GAME REPORT 試合詳細

第19戦 2021年6月27日(日) 試合開始:13時00分 天気:くもり 球場:春日出
試合名:練習試合 vs サンダーV戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 1 0 2 1 0 4 4 0
サンダーV 0 2 2 0 0 - 4 5 1

バッテリー:萩本、出水―林(敬)
安打:出水2、本間、林(敬)
盗塁:林(敬)、関矢、眞江田

出水が投打に躍動!機動力発揮し、辛くも引き分け…
□試合詳細 / 寸評
1試合目から球場を移動し行われた、ダブルヘッダー2試合目となる練習試合は、先発萩本が相手打線に捕まりリードを許すも機動力を発揮し同点に追いつき、辛くも引き分けとなった。
この試合の対戦チームは連盟寝屋川市部で昨年支部大会で優勝・準優勝をしている実力チーム。
先攻のJBは2回表、先頭の5番本間が左翼前安打で出塁すると、6番出水が犠打を決め一死2塁の好機を作る。すると7番林(敬)が中堅越えとなる適時二塁打を放ち1点を先制する。
JB先発は左腕萩本。その萩本は2回裏、先頭の4番打者に四球を与えると、続く5番打者に右翼越えとなる2点本塁打を浴びてしまう。
さらに続く3回裏またしても先頭の1番打者に四球を与えると盗塁と内野安打で一死1、3塁のピンチを招くと暴投と内野ゴロでこの回も2点を許し1-4とリードを広げられてしまう。
何とか粘りたいJBは4回表、四球と6番出水の左翼前安打などで一死満塁の好機を作ると、8番高野、代打遠藤の押し出しとなる四球で3-4と1点差に詰め寄る。
さらに続く5回表にも、四球と6番出水のバント安打などで一死満塁の好機を作ると、8番高野が押し出しとなる四球を選び4-4と同点に追いつく。
JBは4回裏からのマウンドには右腕出水を送る。その出水は走者を許しながら粘りの投球を魅せ2イニングを無失点に抑える。
結局6回表の攻撃が終了した時点でタイムアップとなりゲームセット。JBは辛くも同点に追いつく粘りを魅せ、ダブルヘッダー2試合目は引き分けとなった。
この試合リードを許す苦しい展開となりましたが、積極的に盗塁やエンドランを絡める攻撃で好機を作り同点に追いついたのは非常に良かったです。
それでも打席のなかでは対投手に対して間が取れていなかったり、感覚のズレに苦しんでいる場面が多くありました。
次週は公式練習からしっかりと調整して、次の公式戦に挑めるよう調整していきましょう。