の前に好機を作るも、凡打を繰り返し得点することが出来ない。
それでも6回表、この回からリリーフしたサイドスローの投手に対し、先頭の4番本間が左翼への特大本塁打を放ち1-1の同点に追いつく。
最終回も守り、先頭の8番打者の当たりを二塁青木が後逸し出塁を許すと、その後犠打と暴投で一死3塁のピンチを招くと、一塁ゴロを古謝が本塁送球できず生還を許しゲームセット。
JBの大会連覇とプロスタでの全国大会出場の夢は、あっけない形で終わった。
この試合、結果として非常に悔しい厳しい敗戦となってしまいました。当初から懸念していた守備面の不安と、寒さからの打撃でのスイングの鈍さと対応力の拙さを露呈することになってしまいました。
西日本大会大阪予選会は中止となり、目標としていた大会が一気にふたつ失ってしまいました。弱いからのこの結果であって、今はすべてにおいてチーム力も落ちてきてます。もう一度あの舞台に戻れるように、イチから鍛え直してやっていきましょう。