GAME REPORT 試合詳細

第33戦 2021年9月19日(日) 試合開始:14時00分 天気:はれ 球場:住之江
試合名:大阪府夏季大会準決勝 vs ホークス戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
ホークス 0 0 0 0 0 0 3 1
JAPAN BOYS 1 0 1 3 7 11 1
※大会規定により5回コールド

バッテリー:関矢、米山、河原崎―本間、山下
勝利投手:米山4勝3敗4S
本塁打:河田2号
安打:眞江田2、出水2、米山2、萩本、高野、河田、山下
盗塁:眞江田、米山

河田が驚愕の先制本塁打!3年ぶり府大会決勝進出!!
□試合詳細 / 寸評
2018年大阪府知事杯での準優勝以来、3年ぶりの大阪府大会決勝進出を目指しての大阪府夏季大会準決勝は、初回河田が驚愕の先制本塁打を放つと、その後も終始攻撃の手を緩めず加点し、守っては関矢、米山、河原崎の完封リレーでコールド勝ちを飾り決勝進出を決めた。
この試合の対戦チームは、連盟四条畷支部A級のチームで、2015年オリックスバファローズカップで一度対戦し、同点抽選負けしていたチーム。
JBは初回二死からこの試合3番に抜擢した河田がセンターバックスクリーン左に放つ特大の本塁打で1点を先制する。
さらに3回裏には、一死2塁から再び3番河田が左翼越え適時二塁打を放ち、追加点を挙げる。
JB先発は右腕関矢。立ち上がりから苦しい投球となるが2回途中まで無失点に抑える。
その後リリーフのマウンドに上がったのは右腕米山。低めを丹念に突く投球で相手打線を全く寄せ付けず4回までを無失点に抑え、試合のペースを掴む。
すると4回裏、7番出水の遊撃内野安打、9番米山の右翼前安打と死球などで二死満塁の好機を作ると、2番眞江田が中堅越えとなる走者一掃の適時二塁打を放ち、この回3点を追加する。
さらに続く5回裏、この回からリリーフした左腕投手を攻め、途中出場の山下が右翼前安打、7番出水のセフティバントなどで一死満塁の好機を作ると、8番高野は押し出しとなる死球、続く9番米山は中堅越えとなる適時打を放ち7-0でコールド成立。JBが攻守に圧倒して、9月23日(祝)に行われる決勝戦進出を決めた。
この試合、何と言っても初回河田の本塁打が大きな起爆剤となりました。軟式への対応に苦悩してましたが、ここ数試合良い当たりが出てきたのは、今後の試合に向けても大きな材料です。
また1、2番の出塁率も安定しており、今後中軸以降にも、もうひとつ当たりが出てきてほしいところです。
守りの方では、リリーフした米山の力投が光りました。急遽早いイニングからの登板となりましたが、丁寧にコースを突く投球は圧巻でした。
次回は近畿秋季大会への出場も懸かる決勝戦です。次の試合まで日がないため、あと3日間しっかりと準備して挑みましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
初回驚愕の本塁打を放つなど2打点の河田   リリーフで3回無失点の好投を見せた米山 
終電で帰ることの大切さを今日の試合で、改めて学びました!
今後も終電で帰れるように努力します!!
  河田はアップで競馬見てました(笑)