GAME REPORT 試合詳細

第32戦 2021年9月12日(日) 試合開始:10時40分 天気:あめ 球場:萩谷
試合名:大阪府夏季大会準々決勝 vs 一寸法師戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
一寸法師 0 0 0 0 0 0 0 3 0
JAPAN BOYS 0 0 1 1 0 4 6 0

バッテリー:河原崎―山下
勝利投手:河原崎4勝4敗
本塁打:山下7号
安打:萩本2、河原崎、林(敬)、眞江田
盗塁:山下2、眞江田、出水

河原崎が完封!!山下ダメ押し弾で完勝しベスト4進出!!
□試合詳細 / 寸評
小雨が降るなか行われた、大阪府内各支部を統括する8つあるブロックの代表チームが出場し覇権を争う大阪府夏季大会の初戦。JBは6月の第3ブロック大会を制し、初出場となったこの試合、3回裏に先制すると、終始ペースを握り完勝し、ベスト4進出を決めた。
この試合の対戦チームは連盟西支部A級で、昨年プライドジャパンカップ予選リーグで対戦し、辛くもサヨナラ勝利している古豪チーム。
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回から粘り強い投球を魅せ、相手打線を寄せ付けない。
すると3回裏、一死から自ら左翼線を破る二塁打で出塁すると、続く1番林(敬)も左翼線を破る適時二塁打で先制点を挙げる。
続く4回裏、ふたつの四球と暴投などで一死2、3塁の好機を作ると、8番本間が左翼への犠牲飛を放ち追加点を挙げる。
先発の河原崎は、精神面が試される非常に厳しい状況のなかでのマウンドとなったが、持ち味である速球が冴え渡り、散発3安打と、3塁も踏ませない投球で6イニングを無失点に抑える。
追加点が欲しいJB打線は6回裏、この回からリリーフした左腕投手を攻め、4番萩本が二塁内野安打で出塁すると、続く5番山下が右中間を深々と破る打球を放ち、一気に本塁生還し、2点を追加したところでタイムアップ。
JBが完封勝利を挙げ、ベスト4となる準決勝進出を決めた。
この試合、攻守においてチームとしても、もうひつとワンランク上がれるような勝利でした。
なかでも、先発の河原崎の力投が大きく光りました。非常にシビアな状況でしたが、切れることなく粘り切って、最後まで投げ切ったのが良かったです。
また守備でも、一部内野の陣容に変化を与えましたが、この公式戦のなかで無失策でまとめたのも非常に大きかったです。打線の方でも、3回以降それまでの打席の反省や配球を研究し、対応できた打撃は良かったです。
細かいところでは、2回裏無死2塁からの打球判断で進塁が出来なかった走塁は、今後の試合に向けての反省点です。
この大会はある意味失敗の出来る大会と位置付けてます。公式戦の緊張感のあるなかで、チームとしても、また個々でも投球や打撃でのアプローチ等、色々試しながらやっていきましょう!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で6回無失点の好投を魅せた河原崎   先制適時打を放つ活躍を魅せた林(敬) 
メッチャ疲れたけど、勝てて良かったです!!   今日からまた連勝記録伸ばしていきましょう!!
☆勝利のHERO!!  
 
ダメ押しとなる2点本塁打を放った山下  
拝啓 力さんへ!!