GAME REPORT 試合詳細
第26戦 2021年8月1日(日) 試合開始:12時45分 天気:はれ 球場:桃谷
試合名:プライドジャパン甲子園大会準々決勝 vs ミスターダイヤモンズ戦
※大会規定により4回コールド
バッテリー:河原崎、関矢―山下
敗戦投手:河原崎2勝2敗
安打:林(敬)、高野、山口
盗塁:林(敬)、高野
河原崎、関矢が滅多打ち…屈辱の完敗でベスト8敗退…
□試合詳細 / 寸評
昨年大会ベスト4進出し、今大会こそ悲願の大阪予選優勝を目指して挑んだプライドジャパン甲子園大会準々決勝は、超強豪チームを相手に河原崎、関矢がまさかの滅多打ちされ、2018年サンスポ野球大会以来のコールド負けで、ベスト8敗退となった。
この試合の対戦チームは連盟守口支部A級で2017年、2019年、2020年西日本大会大阪予選会で優勝している超強豪チーム。昨年秋にも練習試合で対戦し、その試合では0-0で引き分けであったが…
先攻のJBは初回、1番林(敬)が遊撃への内野安打で出塁し、一死後盗塁を決め好機を作る。しかし3番山口、4番本間が敢え無く倒れ好機を逃してしまう。
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に右翼越え安打と暴投で無死2塁のピンチを招くと、2番打者に左翼越え適時二塁打を浴び1点を先制される。
何とか追いつきたいJBは3回表、先頭の8番高野が中堅前安打で出塁し、盗塁と進塁打で一死3塁とするも、1番林(敬)、2番出水が敢え無く三振に倒れ、この好機も逃してしまう。
すると先発河原崎は3回裏、先頭の2番打者に左翼越え二塁打を浴びると、3番打者に右翼線を破られる適時二塁打を浴び、その後も適時打と犠牲飛を許したところで降板となってしまう。
これ以上点差を離されたくないJBは、一死1塁から関矢をリリーフのマウンドに送る。しかしその関矢も、6番打者に初球を左翼越えへ運ばれる2点本塁打を浴びてしまう。
さらにその後二死1塁から遊撃林(敬)のミスから走者を残してしまうと、まさかの3本の適時打を浴びてしまい、この回大量の8点を失ってしまう。
JBは最終回となった4回表、3番山口が左翼線を破る二塁打で出塁するも、後続打者が力なく倒れゲームセット。JBは相手超強力打線を前に、JB投手陣が滅多打ちされ、引き分けを挟んでの連勝も10でストップとなり、プライドジャパン甲子園大会は準々決勝敗退となった。
この試合、河原崎、関矢がまさかの9失点となり完敗でした。ある程度失点を計算に入れ4、5点勝負を想定してましたが、それ以上に相手強力打線の前に屈してしまいました。
打線の方でもやはりある程度点を取らないことには勝機が見えないと寛えてましたが、そういったなか1回表、3回表の好機で得点できなかったのも大きく響いてしまいました。
この試合、大阪のトップレベルを目の当たりにしました。投手陣については仕方ないところもありますが、ここ数年の軟式野球の変遷から、やはり打たないこと、点を取らないことにはこのレベルで勝つことは難しいです。
個々での振り込みやトレーニングも大きな差に感じますので、この試合での敗戦を糧に今後成長していけるようやっていきましょう。
試合名:プライドジャパン甲子園大会準々決勝 vs ミスターダイヤモンズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
ミスターダイヤモンズ | 1 | 0 | 8 | × | 9 | 11 | 0 |
バッテリー:河原崎、関矢―山下
敗戦投手:河原崎2勝2敗
安打:林(敬)、高野、山口
盗塁:林(敬)、高野
河原崎、関矢が滅多打ち…屈辱の完敗でベスト8敗退…
□試合詳細 / 寸評
昨年大会ベスト4進出し、今大会こそ悲願の大阪予選優勝を目指して挑んだプライドジャパン甲子園大会準々決勝は、超強豪チームを相手に河原崎、関矢がまさかの滅多打ちされ、2018年サンスポ野球大会以来のコールド負けで、ベスト8敗退となった。
この試合の対戦チームは連盟守口支部A級で2017年、2019年、2020年西日本大会大阪予選会で優勝している超強豪チーム。昨年秋にも練習試合で対戦し、その試合では0-0で引き分けであったが…
先攻のJBは初回、1番林(敬)が遊撃への内野安打で出塁し、一死後盗塁を決め好機を作る。しかし3番山口、4番本間が敢え無く倒れ好機を逃してしまう。
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に右翼越え安打と暴投で無死2塁のピンチを招くと、2番打者に左翼越え適時二塁打を浴び1点を先制される。
何とか追いつきたいJBは3回表、先頭の8番高野が中堅前安打で出塁し、盗塁と進塁打で一死3塁とするも、1番林(敬)、2番出水が敢え無く三振に倒れ、この好機も逃してしまう。
すると先発河原崎は3回裏、先頭の2番打者に左翼越え二塁打を浴びると、3番打者に右翼線を破られる適時二塁打を浴び、その後も適時打と犠牲飛を許したところで降板となってしまう。
これ以上点差を離されたくないJBは、一死1塁から関矢をリリーフのマウンドに送る。しかしその関矢も、6番打者に初球を左翼越えへ運ばれる2点本塁打を浴びてしまう。
さらにその後二死1塁から遊撃林(敬)のミスから走者を残してしまうと、まさかの3本の適時打を浴びてしまい、この回大量の8点を失ってしまう。
JBは最終回となった4回表、3番山口が左翼線を破る二塁打で出塁するも、後続打者が力なく倒れゲームセット。JBは相手超強力打線を前に、JB投手陣が滅多打ちされ、引き分けを挟んでの連勝も10でストップとなり、プライドジャパン甲子園大会は準々決勝敗退となった。
この試合、河原崎、関矢がまさかの9失点となり完敗でした。ある程度失点を計算に入れ4、5点勝負を想定してましたが、それ以上に相手強力打線の前に屈してしまいました。
打線の方でもやはりある程度点を取らないことには勝機が見えないと寛えてましたが、そういったなか1回表、3回表の好機で得点できなかったのも大きく響いてしまいました。
この試合、大阪のトップレベルを目の当たりにしました。投手陣については仕方ないところもありますが、ここ数年の軟式野球の変遷から、やはり打たないこと、点を取らないことにはこのレベルで勝つことは難しいです。
個々での振り込みやトレーニングも大きな差に感じますので、この試合での敗戦を糧に今後成長していけるようやっていきましょう。