GAME REPORT 試合詳細

第12戦 2021年4月11日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs K-Style戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
K-Style 1 0 1 2 0 1 0 5 10 0
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0

バッテリー:河原崎―山下、林(敬)
敗戦投手:河原崎1敗
安打:出水、本間、眞江田、古謝
盗塁:林(逸)

打線繋がり欠き、外野陣もミス連発で惨敗…
□試合詳細 / 寸評
先週まで続いた悪天候の天気から、気持ちよいほど晴れ渡った天気のなかでの行われた練習試合は、実戦不足の影響もあり、攻守で精彩を欠き、良いところが全くないほどの惨敗となった。
この試合の対戦チームは、連盟東大阪支部A級で今シーズン支部大会で優勝している強豪チーム。
JB先発は河原崎。下半身の怪我から復調を期待されたが、球威を欠き苦しい投球となってしまう。
初回、先頭の1番打者に四球を与え、安打を浴びるなど一死2、3塁のピンチを招くと、4番打者に左翼への犠牲飛を浴び、先制を許す。
さらに3回表、9番打者に右翼越え本塁打も浴び0-2とリードを広げられてしまう。
反撃したいJBは、相手好投手の前に、的を絞らせてもらえず手も足も出ないほど抑えられてしまう。
すると4回表、4番打者に右中間前安打を浴び、犠打などで二死2塁とされると、7番打者に右中間前安打、さらに盗塁で二進のあと、またしても右中間前安打と、この回2点を失う。
さらに負の連鎖は続き、6回表二死2塁から8番打者の当たりを中堅高野が目測を誤り、先発河原崎は合計5失点となってしまう。
打線の方も4回以降相手投手陣の継投の前に、拙攻が続き終わってみれば、散発4安打に抑えられ完敗となった。
この試合、攻守のミスが大きく響きました。まずは中盤以降失点した外野の飛球は、ポジショニングや野手間の声掛けなど全くコミュニケーションが取れておらず、非常に厳しいものと言わざるを得ないプレーでした。
また攻撃でも、終始審判の低めの投球が厳しいことから、ゾーンを高めに絞ることをテーマとしましたが、下位打線が無死1塁でボール3のカウントから低めの球に手を出し、進塁打も出来なかったプレーは、この試合の悪いところを象徴するような打撃でした。
この試合は攻守のミスで自ずから流れを手放した展開にしてしまったので、個々でも意識を変えてやっていきましょう。