GAME REPORT 試合詳細
第16戦 2021年5月30日(日) 試合開始:15時00分 天気:はれ 球場:ほっともっとフィールド神戸
試合名:練習試合 vs ファイティングスター戦
バッテリー:河原崎―山下
本塁打:本間4号
安打:古謝2、萩本、出水
盗塁:
本間が先制の驚弾!ミスが続くも土壇場追いつきドロー…
□試合詳細 / 寸評
緊急事態宣言発令による活動自粛から1ヶ月半ぶりの実戦となった練習試合は、4番本間がチーム史上プロスタでは初となる本塁打を放ち先制するが、守乱から逆転を許す苦しい展開となり、最後は最終回二死2塁から古謝が適時打を放ち同点で終わった。
この試合の対戦チームは、兵庫県を拠点にプライドジャパン甲子園大会等のオープン大会で常に上位進出している強豪チーム。
JBは実戦からかなり遠ざかっていることもあり、実戦感の取り戻しをテーマに挑んだが…
JB先発は右腕河原崎。春先では昨年の下半身の大怪我から復調段階であったが、この試合、立ち上がりの初回から力強い速球を武器に相手打線を封じる。
先制したいJBは2回表、相手好投手を攻め一死から6番出水、7番古謝の連打で、1、2塁の好機を作るも8番高野が浅い中堅飛に倒れ、二走出水も戻れず、この好機を逃してしまう。
そのまま0-0の同点で迎えた4回表、4番本間がプロスタのなかでも比較的広いほっともっとフィールド神戸の左翼ポール際への本塁打を放ち先制点を挙げる。
しかしその裏、心配された守備が乱れてしまう。
先頭4番打者の一塁ゴロを古謝が弾き出塁を許すと、その後中堅安打と犠打で一死2、3塁のピンチを招く。するとこの場面で7番打者にスクイズエンドランを決められ同点に追いつかれると、続く1、2塁から8番打者の一塁ゴロを古謝が2塁へ悪送球をしてしまい、逆転を許してしまう。
そのまま1-2と1点リードを許して迎えた最終回、一死から5番山下が四球で出塁し、代打遠藤の進塁打で二死2塁の好機を作ると、7番古謝が左翼前への適時打を放ち土壇場で同点に追いつく。
その裏、先発河原崎は最後まで安定感のある投球を魅せゲームセット。久しぶりとなったJBの実戦は、同点に追いつく粘りを魅せまずまずの内容となった。
この試合、久しぶりの実戦がプロスタという最高の環境でプレーすることが出来て良かったです。
試合のほうは、心配されていた守備の面がやはり露呈したかという印象です。記録として出ないミスも含めたら7個のミスはちょっと多すぎます。練習であったり、何より実戦が出来てなかったのである程度仕方ない部分もありますが、これから出来る環境のなかで改善していきましょう。
一方攻撃の方では、全般的には相手投手の前に押し込まれる打撃が目立ちましたが、所々捕えた打球も飛出し良かったところもありました。あとはイニングの先頭であったり、カウント追い込まれてからの打撃など、今後はチームのテーマとしていることをもう一度再確認して挑んでいきましょう。
試合名:練習試合 vs ファイティングスター戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 | 4 |
ファイティングスター | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 |
バッテリー:河原崎―山下
本塁打:本間4号
安打:古謝2、萩本、出水
盗塁:
本間が先制の驚弾!ミスが続くも土壇場追いつきドロー…
□試合詳細 / 寸評
緊急事態宣言発令による活動自粛から1ヶ月半ぶりの実戦となった練習試合は、4番本間がチーム史上プロスタでは初となる本塁打を放ち先制するが、守乱から逆転を許す苦しい展開となり、最後は最終回二死2塁から古謝が適時打を放ち同点で終わった。
この試合の対戦チームは、兵庫県を拠点にプライドジャパン甲子園大会等のオープン大会で常に上位進出している強豪チーム。
JBは実戦からかなり遠ざかっていることもあり、実戦感の取り戻しをテーマに挑んだが…
JB先発は右腕河原崎。春先では昨年の下半身の大怪我から復調段階であったが、この試合、立ち上がりの初回から力強い速球を武器に相手打線を封じる。
先制したいJBは2回表、相手好投手を攻め一死から6番出水、7番古謝の連打で、1、2塁の好機を作るも8番高野が浅い中堅飛に倒れ、二走出水も戻れず、この好機を逃してしまう。
そのまま0-0の同点で迎えた4回表、4番本間がプロスタのなかでも比較的広いほっともっとフィールド神戸の左翼ポール際への本塁打を放ち先制点を挙げる。
しかしその裏、心配された守備が乱れてしまう。
先頭4番打者の一塁ゴロを古謝が弾き出塁を許すと、その後中堅安打と犠打で一死2、3塁のピンチを招く。するとこの場面で7番打者にスクイズエンドランを決められ同点に追いつかれると、続く1、2塁から8番打者の一塁ゴロを古謝が2塁へ悪送球をしてしまい、逆転を許してしまう。
そのまま1-2と1点リードを許して迎えた最終回、一死から5番山下が四球で出塁し、代打遠藤の進塁打で二死2塁の好機を作ると、7番古謝が左翼前への適時打を放ち土壇場で同点に追いつく。
その裏、先発河原崎は最後まで安定感のある投球を魅せゲームセット。久しぶりとなったJBの実戦は、同点に追いつく粘りを魅せまずまずの内容となった。
この試合、久しぶりの実戦がプロスタという最高の環境でプレーすることが出来て良かったです。
試合のほうは、心配されていた守備の面がやはり露呈したかという印象です。記録として出ないミスも含めたら7個のミスはちょっと多すぎます。練習であったり、何より実戦が出来てなかったのである程度仕方ない部分もありますが、これから出来る環境のなかで改善していきましょう。
一方攻撃の方では、全般的には相手投手の前に押し込まれる打撃が目立ちましたが、所々捕えた打球も飛出し良かったところもありました。あとはイニングの先頭であったり、カウント追い込まれてからの打撃など、今後はチームのテーマとしていることをもう一度再確認して挑んでいきましょう。