GAME REPORT 試合詳細

第41戦 2021年11月14日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第4戦 vs RED SHIELDS戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 2 1 0 3 6 0
RED SHIELDS 2 0 1 0 0 0 0 3 5 0

バッテリー:河原崎―山下
安打:関矢3、出水、林(敬)、河田、山下
盗塁:林(敬)

JB打線、終盤追い上げるも自力突破遠のく痛恨のドロー…
□試合詳細 / 寸評
現在2勝1敗と、決勝トーナメント進出に向けて絶対勝利が条件となるプライドジャパンカップ予選リーグ第4戦は、JB打線が終盤追い上げるもあと一本が出ず、痛恨の同点となり、自力突破の可能性がなくなる結果となってしまった。
この試合の対戦チームは、本格派投手を擁し今予選リーグ無敗の実力チーム。
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回、二死2塁から4番打者に左翼越え本塁打を浴び先制点を許してしまう。
さらに3回裏にも、1番打者に右翼越え本塁打を浴び、序盤から3点差をつけられる苦しい展開となってしまう。
JB打線は、相手本格派投手の前にタイミングが遅れ、序盤攻略の糸口が見えない。
それでも疲れの見える中盤、JB打線は息を吹き返す。
5回表、7番関矢の中堅前安打、1番林(敬)の右翼前安打などで二死満塁の好機を作ると、3番河田が左中間越えとなる適時二塁打を放ち、1点差に詰め寄る。
続く6回表にも、一死1塁から7番関矢が右翼越え二塁打と、申告敬遠で一死満塁の好機を作る。この場面で途中出場の高野は三振に倒れるも、1番林(敬)が押し出しとなる死球で同点に追いつく。
引き分けでは自力での決勝トーナメント進出が潰えるJBは、最終回一死1塁から5番山下が右翼越え二塁打を放ち、2、3塁の好機を作る。しかし後続の6番本間、7番関矢が敢え無く内野ゴロに倒れてしまう。
先発河原崎は、2本の本塁打を浴びるも、それ以外はほぼ完璧に抑える投球で完投し、3-3の同点で終わりゲームセット。JBは残り1戦を残すも、自力での決勝トーナメント進出が潰えるあまりにも厳しい結果となった。
この試合、非常に悔しい試合となりました。やはり打線の方が序盤、相手投手に対応できず、流れを掴むことが出来なかったです。また中盤以降、得点を挙げて尚も続く好機で一気に攻めたいところで、攻めきれなったのは痛恨でした。
守りの方では、先発河原崎は全体的には好投を魅せましたが、2本の本塁打は不用意な攻め方で悔やまれる結果となりました。
決勝トーナメント進出には可能性としては低くなってしまいましたが、残りの1戦は可能性がある限り全力で挑み、次週からは引きずることなく、気持ちを切り替えて挑んでいきましょう!!